MOON PHASE 雑記

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パープルソフトウェア最新作、鏡遊×まっぴーらっく.「明日の君と逢うために」独占スクープ!

原画は予想通りだったけど、シナリオが鏡遊氏とは。フリーと言いつつ、ほとんどminori専属ライターと言う印象。「ef- the latter tale.」と同時進行?
あと、しんたろー最新作とか。「TECH GIAN」2007年08月号表紙より。

「らき☆すた」第11話

こなちゃんのくせにー。ここ最近、作中での優遇キャラが、かがみからつかさにすっかりシフトしてますなあ。まあ、かがみの場合、巫女姿を恥ずかしがったり、ピンポイントでの攻撃力が並じゃないんだけど。今回は、全体的に演出の毛色が今までと違ってたような。シナリオも、時間の許す限り原作エピソードをまんま詰め込んだだけって感じだったし。かがみのクラスメイトの友人、日下部みさお峰岸あやのが登場。こなたの従妹でゆい実妹小早川ゆたかもシルエットだけ登場。後輩組の本格参加は2クール目からでしょう。キャスト未発表だったアニメ版のみさお役は水原薫さん、あやの役は相沢舞さん。らっきー☆ちゃんねるでは、あきら様が次回本編にも登場すると重大発表。出オチで終わって、らっきー☆ちゃんねる白石みのるに八つ当たりしまくるに一票。エンディングは、つかさとみゆきのデュエットでドラえもんのうた。

「sola」第11話

えいえんはあるよ。ここにあるよ。あえて言いたい、これなんてONE?と。いよいよ以て、歴代久弥直樹作品のちゃんぽんのようになってきたな。以前、茉莉を一番最初に繋ぎ留めた天井の空パネルを剥がす行為は、茉莉に空を見せる約束を諦めたからか、それとも?依人が選んだのは、全てを元に戻すこと、ありのままの姿へと還ること。その答えを茉莉が聞いたことを境にして、森宮姉弟は徐々に日常から乖離し、触れ合った人達の記憶から、記録から消えていってしまう。依人だけでなく、蒼乃も写真から消えているので、依人が消えることを望んだのが引き金になっている現象というわけじゃなくて、茉莉が剛史から譲り受けた剣の力だろうか?最後の最後まで依人のために駆け回った真名との別れと、蒼乃が夜禍になってから初めての友達かもしれないこよりとの別れ。結局何も言ってくれなかった依人を忘れて尚、理由もわからず涙を流す真名と、こよりの涙は根底では同じ意味を持ってると思うんだけど、それを受ける蒼乃と依人の想いはズレてる気がする。蒼乃の信じて良いのね?と言う問いかけが切なすぎるよ。一人で残る茉莉と、剛史がいる繭子との別れのシーンの対比も綺麗だったな。次回は、茉莉と蒼乃の最後の直接対決?ここまで来ても、物語の結末がどう転ぶのか見えてこないが面白い。視聴者に想像の余地を残した終わり方になるのか、きっちり締めてくれるのか。そして、相変わらず良い意味で空気の読めてない次回予告は、似非ロリと真ロリの黒トークで笑った。もっと聞きたいな、これ。

「瀬戸の花嫁」第12話

どうすれば、電気アンマ責めで罵ってくれて、膝の上に乗っかってからかってくれる人気アイドルが、一つ屋根の下で暮らしてくれますか?悟のエピソードとか端折ってるけど、1クール終了の折り返し地点に持ってくるには相応しい、ラブコメ的クライマックスな話。1話完結じゃない続き物はアニメ版初になるかな?人魚に戻った足を拭いてる所をルナパパに目撃されるとか、お約束は忘れてないものの、わりとシリアス風味。永澄の殺し文句も冴えてますよ。「sola」が「ONE」展開になったと思ったら、「瀬戸の花嫁」でも、タイミングよくルナちゃんがえいえんはあるよ発言。今回のアバンが、江戸前組に乗り込む燦ちゃんの前振りだったけど、次回は、永澄・燦ちゃん・ルナちゃんと、それぞれに熱い見せ場があるはずなので期待。特にルナちゃんのデレは、原作全てを通して見ても一番スイッチ入ってたと思うし。