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ランカでカレー三昧

2016-07-26

3Dメガネが必要か?

うちの妻は大学生。


こう書くと、「えっ!?そんなに若い奥さん貰ったの!?」と言われますが、日本と違ってスリランカは社会人入学の制度が充実しているので、実際にはそこまで若くはありません。


まぁ、年齢のことはともかくとして、彼女の専攻は「生物学」だか「微生物学」だかそんなところ。

そこの履修内容に化学、有機化学なんかも含まれる。


私も一応、そちらの方面を専攻していた過去がありまして、なんとなくの事は理解しているのですが、もう20年近くも前の事。

忘れていることも多い。


で、彼女が聞いてきた。

「立体異性体のS体・R体の識別が理解できないから、もし分かるなら教えてほしい」




ええ、私もやりましたよ。

やったという記憶はありますよ。

ただねぇ、内容となると甚だ怪しいもんでして、正直自信がない。


なんとなくの事は分かっても、説明して教えてあげるのは厳しい。


で、彼女に教える前に私の復習がスタート。

とりあえず、ザッと目を通して小テストを解いてみる。

答えが違う。

そして、このテキストは不親切にも解答に解説のないタイプ。

答えがボンッ!!と並べてあるだけ。

これでは自習には向かない。


しかたないので、さらに理解を深めるべく日本語での復習にとりかかる。

インターネットは便利。

私の学生時代には無かったモノ。


ですが、いくつか見たサイトでは私の疑問は解決されなかった。

やはりインターネットとは言え、立体モデル構造を視覚的に理解させるのは至難の業のようです。

で、さらに一歩戻って見ることに。

立体構造の表記方法の理解が足りないと感じたからだ。

立体異性体を紙面上に表記する場合にはいくつかの方法がある。

一般的なのはくさび形表記。

実線と破線、そしてくさび形のマークで擬似的な立体構造を示したもの。

そしてもう一つが、フィッシャー投影式。


ここで問題がある。

くさび形表記とフィッシャー投影式とで同じものを紙面で表した場合、表記のルールが異なっているので、頭のなかで立体化する時に混乱する。

それこそが、私の解答ミスの原因だと判明。


理解は深まった。

恐らく、高校生や大学生の時より理解している。

あとはどうやって妻に説明するか、だ。




この歳になって、こんな自習をすることになるとは思わなかったが、良い頭の体操になった。

2016-07-25

アルピコでの出会い

買い物袋を忘れてきたので、アルピコ(スーパーマーケット)へ取りに行きました。


タマゴを買い忘れていたので、それも購入。

さっぱりしたものが食べたかったのでクイッティアオでも作ろうと思い、豚のミンチも購入。

そこでヴェッダの人と遭遇した。


田舎だと気になりませんが、大きなスーパーマーケットに上半身ハダカの人がいると、流石に目立つ。

ヴェッダというのはスリランカの先住民族の事。

この、「ヴェッダ」という言葉自体は「狩猟民」という意味で、侮蔑語として分類されている。

実際には普通に使われている名称ですが、彼らの自称は「ワンニヤラアレット(森の民)」となる。


そこの長老のような方。

威厳はあるけれど、にこやかで印象が良い。

私が豚肉を計量してもらっている横で、店員に質問していた。

「それはチョコレートか?」

店員は応える。

「いいえ、牛レバーです」






なかなか強烈なやりとりでした。




そんな会話に我慢できず横目で彼を見ていると、私の視線に気づいたのか、こちらを見てくる。

私にしてみれば町中でワンニヤラアレットの人を見るのは珍しいけれど、逆に彼らにしてみれば東洋人を見るのは珍しいのかもしれない。

視線が交差し、お互いに微笑む。

良い時間です。


面白かったのは、彼らの腰にぶら下がる手斧

スーパーとしても、万引きを警戒して買い物袋を預かるような態勢なのに、彼らの手斧は預からない。

あとで妻に聞いたら、彼らにとって手斧は成人男性の正装の一部とのことで、それを取り上げることは出来ないそうです。

なので、飛行機に乗る時もそのまま搭乗するとかしないとか。


毎年、仏歯寺にハチミツを奉納するのは、彼らの役目。

しかも大統領に次いで二番目に執り行われる。

