歩いて2分ほどのところに住むスリランカ人家族。
彼らはイスラム教を信仰している。
今日、我が家に来たのですが、家にあったお菓子を出すとバーコードを携帯のカメラでスキャンする。
アプリでハラルフードかどうかを調べられるとのこと。
便利な世の中ですね。
そして、結局は食べられなかった。
日本はムスリムには生活しづらいでしょうね。
庭の山椒に葉っぱが出揃って来た。
20枚30枚と収穫時の葉っぱが確認できたら、摘んで、ほんの数秒だけ殺菌と色止めの為に湯がいてキッチンペーパーに並べて冷凍。
これでいつでも使える状況。
こうしないと、どんどん葉っぱが出て古いのから落ちてしまう。
昨日は冷凍せずに木の芽味噌󠄀にした。
当り鉢で木の芽のみで当たり、酒、みりん、砂糖、味噌を順番に入れる度に当たる。
ちょっと弛めに仕上げました。
晩御飯はイワシの照り焼きをする予定で準備していたので、照り焼きの仕上げに少しだけ混ぜてみた。
うん、まったく風味を感じませんね。
入れる量が少なかったか、照り焼きの風味が強すぎるか。
素直に田楽とかにすれば良いのですけど、個人的には田楽は手間の割におかずにならないので作りたくない。
何かしらのお手軽レシピを考えてみるとしよう。
なんせ、どんどん収穫しないと間に合わないくらいには葉っぱが出てくるのでね。
まぁ、その為の冷凍保存なんですけど。
無性にパラータが食べたくて、妻に言うと作ってくれた。
昨日の事。
ですが、何かを間違えたようでパラータとは似ても似つかない物が出来ていた。
恐らくは水が多いのでしょう。
水が多いというその事自体も理由ですが、それによって捏ねるのが不足してて、グルテンが全く無い。
イーストも入れたようで、これはパンですね。
と言う事で、ワタシのパラータ欲は満たされ無かったので、今日はワタシが作る。
今まで色んなレシピを試したのですが、今一納得の行く出来にはならなかった。
ですが、今日のは満足。
ネットで仕入れたレシピを参考にはしましたが、全く軽量もしていない。
参考にしたのは材料と手順のみ。
材料も、レシピでは何かしらの小麦粉(恐らく中力粉)を使うとなってましたが、ワタシは薄力粉と強力粉を半々。
中力粉は我が家のストックに無いので。
グラム数も不明。
適当にボウルに薄力粉と強力粉を入れて、塩も小さじで半分ぐらい。
さっと混ぜて、オリーブオイルを一回し。
ココナッツオイルが無いので。
この時の油はサラダ油でも良いと思う。
そして、水も適当に。
少なめが良いと思う。
これをしっかり捏ねる。
ボソボソの状態で良い。
捏ね続けるとギリギリまとまるかな?ぐらいの水分量。
まとまった段階では粉っぽい部分が残っていても構わない。
10分ぐらい捏ねてグルテンが生成されたら油を一回し。
この油はサラダ油では無く、ココナッツオイルかオリーブオイルが良いと思う。
あとはショートニングとか、バター。
ようは、冷蔵庫で保存すると固体になる油を使うってこと。
固く絞った濡れ布巾を被せて15分。
分割、丸く整形して濡れ布巾を被せて5分。
オリーブオイルを用意し、手に付けながら生地を薄く伸ばす。
左右を畳んで、上下も畳む。
広げた生地を三分の一、三分の一に。
つまり九枚の層が出来たってこと。
これをまた5分ほど休ませる。
油がコーティングされているので濡れ布巾は必要無い。
休ませたら畳んでおいた生地を、もう一度薄く伸ばす。
休ませないですぐに薄く伸ばそうとしても、グルテンが強すぎて小さく戻って来てしまいます。
この時に広げた大きさが出来上がりのサイズですので、お好きな大きさにして下さい。
ただ、あまり薄く伸ばすとモッチリ感が減るので、その辺りは一枚焼いて加減を見ると良い。
