MOON PHASE 雑記

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恋姫†無双」がキャラクター大幅追加、新解釈でリメイク?BaseSon「真 恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜」今冬発売とか。

松尾監督は、「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜」でもプレスコ方式を続けるようで驚き。「RED GARDEN」の時は、もうやりたくないみたいなコメントをしてたけど、さすがにノウハウが蓄積されてこなれてきたって事か?

京極夏彦「魍魎の匣」アニメ化決定!

> 監督:中村亮
> シリーズ構成:村井さだゆき
> キャラクター原案:CLAMP
> キャラクターデザイン:西田亜沙子
> 色彩設定:大野春恵
> 美術監督:金子英俊
> 撮影監督:五十嵐慎一
> CGディレクター:菅友彦
> プロップデザイン:木村雅広
> 編集:寺内聡
> アニメーション制作:マッドハウス

「ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜」第1話

セガ企画・原作のRPGの世界観を継承し、オリジナルストーリーでTVアニメ化。Production I.Gが新設した若手育成スタジオの処女作。目指すべきライバルはシャニティアッー!ですね、わかります。RPGのような下地のスケールの大きい物語だと、たった1クールでは、よほど上手くやらないと駆け足超展開になりそうなので不安だ。1000年の周期でリセットされる世界で、今は獣人に支配されている。その世界を破滅に導くために活動している人間達の組織が『世界撲滅委員会』(命名:獣人)であり、それを防ごうとしている獣人達の組織が『世界救済委員会』らしい。モルテ達が成そうとしてることは世界の破壊だから、“撲滅”では意味合い的にちょっと違う気がしたんだけど、組織としては『世界救済委員会』が先にあって、その反対だから、獣人達が勝手に“撲滅”と付けただけなんですね。世界を破滅させる勇者と言う、普通とは逆の立場から描くことで奇をてらう、目論見としては悪くないと思うんですが、獣人に支配された世界で、平凡に暮らしていた主人公が謎の物体に触れたら突然光を放って、獣人達と戦うために旅に出るとか、それなんてグレンラガン?なプロットだったり、重要な掴みとなる第1話が使い古された生贄ネタで古くさかったり、今一つ弾けてない感じ。主人公は『デストラクト・コード』を起動する鍵のようだけど、ずっとヘタレたままなんだろうか?ヒロインに守ってもらうだけの主人公だとイライラさせられるからなあ。モルテのキャラは結構好きだな。「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」みたいに、オープニングでモルテの格好がファンタジー服から現代の制服風に変わるけど、もしかして、最終回辺りで『デストラクト・コード』でリセットされて生まれ変わった世界は、現実風の世界になるオチだったりして?