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ランカでカレー三昧

2017-11-15

向き不向き

なんか最近は長い文章を書いてたので、今日は軽く。


仕事中、ランカ人の声がうるさいので最近は音楽を聞きながら仕事している。


邦楽のミックスリストとかから始まり、JAZZのミックスリスト。

最近では「作業用」というキーワードで検索を掛けている。


リストによっては気持ちが落ち着きすぎて眠くなってしまう。

そんな時はラジオのまとめ。

爆笑問題カーボーイ名物コーナー「CD田中」。

同じく爆笑問題カーボーイの「妙に変だなぁ」などなど。


これはこれでニヤニヤしてしまうので仕事に向かないと気づく。

2017-11-14

ビール減税措置

先日の予算案でのヘッドラインでは、詳しいことは書かれていなかったのですが、どうもビールやワインの税金が下がったようだ。


アルコールのパーセンテージによって酒税を課す方式に転換するとか。


いままではビールとワインに対して、そのアルコール含有量に比べて過剰に課税されてたと言うことですね。

これに対して、財務省と保健省で意見が対立している。


1. 密造酒(主にカシップ)が二人に一人の割合で消費されていると言うのが、財務省の発表。

  ビールの税率を下げれば密造カシップからビールに消費が移行するというのが財務省の意見。

  これが実際には50%ではなく、6%以下まで下がっている為、大勢に影響が無いと保健省は主張する。

  さらにビールとカシップの飲酒文化は大きく異なるので、その両者がオーバーラップしている飲酒人口は非常に少数だと。

  つまり、ビールの税率を下げてもカシップからは移行しないという事が言いたいのだろう。


2. 多くの国ではビールが酒消費のメインストリームだが、スリランカは異なるというのが、財務省の発表。

  なのでスピリッツ類からビールに移行させようというのが財務省の狙い。

  これに対しても、保健省は異なる見解。

  ヨーロッパとアジア諸国ではビールの文化が異なると。

  ヨーロッパではビールは食事の一部。

  アジアでは興奮するために飲む。

  ここが異なる、と。

  さらに、もともと酒を飲む人口が少ないスリランカでは、値段が下がると逆に飲まない人を刺激して全体の飲酒人口を増やしてしまうのではないかと言う主張。

  そして、ビールからワイン、スピリッツに移行していくと。


3. アルコールにリーチしやすいと言うのが現代国家だと財務省。

  よくわかりませんが、そうなんですか?

  これに対しては、ビールの値段を下げて販売店舗を増やせば、深刻な健康被害が増加すると。

  WHOの発表によると、2015年のアルコールを原因とする保険支出は1200億ルピーにおよび、これは酒による税収を上回ると。

  ホントですか?

  さらには、家庭内暴力や事故、自殺なんかも増えるだろうと。


4. 減税によって飲酒による健康被害が減ると言う科学的根拠が提出されるまでは、現状維持が望ましいと保健省。

  タバコと同じように価格が上がれば消費量は減ると言うのが、WHOの見解だと。

  観光客のためにツーリストホテルではライセンスなしに販売が出来るようにするというのは、意味が無いと。

  彼らは十分に飲んだり買ったりする場所がある。

  どこでも買える様になって、消費が増えるのはスリランカ人に対してだと。

  アルコールを飲むためにスリランカに来る人はいないってことらしいです。


5. アルコールのパーセンテージによって税率を変えるというのは、シンプルすぎる。

  アルコールの含有量、売り上げに対する課税、販売数量に対する課税など、各種税制を組み合わせることは可能で、専門的な調査を行ったうえでの課税措置が望ましいというのが保健省の見解。


以上、財務省と保健省の意見が悉く異なっているので、以下に私見を述べたい。


まず、1.で保健省が主張している「カシップとビールとでは飲酒文化が異なる」という主張。

おおむね正しいと思う。

だからこそ、2.で主張している「飲まない人を刺激して全体の飲酒人口を増やしてしまう」というのは違うと思う。

飲まない人は飲まない。

ビールを入り口としてワイン、スピリッツへ移行するというのは、まさに大麻などのソフトドラッグからヘロインなどのハードドラックへ移行していくという「ゲートウェイ理論」を思い起こさせる。

これは非常に良く語られる理論。

実際にハードドラックを使用する人はソフトドラッグを入り口にした人も多い。

このゲートウェイシークエンス自体は頻繁に観察されるが、実際の因果関係は不明。

というのは、ソフトドラッグで止まり、ハードドラックに移行しない人も多いからだ。

実際、ソフトドラッグを締め出せばハードドラックの使用者が減少すると言うことは無い。

つまり、酒でも同じこと。


3.に関しては、よくわからん。

アルコールの入手しやすさと国家の発展度は関係ないだろうし、そこで「現代国家になりました」って言われても、「他にやることあるでしょ?」と言いたくなる。

1200億ルピーの保険関連支出というのも、出展がなんでWHOなの?

保健省なんだから、自前でデータを持っているはずだし、それを提出しないことにはWHOも調査できないでしょ?

