実家へ

ママから、お土産とかあるからおいでって電話。
パパママは先週、自分達の実家の兵庫に行ってたから。

その電話で起きたため、慌てて仕度してお昼に家を出た。

実家ではお寿司を用意してくれてて、昨日プリウスを衝動買いしたことについてのママのマシンガントークに3時間付きあう。関西人のママは、営業マンを血みどろにして60万程まけさせることに成功したらしい。今度大きな買い物をする時は必ずママを連れて行くことを肝に銘じた。難点は、あまりにえげつない交渉なため、一緒にいるのがいたたまれなくなることだけど。ママのマシンガントークの大半はその武勇伝だったので、後から聞いたにもかかわらずいたたまれない気持ちになった。あと、最近買ったお洋服を持ってきて簡易ファッションショー。義理の息子の前でジャケットをとっかえひっかえ着替えてはくるっとターンするママ。けんちゃんは一応褒めたりしてたけど、相当ヘンな義母だと思う。
ママ「これいくらだと思う〜〜〜〜?」
みほ「3,000円」
ママ「いや、なんでーーーー!?3,000円にしか見えへんのーーーーー!?」
みほ「ママが買うのはそれくらいの金額だと思って」
ママ「そうなんや、定価32,000円って書いてあるんやけど、ダイエーで3,000円やったんや!えーやろーーー」
みほ「うん、みほはいらないけど」
ママ「!!」
ママは安いお洋服を買うのが趣味。6畳のお部屋が丸々ママのクローゼットになるくらい、500円だったとか700円だったとかのお洋服が大量にある。
で、ムスメ達に「いいなー、これ。ちょうだい!」と言わせるのを目標としてて、ムスメからそういわれると目をキラキラさせて「あかん!これ気に入ってんねや!」と言うことが無常の喜びなの。
だから、ムスメから「あたしはいらないけど」って言われるのが最悪の言葉なんだ。
マシュマロマンみたいなママは、安い!っていうとバンバン買うため、買ったはいいけど入らないもしくは入ったけど息が出来ないということがしばしばあるため、そういうのは可愛くてもムスメ達に回ってくるの。
今日もそんなセーターを1着頂いた。
後半、けんちゃんが目を開けて寝てたため、3時半に帰ってきた。


帰ってきてから3日溜めたお洗濯。

今更ながら


ママが履いてたの。昨日、スーパーのワゴンセールで150円だったとか。
試しに履かせてもらったら、スリッパのかかと部分のポコッと丸いのが土踏まずを刺激してきもちいいので貰ってきた。2年前くらいにダイエットにいいとかいってすごく流行ったけど、実際どうなんでしょう。

むなしかった

お風呂には一緒に入るの。ラブラブだからとかじゃなく、偶然二人とも手だけでカラダを洗う習慣で、背中を洗うためにはもう1人必要だから。あと、二人同時に入ることを前提に、お風呂のお湯の量の設定を最少にしてちょっと節約気分を味わったり。たまに1人で入ると寒くなるくらいの量。半身浴くらいの。
で、その一緒に浴槽に浸かる時間って、実はとりとめもないことを話したりして二人にとってわりと大切な時間だったりしてるんだけど。
今日は
けんちゃん「ボクの顔を真似してみて!」
なんでも、顔のいろんな筋を伸ばすと美容と健康(ストレス解消)にいいとか。
けんちゃんは数年前にみほを泣かせたことがある(怖すぎて)程の変顔レパートリーを持ってるんだけど。
で、まぁ、従順な良妻としてはお付き合いしたわけなんだけど。
途中からけんちゃんは変顔に夢中になりすぎて、白目になったりして。
一生懸命後を追ってたんだけど、けんちゃんからは見えてないことに気付いてあまりのむなしさに涙が出そうだった。



お風呂で変顔作ってるフウフの是非はおいといて。