MOON PHASE 雑記

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書店向け角川コミックス案内FAXによると、瀬川はじめ喰霊」が、今月26日発売のコミックス最新6巻帯&少年エース2008年6月号巻頭カラーにて重大発表あり。また、同日発売のCLAMPこばと。」コミックス最新2巻帯でも重大発表ありとのこと。

TYPE-MOONの新作「魔法使いの夜」は、原点となる小説版に関してはキャラクターマテリアルや月姫読本などで断片的に発表されてたけど、ゲーム版は「月姫2」とも言えるストーリーラインになるらしい?「月姫2」のシナリオ構想に準ずると言うだけで、時系列が変わるわけではないんだろうな。坂の上の屋敷に住む二人の魔女=蒼崎青子蒼崎橙子の2人がメインなんだよね?(もしくは、蒼崎青子久遠寺有珠の2人?)スタッフィングが、従来のTYPE-MOON作品とは大幅に変更されていて驚くとか?

アリソンとリリア」時間を1時間勘違いしてて見逃した…。来週以降の木曜日分で、感想を書くのは、「図書館戦争」と「紅」だけになりそうだ。今期は更に忙しくて書く時間がなさそうなので、キッズ向け、女性向け、前作を見切った続編は除外して、時間が被ってる作品は期待度の高い方を優先してみたらこんな感じになりそう。感想を書く中でも特に注目度が高いのは、マクロスFコードギアス 反逆のルルーシュR2かのこんBLASSREITERソウルイーターの5作品ですかね。

◎感想
マクロスF、紅、ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜かのこん仮面のメイドガイBLASSREITERコードギアス 反逆のルルーシュR2クリスタル ブレイズソウルイーター図書館戦争狂乱家族日記、(ペンギン娘♥はぁと、Candy boy

○感想は1話のみ、2話以降チェックのみ
To LOVEる絶対可憐チルドレン我が家のお稲荷さま。RD 潜脳調査室

△チェックのみ
アリソンとリリアD.C.II S.S.ダ・カーポII セカンドシーズン〜、隠の王、S・A 〜スペシャル・エー〜、ソウルイーターレイトショー、ゴルゴ13二十面相の娘

×他は見ず切りor放送局視聴不可

「紅」第1話

これが噂の和風RED GARDEN「紅庭」!…ではなく、片山憲太郎原作のラノベをアニメ化。原作既読。原作は現在3巻まで刊行されてるが、アニメ版は1巻+アニメオリジナルになる模様。松尾衡監督がインタビューで、近親相姦一族と言うテーマと、真九郎と紫の触れ合いを中心に、あとは好き勝手やるみたいな事を答えていたので、原作のイメージは最初から捨てた方が良いんだろうなあと思ってたから、それほど拒否感はなかった。でも、やっぱりキャラクターデザインだけはもう少し何とかして欲しかったよ。スーパーダッシュ文庫作品のアニメ化は鬼門なんだろうか?原作者自ら関わっていた「R.O.D」はともかく、原作をぞんざいに扱いすぎだと思う。これも、「RED GARDEN」と同じくプレスコ方式を採用してるようだけど、ちょっと聞き取りにくい部分が目立つのが難点だな。マイメロの琴ちゃん役こと悠木碧の紫は気に入った。7歳を演じる16歳か。泣き演技が素敵すぎる。でも、紫の表情や仕草がリアル調の作画のせいで背徳感を覚えてしまう。沢城みゆきの真九郎は上手いんだけど、キャラと合ってるかどうかを考えると微妙な気がする。POPなオープニングと、オサレエンディングは吹いた。中身と違いすぎだ。原作を大幅に変更するなら、邪気眼設定もごっそり削ってしまった方が良かったんじゃないか?裏十三家とかは無し、鬼の力も無くして崩月家は普通の武術道場に、五月雨荘が裏世界で不戦協定が結ばれてる特殊な場所とかも無くして。そこまで変えても、本筋にはあまり影響ないしね。あと、アニメ版では五月雨荘の設定や住人の紹介をスルーしたせいで、五月雨荘にいれば安全であるという根拠や1人置き去りにされた紫に対する思慮不足で、真九郎が紅香に依存しすぎな迂闊野郎としか思えなくなってしまったのがよろしくないな。紫を探し出すのも当てもなく走り回ってるだけで見つけられたのは都合が良すぎるし。真九郎一筋で嫉妬深い夕乃さんと、紫さえ可愛ければ何とか耐えられるけど、激しく人を選ぶ怪作になるのは間違いなさそうだ。監督は近親相姦ネタを描くことに意欲を示してるものの、これから登場するであろう、真正ペドフィリアでサディストで幼女強姦魔の彼は、色々とうるさい昨今、アニメ版で活躍できるんだろうか?

「ToLOVEる―とらぶる―」第1話

原作既読。あの●●矢吹先生と、「もえたん」ではっちゃけてた長谷見先生がタッグを組んだ、落ちもの系オールドタイプSFラブコメをアニメ化。最近、テレ東並のぱんつ規制を敷いてるTBSの時点で、テレ東で放送したネギま!に近い不安を予感していたものの、見せ方次第でどうとでもなるもんだなあ、と改めて実感させられた、そんな1話。際どいところに次々とアップで迫るオープニングで、スタッフが込めた熱意は伝わってきましたよ。でも、本当に今後もパンチラ無しだと、それはそれで物足りなさが出てくるけど。原作同様、DVDでは湯気が薄くなって乳首が追加されるんでしょうか?声は特に違和感ないかな。「もえたん」のすみに続いて、戸松遥もヨゴレ(?)演技に慣れてきた?ララのコスチュームチェンジで喘がせてるのなんて、狙いすぎ。子安ザスティンは、これ以外考えられないハマリ役。話はほぼ原作のまんまなので特に言うこともなく。ただ、基本的にベタベタなシチュエーションと寸止めの繰り返しでマンネリ化して飽きてしまいそうな気もするので、人気キャラのヤミや唯は早めに登場させてくれた方が良いかも。あと、最近原作で登場した、金色の闇に続く「BLACK CAT」パラレルキャラ2人目・マジカルキョーコも、お遊びでアニメ版にも登場すると面白そう。それにしても、XEBECは、「Mnemosyne -ムネモシュネの娘たち-」「ToLOVEる―とらぶる―」「かのこん」と、いきなりエロス方面に始まりすぎだろ(笑)。良いぞ、もっとやれ。