NHK総合 『悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語』#5 “専属作詞家・碌太郎” 18:05〜18:43

録画済。


「ジェラシー!嫉妬だわ」
カオルお嬢様(石田ニコル)、更に開眼。
お父さん(西村まさ彦)てば鏡子さん(門脇麦)の日記見ちゃったのか。うん、家狭いしね、娘のことを心配してるのはわかるんだけどね。
「だってデタラメ以外に書く事がなかったんです!。朝起きてお仕事をして帰宅して食事してまた家の事をしてそうやって毎日毎日同じで!。たまに見る映画そこにある物語が私の生活にはないんです。デタラメしか…デタラメでもいいから私は私の物語が欲しかったの!」
この鏡子さんの世界は職人気質の父親には永遠にわかるまい。悪い父親ではないんだけど……。
大失恋で大スランプ中の夢月(岡本健一)。口からエクトプラズム出てそう(笑)。
それでもさすがに売れっ子作曲家。芯まで腑抜けてなかったわ。
「日本にシャーリー・テンプルは育ちませんよ。彼女の魅力は天衣無縫さです。自由の国アメリカだからこそ培われた天衣無縫さそれがテンプルちゃんの魅力なんです。理不尽な封建制に縛られてる日本じゃ日本人形のように表情のない少女歌謡になってしまう。それがテンプルちゃんと言えますか?くだらない」
この後の「あんな指パッチンはほっといて我が名案」で画面切られる北条(本村健太郎)がツボでした。そら中の人のキャラやん(爆)。


予告の様子からすると〔パパママソング〕改変?ていうか改悪?。曲がどうなるのかわかんないけど、節子ちゃん(林歩美)じゃなくて悦ちゃん(平尾菜々花)が歌うことにはならないの?。