ワタシがパラータを作っている間に、妻がレンズ豆のカレーとじゃがいものカレーを作ってくれた。
いやぁ、今日のはパラータでしたね。
スリランカ、特にコロンボで仕事をしていた時には、良く食べてました。
パラータ2枚とか注文すると、九分割にカットしてくれて、ポリ袋に放り込まれる。
そこでカレーは何にするか聞かれるので、レンズ豆のカレーとチキンカレーのソースのみを指定する。
パラータの入ったポリ袋にスプーンでカレーを掛けてくれ、竹串も貰える。
袋をモミモミして味を馴染ませ、串で突き刺して食べる。
どこの店でもこのスタイルって訳では無いと思う。
ワタシはこのスタイルと味が気に入って、いつも同じところで買ってましたね。
安いし美味しいし腹持ちも良いので、お気に入りでした。
パラータを美味しく作ることに成功したので、つまりは何時でもあの店の手法を再現出来るってことだ。
無駄にポリ袋に入れて食べたくなりますね。
裏の庭にあったと記憶しているが、何年も前に母親が移植して表のほうに生えているミョウガ。
いつもの事ですが、理由は今となっては思い出せない。
こうゆうのってメモにして残しておかないと駄目だね。
ワタシが日記代わりにこのブログを書いているのは、そう言った理由も大きい。
記憶力に自信が無いので。
で、ミョウガですが、凄く良い場所に生えて来てて、しかも範囲が拡大中。
何処に生えてくるか解らなくて、夏の収穫時には間違えて踏んづけてしまったりする。
なので今年の夏は仕方ないとして、その後で植え替えする必要がありそう。
その場所を考えて置かないとと思って、備忘録的に記述しておく。
現状、紫蘇もどきが大発生した場所でも良いかと思っている。
シンハラ正月ですね。
日本と同じようにスリランカも正月前に大掃除をする。
年末にやりましたし、別に必要は無いのですが、何故か始まってしまいました。
ダイニングテーブルが古びているので、床用のコーティング剤を「別に平気でしょ」と塗りたくったのが1年半ほど前。
そのコーティングが部分的に剥がれて非常に見た目が悪くなって来ていた。
なので本来のコーティングまで戻すべきではと思い、激落ちくんを使って徹底的に磨いた。
それなりの時間が掛かったのですが、その間に妻が別の掃除を始める。
瞬間湯沸かし器の排気口上部の傘。
長年の油汚れでベトベト。
ワタシがテーブル磨きを終えた時にはまだまだ格闘中。
そうなると、ワタシも手持ち無沙汰なので勝手口の掃除を始める。
その流れで窓の掃除も。
二人の掃除がほぼ同じタイミングで終わったところでお昼ご飯。
そのときに妻がスチールラックの上の棚を撤去したらどうかと言って来た。
確かに何も置いて無いスペースだし、その奥の出窓を塞ぐ形になっていて圧迫感が強い。
不用だとは思いつつも手を出していなかった。
この流れで思い切って撤去するのも良いかもしれない。
そうなると棚の上部撤去。
支柱の組み換えが発生するので中断に載っている家電を一時的に移動。
組み換え、掃除、家電を戻す。
出窓に容易にアクセス出来るようになったので、ついでに出窓の掃除。
窓も中からと外からと掃除。
出窓に目が行くようになったので、少し物の置き場を変更。
その他、我が家の疑問点だったゴミの出し方も改善。
生ゴミを三角コーナーに集め、それをビニール袋に入れて口を縛り、勝手口の土間に置いてある蓋付きのゴミ箱に入れる。
そこにはスーパーで貰うような袋が設置されていて、それが数日で一杯になるので、そうなったら口を縛り玄関から裏庭に回って市指定のゴミ袋を設置した45リットルのポリバケツに移動。
それが満杯になったらゴミ出し。
どう考えても無駄な手順がある。
勝手口が在るのになんで使わないのか。
これは簡単で、壊れてて開かなかったから。
