MOON PHASE 雑記

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小林立「咲-Saki-」が、ヤングガンガン次号、重大発表。
かなり早い段階からネットラジオなどメディアミックス展開の仕込みをしていたので、アニメ化でほぼ決まり?ちなみに今年春頃の時点では、サンライズ制作で「黒神」が2008年10月から、GONZO制作で「咲」が2009年1月からと聞いてたんだけど、「黒神」は結局1クール延期してるしなあ…。
アニメ公式サイト予定地ドメイン所有者はポニーキャニオンですな。

咲-Saki-」「夏のあらし!」「生徒会の一存」「07-GHOST」…年末年始と言うタイミングを待ってたのか、重大発表予告が続いてるな。

「CHAOS;HEAD」第7話

セナ&こずぴぃによる設定解説回。前回、できる限り一緒にいてあげるとか甘いことを囁いてたのに、早くもケータイにすら出ないビシィさんは…。セリフもほとんど無く、タクとの接点も少なくて、ずっとベールに包まれていたこずぴぃにようやく出番が回ってきたことで、無邪気な口調で、快楽殺人犯的な思想を持つ、ヒロイン中一番危ない人だったことが発覚。しかも、思考会話(ギガロマニアックスの能力で、相手の妄想≒思考が会話として聞こえてるんだっけ?)で喋りまくり。こずぴぃに対するタクの妄想凌辱がカットされたのはガッカリだ。ちんすこうと言え!とりあえず今回の説明で、妄想を現実にするための共通認識という仕組み、ディソード、リアルブート、ギガロマニアックス、そして、セナが追ってる事件の黒幕的な組織がわかったことになるかな?残されてる大きな謎は、ニュージェネ事件の犯人、将軍の正体、ビシィさんの本当の目的ぐらいか。いかにも黒幕ですよと自己主張の激しい野呂瀬たちが起こしたショベルカー暴走事件で、セナとこずぴぃがディソードで大立ち回りするのは予想外の展開だ。リアルブートしたショベルカーとディソードに驚いていた人々が、すぐ何事もなかったように振る舞っていたのは、リアルブートの逆で、そんな事実はなかったと共通認識させることで、ショベルカーが暴走してたことやディソードのことを忘れたからなんだろうね。野呂瀬が、最低5人分は必要なコードサンプルは現在3人分入手していて、足りない分についても手を打ってるようなことを言ってたけど、3人分=ビシィさん、あやせ、セナのことか?野呂瀬が原作と同じ手段を用いたのなら、今回タクのところに来た七海はもしかして…?アニメ版では○○○チョンパをカットして、代わりに妄想七海を送り込んで来たんだろうか?でも、アレがないと、七海の心が壊れなくて、ギガロマニアックスとして覚醒できないよな。次回は……あれ?もうラスボス戦ですか?覚醒してないタクがついて行っても足手まといにもほどがあるだろ。1話冒頭のあのシーンに繋げるなら、タクのせいでセナが負けて敗走か?せっかくアニメオリジナル展開にするなら、野呂瀬をここで倒してしまって、アニメ版には真のラスボスが!ぐらいやらかしてくれた方が面白いかも。

「CLANNAD AFTER STORY」第8話

早苗さんのお友達って、まさかッ…!?謎ジャム+レインボーパンは破壊力ありすぎる。名雪謎ジャムを危ない物と判別するスキルを持ってたけど、渚には無理でした(笑)。そんなワケで、有紀寧編の後編は、まさかの朋也と敵リーダーのガチンコ対決に。まあ、「CLANNAD」の本筋的には、人々の想いによって現れる、願いを叶えるというドラゴンボール光の玉の伝承の説明の方が重要だと思いますが。心労が絶えず寝不足の有紀寧に膝枕をする朋也。渚の嫉妬はレアだけど、どちらかと言うと、杏のリアクションが見てみたかった。川を隔てた抗争も、有紀寧の兄の存在が抑止力になって均衡を保ってたので、死んだ兄のことを隠し続けていたと言う真相は、結局、どちらのチームも喧嘩っ早いだけで侠気溢れる良い人揃いだったから、何となく丸く収まっただけなんだよなあ。あと、最初から偽者だとバレてたのに、からかわれ続けてた春原が悲惨だ。もし、相手側がサッカー部みたいな連中ばかりだったら、有紀寧編は全然違う展開になっていたに違いない。次回は、学園編で最後まで先延ばしにされていた進路問題。