MOON PHASE 雑記

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「ギャラクシーエンジェる〜ん」第1話

ギャラクシーエンジェルII」のアニメ化。前シリーズまでから、スタッフもキャラクターも一新。一応、前作と繋がりはあるので、アプリコットがお姉ちゃんと言ったり、ミントの名前が出てきたり。通販ネタやSDキャラが踊るエンディングなど、岸誠二監督のテイストは所々に見受けられるんだけど、ギャグとシリアスのバランスが悪いせいか、全体的にパッとせず中途半端。今までのギャグ路線を継承しつつ、新しい試みを取り入れようとしてるのは好印象なんですけどね。まだ歯車が噛み合ってない感じ。KEEP OUTは、DVDでスッキリなのか?オープニングにも使われてるし、エロが嫌いな節のあるブロッコリーの事だから、KEEP OUTまで込みでネタのような気もするけど。とりあえず、ギャグの部分を見ていて思うのは、やはりノーマッドの存在は偉大だったと言うこと…。今回「II」のアニメ化に際し、前シリーズとは違って、紋章機の活躍を増やし、原作ゲームの設定も踏襲すると言う情報が事前に発表されてましたが、確かに、問題の解決に紋章機で格好良く出撃する展開には驚いた。今までのアニメシリーズでは、ほとんど見られなかったので新鮮だ。

「あゆまゆ劇場」第1話

TVアニメ版「君が望む永遠」の次回予告で始まり、OVAアカネマニアックス」最終章でTVアニメ化の野望を目論んでいたスピンオフ企画が、WEB配信アニメとして復活。嵯峨敏×水上ろんどと、何気にスタッフが豪華だったのでちょっと期待してたんだけど、無料配信アニメとしては、かなり良い出来。このくだらなさが最高だな(笑)。あと、予想外に嬉しかったのは、デフォルメキャラだけではなく、ちゃんと等身大のキャラも登場したこと。しかし、遙はこれで退場じゃないよね?原作をプレイして無くても、アニメ版「君望」を知っていれば、そこそこ楽しめるかと。「マブラヴ」キャラも登場するから、「マブラヴ」の知識があれば尚良いかも。最近発表された「君が望む永遠“遙ルート”」が来春予定らしいので、それまでの繋ぎ企画と考えると、毎月配信で全6話構成なのかな? → 全3話のようです。

「N・H・Kにようこそ!」第13話

エンディング曲変更。オープニング曲も微妙にアレンジ変更。エンディングは「N・H・Kにようこそ!」としては、前の方が断然良かったなあ。曲自体は悪くないんだけど、何だか綺麗すぎるよ。本編は、さながら最終回のような展開。自殺志願者が続々と自殺を断念していく一方で、結局最低人間だったのは佐藤と言うオチは、この作品らしく実に滑稽。まあ、今回一番の極悪人は柏先輩で間違いない。岬ちゃんが、初めて佐藤に興味を持った理由を泣きながら吐露してたけど、あれはひどい(笑)。全く説得になって無いどころか、本当に死にたくなるってば。そんな佐藤を救ったのが山崎の言葉ってのが笑える。

「おとぎ銃士 赤ずきん」第14話

ヘンゼルとグレーテルの関係に焦点を絞って、グレーテルの裏切りフラグが立つ話。と言うか、もう裏切ったけど、律儀にヘンゼルに報告なんてしちゃうから、当然の結果に。雨に打たれてトボトボ歩いてる姿は哀愁が漂ってるなあ。そんなグレーテルに対して、草太は特技の無自覚の優しさで攻めまくり、ハーレム入りフラグを立てまくる。このままだと、草太、ヘンゼル、グレーテル、りんごの四角関係になり、三銃士は単なる戦闘要員、駄犬はギャグ要員(これは今まで通りか)で、立ち位置が確定しそうな勢いなのですが。

「BLACK BLOOD BROTHERS」第4話

ジローが吸血して力を取り戻す、盛り上がるエピソードのハズなのに、なぜここで作画がヘタレるんだ…勿体ない。前回のセックスより気持ちいい発言を受けて、ミミコが吸血されるシーンを、しっかりそれっぽく演出して、永田亮子が演じてたのは非常によろしかったです(笑)。絶頂してヨダレが垂れてる描写なんて、もはや暗喩でも何でもないし(笑)。あと、今回の冒頭のシーンを見て何となく気付いたけど、コタロウは彼女の生まれ変わりか何かって事?中の人が同じなのは意図的だと思うし。ジローも別人っぽく見えたけど、まだ吸血鬼になる前の姿?