物事の実態・本質を、正しく理解し、正しい対応をするために−意思決定のための「分析の技術」

読了トータル50分前後。
物事の実態・本質を、正しく理解し、正しい対応をするための分析手法を、豊富なケーススタディとともに解説。
とくにコンサルタント職にとって、効果的な提案のためには、問題への深い分析が欠かせない。本書ではその分析フレームワークを提供してくれる、有益な本。
分析は大きく4本柱。

  • 大きさを考える
  • 分けて考える
  • 比較して考える
  • 時系列を考える

バリエーションとしては、

  • プロセスを考える
  • バラつきを考える
  • ツリーで考える

共通してのポイントは、「考えるフレームワーク」を持つこと。