二か月以上も更新してなかったなんて・・・!

ご無沙汰しています。
ル―タ―が壊れ買い換えたけれど、色々あって忙しくて設定が今日までずれ込んで、しばらくパソコンが使えませんでした。

まず、元気なのでご安心を。

今晩は時間がないので詳しく書きませんが、多分地味に肝転移していると思います。

昨年10月の検診で肝臓のエコーで妙な影が見つかり、しかしPETでは否定されました。肝転移が否定されただけではなく、肺の影も、腋や鎖骨周辺の陰も、前回2010年のPET検診時と変わらぬ大きさであると。勝ってはいないが、負けてもいない。悪化していないという、喜ばしい結果です。

しかし2月の検診でも、やはり肝臓のエコーで影はあるのですよね。そこで同じ日に、造影剤を入れて胸部腹部のCTを取りました。やはり、肝臓に影は見つかりませんでした。なんだか不思議〜。

後日、たまたま血圧の主治医が元々肝臓が専門の方なので、エコーに映るのにCTで映らないこともあるのか尋ねると、あるとのこと。後から振り返って、あの時ーエコーにぼやっと映った時ーが始まりだったんだね、ということがあると言われました。ああ、そうなんだ。では、肝転移の始まりの可能性が高いのね、と思いました。

先日3月の検診がありました。エコーの影はある。でも変化なしとのこと。10月以来ということかな。確認してませんが。CTに出ないくらいだから、小さいのだと思います。

2月の時点CTで確かめる前に、仮に肝転移だった場合として提示された治療は、アバスチンとパクリタキセルを静脈注射でするか、同じ二つを肝臓動脈から直に入れる肝動注。ただCTで見つからなかったため、このまま様子を見ることになりました。

3月の検診時には「覚悟して来ました」と主治医に言いましたが、変化していないから、このままの治療で今月も様子を見よう、とのこと。私のがんはへそまがりで、腫瘍マーカーで引っ掛からないので、毎回は調べないけれど、今回は調べてみようということになり、明日その結果が分かります。たぶん、今回も引っ掛からないかなあ。何しろ、たぶん一度も引っ掛かったことがないのですから・・・。

2月から3月の検診の間に、色々考えていました。ほぼ同時期に私より軽い状態でがんが見つかったのに、友人が亡くなったということがあり、衝撃を受けました。そのこともあって、この一カ月は自分の今後の治療について、どうするのか、色々調べたり、心配したりしていました。

で、色々調べたり、自分の今の体調が全く悪くないこと、体力も気力もあること、またこれまでの経過を振り返ったり、昨年秋のPET結果を見るなどして、まだまだいけるのでは、と思えるようになりました。

肝転移していても、なんだか大丈夫そう、という気がしています。主治医は、まだはっきりと肝転移とは言いません。次回いつCTをするかわからないけど、それではっきりすると思う。それまでは、エコーで様子見です。がんは1人1人経過が違うので、余りイメージに振り回されないようにしたいなと。

初めから肺転移ありの第4ステージと知った時も、再発・転移でトリプルネガティブもあるとわかった時も、ネットで見ると、不安になるイメージばかりだったのに、幸い私の場合は7年半たったけれど、まだ指のしびれと嗅覚の低下という副作用程度で、元気に過ごせている。初発の時も再発の時も、まさか数年後に今ほど元気で生きているとは、想像できませんでした。だから、わからないのだ、ということは私自身が一番よく知っています。

あれ、長くなってしまった。まだ書きたいことはあるのですが、今晩はここまで〜。