日本でのアイヌのように、事実上彼らの独自言語は消滅しているけれど、スリランカとして彼らの文化を尊重しているのは見て取れる。

アイヌといえば、北海道には地名としてその名残りが見て取れますが、スリランカで言えば州の名前に残っています。


『サバラガムワ』

これは彼らの言葉で「サバラ」が狩猟民、「ガムワ」が地域を意味する。

今ではこの地域に居住者は居ないようですが、かつては大きな集落が有ったのかもしれません。

実際、この州にあるスリーパーダという山は、彼ら本来のアニミズム山岳信仰の対象になっている。


アイヌやアメリカ先住民、アボリジニ、マオリ。

彼らと同様に、いわゆる末裔たちが居留地や保護区域で観光客を相手に生計を立てるのが現在の状況のようです。

もちろん、ほそぼそと狩猟採集生活を営んでいるのでしょうが、先細りの一途です。

保護するのが良いのか、同化するのが良いのか。


実際にはシンハラ人との混血も進み、あと数世代で同化してしまうことが予想されている。

大和民族と同化したアイヌと同じ道ですね。

vivivivi 2016/07/27 18:47 ワンニヤラアレット、初めて聞きました!!
そして、ヴェッダがニゴンボにいることにビックリです!
そして、会話の内容、面白すぎです!
やっぱ、ランカ生活、楽しいこと盛りだくさんですね!!

2016-07-24

忘れ物

ここ最近は、週末をネゴンボで過ごしていなかったこともあって、買物もままならない状態でした。

色々なモノが底をつき始めていたので、妻と買物に出る。


妻は、買物リストを作って忘れないように準備していた。

ただ、リストに書き忘れたものもあって、あとで「あ、しまった・・・」となるのですが。

とは言っても、リストを作って持っていくだけマシ。

良くある光景としては、リストを作ったものの、そのリストを持っていくのを忘れるというコメディ。

今日は、大丈夫でした。


色々と買物をしたのですが、やっぱり忘れ物があった。


タマゴです。


お昼ごはんに使ったのですが、その前にリストを作ったので付け足すのを忘れたようです。


そして、もう一つ。

買い物袋。


これは買い忘れたわけではなく、置き忘れた。


預け荷物のカウンターに置いてきてしまったようです。

今日買いものをしたスーパーの造りが、出口を出て右側に数メートルのところにカウンターが設置してあるのですが、車を左側に停めてしまったので、カウンターの前を横切ることが無かった。

なので、荷物の事を思い出すことが出来ず、そのまま帰ってきてしまったのです。

袋の中に、ココナッツオイルの量り売りを買うためのペットボトルを入れていたのですが、家の近くまで戻ってきて、いざ買おうと思った時に思い出しました。

手元には引き換えの番号札が・・・。


明日、引取に行ってきます。

2016-07-23

妻、来訪

妻がキャンディから来てくれた。


ドリアンを二個もぶら下げて。




バスでは隣の人が、しきりに鼻をスンスンして居たらしい。

買物の際、カウンターに預け荷物として置いていたスーパーでは、客の何人かが「ドリアン売ってるの?」と店員に聞いていたらしい。


キャンディはドリアンの産地なので、そう気にならないのですが、ネゴンボではあまり見かけないからか、好きな人には堪らなかったようです。

まぁ、嫌いな人にもたまらないのでしょうけどね。


とは言っても、個人的な意見ではスリランカのドリアンはあまり匂いがきついタイプとは思えない。

事実、タイなんかではホテルへの持ち込み禁止とかって聞くけど、スリランカでは聞いたこと無い。

まぁ、持ち込んでるのも見たことないけど。


今回のドリアンは木で熟して自然落下したもの。

美味しいに違いない。

今年はもう、二回は食べているので「充分食べた」という感じはする。

私の場合、二回=2個ですから。

でもまぁ、あれば食べる。


ただ、食べるタイミングがね。

下手な時間に食べると、お腹いっぱいでゴハンが食べられなくなる。

そこが問題です。

2016-07-22

眠くて仕方ない

朝は05:30に起床。


仕事は07:00開始。

16:00には終了。


家に帰って、シャワーを浴びて御飯を作る。

18:00ぐらいには食べて、19:00前に妻に電話。


19:30には眠くなる。






如何なもんでしょう。




健康的ジジイ生活。

盆栽でもイジるのがお似合いか。