MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

リーチせずにはいられないな(キリッ
今週末発売のヤングガンガン掲載回と、次回放送で「咲」は完全に原作と並ぶようだ。それ以降は、原作者提供による原作先取り展開になるのか?それとも、GONZO*1オリジナルが炸裂するのか?

サマーウォーズ」見てきました。もう一度見たいと思わせるぐらいには面白かった。各所で比較されている「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」を見ていたら、自分ももう少し違った見方をしてたかもしれないけど。

*1:元請けから降りたっぽいけど

テレビ東京<新アニメプロジェクト「アニメノチカラ」について>

テレビ東京アニプレックスの共同プロジェクトで、気鋭のクリエイターに集結していただき、オリジナル・ストーリーのアニメーション作品をテレビシリーズで展開するというもの。来年1月から放送予定。

朝日新聞出版のウェブコミック誌、8月20日にスタート。

10月から「イース」をコミカライズ。無印じゃなくて、タイミング的には「イース7」のコミカライズなんだろうか?それよりも、凍結してる「イース」新アニメ化企画の復活と、「空の軌跡」のアニメ化を希望し続けたい所存。
前田英紀 MAEDA WORKS 夏コミ&お仕事のお知らせです
ファルコムワールドガイドの休刊でお蔵入りしていた「イース」が連載再開する形の模様。

「涼宮ハルヒの憂鬱」改めて第18話

中の人のアドリブも、かなりやけくそ気味になってるような感じ。先のタレコミのDVDリリーススケジュールが真実味を帯びたことや、特典DVD収納BOXの全4巻記述などから、また色々と憶測が飛んでるようですが…。

「プリンセスラバー!」第5話

†穴という穴を舐めつくしてやるぜぇ!
はい、哲平先生の名言いただきましたー!私、故郷に帰ったら、国のために親の決めた婚約者と結婚するの…状態のシャルが、日本での思い出作りのために、親友の許婚をデートに誘って、ボディガード抜きのお忍びで大阪に行く話。…あれ?改めて文章に起こしたら、シャルはとんでもないビッチじゃないか?子供の頃に母親を亡くし、国政の不安定な祖国にいつか帰ることを願っているけど、それが父の願いと相反しているシルヴィ。両親を亡くし、両親への思いを過去形で語る哲平。両親を思ってる哲平自身が死なない限り、両親は哲平の中で生き続けてるんだから過去形で語ってはダメだと窘めるシャル。親と子の愛情には、セレブだとか庶民だとかそんな垣根は関係ないことを見せるための比較になっていて、ちょっとしんみりした内容だった。天真爛漫に振る舞ってるシャルにしても、今回はあからさまに何か抱えていて、無理して笑ってる様子が垣間見えたし。シルヴィは、剣術の相手役と、聖華様との件ぐらいしか見ていないのに、妙に哲平を意識してるな。シャル―哲平―シルヴィの三角関係が出来上がってしまっていて、聖華様とメイドはヒロイン争奪レースから既にコースアウトしてしまったように見えるなあ。しかも、シャルとくっついたら、シルヴィは情勢不安定な国に帰国離別フラグが立ち、シルヴィとくっついたら、シャルは国に帰って婚約者と結婚NTRフラグが立つという、かなりシビアな局面に立たされてることを、当の哲平はまだ知りもしませんが(笑)。アニメ版はどう折り合いを付けるつもりなのかなあ?次回は、哲平らしいパーティと言うことで、温泉回。しかし、これほど見る前から期待できない温泉回も珍しい。DVDで解禁されるのがわかってる以上、フルメタふもっふの女神の来日(温泉編)のように絶妙な障害物で隠すとか凝る必要がないから、オンエア版では、黒塗り下着と謎の光源と過剰な湯煙で画面が埋め尽くされてるだけの可能性もあるわけで。

