目尻を

何かゴロゴロし過ぎて肥ったみたい。そう思いながら銭湯へ行きました。手提げの中にはジプロック！帰ったら掃除機かけよ、と思います。カランは全部埋まって大混雑、まずは湯船につかろうと洗面器でお湯をすくっていると「来たばかりでしょ？まずはあっちのぬるい方から入った方がいいよ」と親切に言ってくれるオバちゃんがいたので素直にぬるい方へ入りました。ジーン・・・口を開けてほげーっと風呂に浸かっていると別のオバちゃんが「カラン空いてないんでしょ？私のとこ２〜３分で空くから」と洗面器に入れたジプとタオルを持って行ってくれました。ジーン・・・シャンプーをした後で熱い方でボーッとしていると「見て。あの人タオルをお風呂で洗ってる、ジョウシキないねぇ、注意したらわかってますって言ったヨ」と韓国のオバちゃんから話しかけられました。プッ。あなたたちのお陰で今年もまたキラキラにたくさん出会えそうな氣がしました、ありがとう。そしてまた銭湯へ行こう。

この話、続けてもいいですか。 (ちくま文庫)

この話、続けてもいいですか。あら？どうしてこんなに西加奈子にはまっているんでしょう。心のどこかの砂に水をかけてくれるようなエッセイでした。

うつくしい人 (幻冬舎文庫)

あまりはまっているとおこづかいがなくなっちゃうので、新宿のブックオフへ行きました。プッと笑いながらもどこかで自分に当てはまるところがドキッとしながら読みました。

窓の魚 (新潮文庫)

窓の魚。４人の視点が少しずつずれていて、そのずれ方が恐ろしくて震えました。ところどころでまたプッと吹き出しました。

ブックオフで仕入れた分も全部読んじゃった、そして正月休みも全部無くなっちゃった。今日も茶碗を洗おう。届いた年賀状をニヤニヤして眺めよう。掃除機かけよう。初夢はどこかのオジさんから目尻のシワをなでられるという夢。ヤダー。でも明日からまたがんばろう。