その結果、三角コーナーのゴミを一時的に土間で集積させて外に持って行くようになった。
勝手口から出入りしなくなったので、その土間も物の置き場になってしまった。
夏にワタシが勝手口のドアを修理したにも関わらず、このゴミ出し手順が変わら無かったのは、今までの習慣で何も考えずに居たって事と、物置き場と化した勝手口からは物理的に出入りがしづらかったと言う事。
なので勝手口の土間に置いてあった腰までの高さの棚を膝位までのものに変更。
サイズも一回り小さい。
これで通り抜けが可能になった。
勝手口から出入り出来るならゴミを一時的に集積する必要は無く、三角コーナーから外のポリバケツに直接移動させる事が可能になる。
生ゴミが、袋で縛ってあって蓋も在るとは言え屋内に何日も置かれるという状況は改善された。
物の置き場をかなり減らしたので、それに合わせて断捨離もして、終わって見れば減らしたスペースにまだ物が置ける余裕が在る
減らしたスペース以上に物を処分出来たって事ですね。
実はまだストックの為にスペースが死んでいる。
捨てるほどあるゴミ袋。
捨てるほどある冷凍保存袋。
帰国してから使い続けているのに一向に減りません。
どんだけ有るんですかね。
こんな感じで、ワタシのお袋さんは物の管理が下手なんです。
あと、問題が起きると小手先で解決しようとする。
臨機応変と言えば聞こえは良いのですが、例えば勝手口のドアが開かなくなったので使わないでも大丈夫なようにゴミの仮置き場を作るとか、ね。
根本的な解決方法はドアの修理なんですけどね。
ゴミ袋もストックしておく場所が在るのに、使う場所にも置いてあったほうが便利だと考えて両方に置き始める。
両方に充分なストックが無いと不安なので、常に買い足す。
買い足しが頻繁になってストックが溢れても、それを使うのでは無く、別に置き場を作る。
ここまで行くと病気ですね。
今は買い物をワタシがするようになっているので、これ以上の上振れは起きませんが、それでも「〇〇が無いので、次の買い物の時に買って来て」と頼まれる。
在庫を見ると在るのに。
ローリングストックという考えが無いのですかね。
例えば、今使っているシャンプー。
流し台の下にストックが在ります。
今使っているのが無くなったら、それを使うのが普通だと思う。
その空いたスペースに次のストック補充する。
ですが、お袋さんは今のシャンプーが無くなりそうだからとシャンプーを買う。
そうすると、一時的に今のシャンプーと第一ストックと購入したものと、3つのシャンプーが在る事に。
で、仮にスペースが無く流し台の下に置けなかったとする。
仕方ないので買って来たシャンプーを別の場所に置く。
そしていよいよシャンプーが無くなる時には、買った事を忘れて、また買うのよ。
こうしてストックは増え続ける。
ストックが増え続けると、どうなるか知ってますか?
使い切るまで購入を控えるのでは無く、置き場を確保する為に棚を購入するんですよ。
笑っちゃうでしょ。
置き場が増えると、何が何処に在るか解らなくなるので、またストックが増えるんですねー。
そして人の住む家ではなく物置きになっていく。
これがワタシがこの家に戻ってくまでの状態。
今は、勿体ないけど一度ストックを捨てて、物を置くスペースを減らし続け、ローリングストックの運用ルールを決めて、かなりマシになった。
それでもまだ捨てる物があるんです。
テーブルの研磨から思わぬ大仕事に発展してしまいましたが、また少し快適な生活に向けて前進した。
昨日はシンハラ正月だったと。
14日だと思ってましたが、違うのかな?
そこまで口に出かかって思い出した。
今年は測定方法や判断の違いで2つの日付で争っていた事を。
まぁどちらでも良いです。
と言うか、2回とも祝えば良いんじゃないでしょうか。