勝呂神社の茅の輪くぐり 

6月終わりの梅雨の時期に梅仕事ともに気になるのは毎年恒例の茅の輪くぐりです。
本来は6月30日に行われるご神事なのですが、坂戸市の勝呂神社では6月の終わりの日曜日にご神事が執り行われて一番乗りの茅の輪くぐりができます。

4年前にたまたま熊谷の帰り道に通りかかって以来毎年茅の輪をくぐりに参拝しています。

平成22年の様子
http://d.hatena.ne.jp/monksiiru/20100627
平成23年の様子
http://d.hatena.ne.jp/monksiiru/20110626
平成24年の様子
http://d.hatena.ne.jp/monksiiru/20120624

今日は22日の土曜日。自宅から小一時間ほどで勝呂神社に到着しました。
  
 
 
参拝者は私たちだけで、神社の世話役の人たちがいらっしゃいました。
 

 
お目当ての茅の輪を見てみると・・・
すばらしい円形を描いております。
毎年思うのですが、ここの茅の輪の造形は本当にお見事。

さらによく見ると?
なんだかとってもカラフル。

茅の輪に色紙がついております。
初めてみました。

早速、くぐろうとすると宮司さんがいらしたようで、声をかけていただき作法を教えていただきながら茅の輪をくぐり、階段を上がりご参拝をさせていただきました。

白山神社は水利の神様とのこと。
上から見る坂戸の地は緑豊かで畑と田んぼが広がっています。神様の御利益ですねぇ。

無事に参拝を終えて、茅の輪守りと人形に名前を書いて置いてきました。
 
 
それとおまけに石も貰ってきました。
重しのお守りのようです。

宮司さんはとってもお話好きのようで勝呂神社のこと、茅の輪の由来などとても詳しく教えていただきました。
世話役の総代さんを含めてのおじちゃんたちも良い方たちでここにくるとなんだか和んでしまうのですね。

来年もまたこれますように。

ここに来ると良いことがあるよと教えて貰って半信半疑だったのですが、狭山に帰ってきて畑に行ったら雨の後に見えたもの。

大きな大きな虹でした。

   
 
しかもなんと2つ!
とってもキレイでした。