モンゴルにおります (フランス編) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2012-07-20 モンゴルで蚊取り線香には何を使うの? このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント


爽やかな風の吹く夏のモンゴルはとにかく最高に気持ちいいのですが、ハエの多さには時に閉口することもあります。

特に家畜の多い場所などでは丸々と太った大量の蝿さんたちがぶんぶんと元気に飛び回っているわけです。

また、水辺のそばには蚊やブヨなんかも案外多かったりします。


顔の周りを飛び回るハエたちもモンゴルらしいといえばそうなのですが、やはり煩わしいですよね。

特に寝入りばなの無防備な顔面を虫どもに蹂躙されると、安眠妨害も甚だしく、腹立たしい限りです。

経験者から言わせてもらうと、目玉に蛆を産みつけられることは今後一切お断りしたい。→蝿蛆症の恐怖 - モンゴルにおります (フランス編)


日本の蚊取り線香程度だと、あれほど大量の虫さんたちにお引取りいただくにはちょっと役不足のようです。



で、モンゴルでは虫除けに何をつかっているかというと、




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これです。

モンゴル語で「アルガル」、いわゆる乾燥した牛糞


牛糞は、まあ大抵どこでも落ちているもんですから非常に便利な燃料ですよね。

牛の体から排出された食物繊維の塊ということは、乾燥すればそのまま固形燃料になるということです。

遊牧民のゲルでは主要なストーブ燃料(暖房と調理)なわけですが、少しずつ燃やせば線香と同じようにじんわりと燃焼しながら煙を大量に出してくれます。




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この煙がたいへん効果的な虫除け。

ハエさんも蚊さんもバヤルタエなのよ。



基本的に無料でどこでも簡単に手に入る蚊取り線香って有難いですよね。

モンゴル人曰く、アルガルの煙は体にもいいんだとか。

たいへん便利な天然自然の蚊取り線香なんですが、使用の際には火の取り扱いと乾燥まだまだのやわーらかーいアルガルにはご用心ご用心。(間違って触ると気持ちワリィよ。)




金鳥の渦巻 蚊取り線香 30巻 缶



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