なんかWHOという名を借りた狐って感じで、違和感。


4.は至極もっとも。

ライセンスなしでツーリストホテルなどで出せるようにしても、購入するのは町の酒屋。

仕入れ価格が下がらない以上、中間マージンが付与されるだけで、ツーリストにもメリットは少ない。

ということは飲酒習慣のあるスリランカ人にとってもメリットは無いわけです。


5.これは、どうですかね?

「良い税金」というのは「公平」「中立」「簡素」が基本。

「公平」とは、人々がそれぞれの負担能力に応じて分かち合える状況。

「中立」とは、特定の人々や団体の経済活動の選択をゆがめないこと。

「簡素」とは、納税者の理解しやすい仕組みを作り出すこと。


公平性を求めると簡素さが無くなる。

簡素にすると公平性が犠牲にされる。


そこのバランスが難しいのです。

簡素から遠くなると、徴税に対するコストも上がる。

そういう意味でも、酒税やタバコ税なんていうのはシンプルに限るのです。


長くなったので、おしまい。

個人的には安くなって嬉しい限り。

2017-11-13

危険情報

在スリランカ日本国大使館よりメール。


危険レベル2(不要不急の渡航は止めてください)となっていた「北部州(A9から東のムラティブ県)」が、危険レベル1(十分注意してください)に引き下げられたとのこと。


スリランカ全土が危険レベル1となりました。


こうした情報は、なかなか自分から取得しに行くのは億劫なので、非常にありがたい。

Googleのメールで「スリランカ」というワードをアラート設定しているが、「日本のスリランカレストランが、どうこう・・・」なんて情報ばかりで、住んでいる人間には縁遠いアラートも多いので。


一応、以下に引き下げ理由を載せておきます。

外務省の海外安全ホームページからの抜粋です。


●2009年5月に国内紛争終結して以降,スリランカにおいてテロ事件は発生しておらず,治安情勢は大幅に改善されました。北部州(国道A9号線から東のムライティブ県内)については,かつて不特定多数地雷があるなど危険な状況でしたが,現在では地雷原は特定され,除去作業が進められていることから,「危険レベル1:十分注意してください」に引き下げます。

●外国人が強盗や性犯罪など凶悪犯罪に巻き込まれる事例も報告されていますので,渡航・滞在にあたっては引き続き十分注意してください。

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T090.html#ad-image-0


2015年の4月ごろにムラティブに仕事で行った時には、車から降りて立ちションしようとしたら、「道路の境界線から奥には行くな」と言われた。

運転手さんも車を切り返す際には、道路境界を侵さないように、細かく何度も切り返していた。

上の文章にも書いてあるが、「地雷原は特定され」となっていて「地雷原は撤去され」ではないことに、地雷と言う兵器の長期にわたる悪影響を考えずにはいられない。

2017-11-12

理解不能

日本に帰国して、お土産に買ったお酒。


疎遠な親戚が鋭い嗅覚でやってきたので一本渡した。

それが帰ってきたその日。


その翌日も来たけれど、渡すものは無い。

そのままにしていたら、晩飯だけ食って帰っていった。


その人物は義母の弟。


で、久しぶりに帰ったら入院していると。

どうも金銭トラブルで殴られたとかで、まぁ成るべくして成るというか、ね。

義母経由で彼に手渡された日本土産のお菓子。


「これはチョコレートじゃない。ビスケットだ!!」といって怒り、そのお菓子は犬にやったと。


意味わかる?


私には理解不能です。

チョコレートを買って来いと頼まれたわけでもない。

家にわざわざ来たということで、酒もやった。

ビスケットだと怒る理由ってなんですか?


実際、この手の不愉快な出来事が多すぎるので、スリランカ人には今後一切お土産を買わないことにしたい。

買って文句言われるなら、買わないで文句言われたほうがまし。

GBGBGBGB 2017/11/13 17:38 似たような話があります笑
日本のお菓子は好きじゃないから、スリランカに戻ってきた時に空港でチョコ買って来てって言われました。

monitomonito 2017/11/14 08:57 >GBGBさん
リクエストされたなら、まだ理解できる。
昔、ホームステイ先のお母さんにネパール土産で買ってきた帽子を目の前で床に捨てられたことあるよ。
その次の日には被ってたけどw
あのパフォーマンスの意味が知りたい。

Monarch BoyMonarch Boy 2017/11/14 10:05 そんなこと言いながらビスケット食べてますよ。以前、同僚がよっちゃんいかの蛸バージョン買ってきてボロクソ言われてました笑 もう僕は面倒なんで何も考えずチョコです。

monitomonito 2017/11/14 11:55 >Monarch Boyさん
「よっちゃんいか」と同じ扱いにすると、話がややこしい。
あれは万人受けしないでしょ?
こっちは「たけのこの里」ですから。

2017-11-11

オイルショック沈静化

11/09にガソリンの配送が始まり、部分的に問題は沈静化しました。

場所によっては、本日の配送になっていたり、配送したすぐそばから売り切れになったりで、今日もガソリンスタンドでの行列がそこかしこで見られました。


ガソリンを求めて行列。

そこでアイドリング状態の車が多数。


ただでさえ、燃料を運ぶのに燃料を使った上に、ポンプを動かすのにも燃料を消費し、待ち時間にも燃料を無駄遣いする。

ガソリンではなく「もったいない」精神が不足しています。