「ティアーズ・トゥ・ティアラ」第18話

アヴァロン籠城戦決着。アロウンが目指す『レギアス』の真の意は、王権であり王道であり小さな王のこと。つまり、アルサルを小さい王として育て上げることだった。人間よりも強大な力を持つアロウンとオガムが必要最低限しか力を使わず、時にはアルサルを見守り、時にはアルサルに決断を委ねてきたのは全てその為だった。『レギアス』の真の意味に気付いた時、お前は死ぬだろうと言っていたぐらいだから、アロウンは初対面の時点でガイウスの野心を見抜いていて、アルサルを成長させるための踏み台にする気満々だったわけだな。オクタヴィアがモルガンに、ロザリオ赤い枝の首飾りを渡し、死地へと馳せるべくの会話は死亡フラグすぎて、原作知っていてもちょっとイヤな汗が流れたよ。アルサルとタリエシンの援軍が駆け付けて、呼び掛けに応えてアロウンが復活し、嫁たちが笑顔になる場面はカタルシスを得られるところだけど、やっぱり微妙にBGMが弱いのが残念だなあ。アルサルたちは、奇襲を仕掛けるとか何とか言ってたわりに、正面から特攻だけだったのは拍子抜け。ガイウスが襲いかかってきてるのに、アロウンの元に駆け寄ってくるKYなリアンノンさんは自重してください(笑)。まあ、アロウンが信じるアルサルの活躍を格好良く見せるための演出だったんだろうけど。アヴァロン城の攻防戦を辛くも乗り切り、『レギアス』の真の意味が明らかにされて、アルサルが王道を歩み始めた時点で、アロウンの役目は終わりに近いと思いきや、帝国元老院では、皇帝(死去)の庭師さんが凶行に及んでおりました。ラスボス出てくるの早いよ!見た目だけで、アルサルの父を殺した偽アロウン=12精霊の一人だと言うことがバレバレですが。

「化物語」第5話

まよいマイマイ編完結。小学生女子を揉みしだいてやるとか何とか、あららら木さんの勇者発言カッコイイ。噛みまみた。まさか、前回の八九寺オープニングも1回限りとは。なんて贅沢仕様なんだ。忍野から事の真相を聞いてきたひたぎさんの衝撃の告白。それは、ひたぎさんには八九寺が見えておらず、八九寺こそが怪異そのものであり、蝸牛に出会ったのは阿良々木さんの方だったと言うこと。蝸牛に出会える条件は、家に帰りたくないと言う気持ちを持ってること。だから、妹と喧嘩して家に帰りづらい阿良々木さんと、同じく家庭に問題を抱えていた委員長には八九寺が見えた。2年以上も怪異を抱えていたひたぎさんは、阿良々木さんに見えるものが見えない自分の方がまた●●おかしくなったんじゃないかと疑って、また●●怪異に出会ってしまったことを阿良々木さんに知られたくなくて、八九寺が見えている“フリ”をしていた。八九寺編と思いきや、つくづく、ひたぎさんの難易度の高い乙女心に身悶えさせられる話だ。まさに、戦場ヶ原『蕩れ』だ。阿良々木さんの返事は、戦場ヶ原可愛い、萌え、萌え萌え萌え、蕩れ、と3話のひたぎさんの言葉を借りた照れ隠しみたいなものだったけど、ひたぎさんの笑顔を見るからに満足だったようだね。でも、ひたぎさんには申し訳ないけど、語呂が悪いから流行るとは思えないよ…。生前の八九寺は、離婚した母親に会いに行く途中に交通事故に遭ってしまい、それ以来ずっと地縛霊として彷徨い続けていたらしい。蝸牛から逃れる方法は、付いていくのを自分から止めれば良いだけ。そこで誰でも助ける阿良々木さんのスキルが発動。そして、阿良々木さんがどういう人間なのか確信を得たひたぎさんが再び衝撃の告白。I love you. おめでとうございます。八九寺はもう死んでるだの何だの言ってるタイミングでこの告白は不謹慎というかシュールすぎる(笑)。蝸牛の知らない道だけを選んべば目的地に辿り着けるという裏技によって八九寺は無事解放されましたとさ。二階級特進で地縛霊から浮遊霊になった八九寺は、次回以降も漫才要員として登場予定。次回からはレズモンキー編。