夢のはなし

禁煙、続いてますよ。


ただ、昨日は夢で吸ってしまった。
リアルな夢でした。
日本の定食屋さん。
美味しいトンカツ定食を頂いた後に、何故か鞄からタバコを取り出してしまっていた自分。
そこにタバコが入っていることにも驚きました。
しかし、夢のなかの自分は躊躇すること無くパッケージの封を切り始める。
ちょっと変わったパッケージでした。
水色のマイルドセブンメビウス?みたいな見た目ですが、開くのが横向きでした。
そんなパッケージが実際に存在するのか知りませんが、これはこれで需要あるんじゃないの?
つまり、普通はタバコって20本入りで縦長に収納されてるでしょ?
この箱を横向きに倒して、そこを開け口にしてタバコを収納してあるのです。
一本あたりの長さは短くなって、箱あたりの収納数は増える。
意外と一本の全部を吸わないで火を消してしまう人は多いので、これはこれで面白いと思う。
夢のなかの自分も、同じように「面白いなぁ」と考えながらおもむろに火を付けだした。
あ、もちろん外に出て、喫煙スペースを利用しましたよ。
夢とは云え、マナーは大事。
で、やはりタバコが通常より短いので、あっという間に吸い終わる。
無駄に捨てること無く、エコではある。
タバコ吸ってる段階でエコを語る資格は無いのですが、大目に見てください。
で、誰か知らないけど、どうやら知り合いらしい人と談笑しながら三本もチェーンスモーク。
夢ならでは、です。
普通に考えて、そんな吸い方絶対にしない。


なので、この辺りで既に「これは夢だ」と感づいていた。
お金も使わず、健康も害さず、後悔もしないという状況なので、吸うに任せました。
結局、四本目を吸って夢は終了。


変にリアルでした。
自分が日本に居ることにはリアル感が無かったですが。


目が覚めて思ったことは、「せっかく日本に行って『トンカツ定食』を食べたのに、そこの部分はあやふやで損した気分」ということ。
リアルなのはタバコの部分だけで、食事の部分はぼんやりしてた。


そりゃそうだよね。
タバコは最近まで吸ってたわけだし、リアルな記憶が脳裏にこびりついている。
20年も吸ってたし。
翻って「トンカツ」。
前回日本に帰った2013年の春ですら食べていない。
下手したら2012年か2011年が最後?


もう記憶が薄れてます。




Remember TON-KATSU。
Remember サクッ!ジュワ!
Remember 千切りキャベツ。


あんまり良い豚肉見かけないから、作る気にならないんだよなぁ。
トンカツを何で食べるかという問題もあるし。
中濃ソースとか無いので。