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超多忙につき、再来週ぐらいまで縮小更新が続きそうです。
TVA「聖痕のクェイサー」ディレクターズカット版全話配信決定！
1月16日（土）0時より、ディレクターズカット版をアニメワンで有料配信。1月31日の予定が前倒しになって、さらに全話有料配信になったのか。
「バカとテストと召喚獣」第2話
Aクラスとの試召戦争決着編。これも、ライトノベル原作TVアニメが陥りやすい、尺の都合で超圧縮するよ病を煩ってしまったようだ。まあ、テンポ良く進んでるので、考えるな感じろの精神で見れば、それなりに面白いんだけど。ただ、Aクラスと代表戦で、最終的に雄二と翔子の一騎打ちに持ち込むために、雄二が練った策略がそもそも無くなってるので、雄二は、大した策もないのに思わせぶりな態度だけ大きい酷い奴になってしまったぜ（笑）。色々と策略を立てて、Aクラスとの対決まで持ち込んだけど、最後の最後で、雄二自身がバカだったことを忘れていて敗退するオチも弱くなってしまった。主人公の明久なんて、活躍する場面が全く無いから、単なる友人A状態だよなあ。1話と2話を見る限り雄二が主人公にしか見えないし、明久が美波と姫路さんから好かれてる理由もわからないし、『観察処分者』の召喚獣の特性も活かされないし…。あと、召喚獣バトルはもう少し違った見せ方をしてくれないと、テストの点数の良し悪しだけで決着が付いてるようにしか見えず。姫路さんと久保君のバトルにしても、あくまで演出過剰なイメージ扱い。キャラのパラメータが低くても、操作技術次第で強い相手にも勝てる格闘ゲームと同じで、点数で負けていても、召喚獣の扱いが上手ければ勝てる可能性があると思わせておかないと、召喚獣の存在意義が全くないぞ。それにしても、美波にしろ、姫路さんにしろ、気持ちを隠そうとしてるとは思えないぐらいわかりやすい態度なのに、全く気付かない明久は鈍感にも程があるな。そして、ムッツリーニが、あまりムッツリに見えません。スケベなことを隠そうとするリアクションがほとんど無いからか。あそこまで近づいたら、見えそうどころか凝視してるレベルだろ（笑）。ムッツリーニと対戦する時、工藤さんが肉食系扱いで吹いた。明久に技をかけても、美春に抱きつかれても、美波のスカートは鉄壁なんですね…。姫路さんは黒化しそうな雰囲気がありますが、どちらかというと黒化するのは美春なので、アニメ版でも暴走してくれる事に期待したい。
