MOON PHASE 雑記

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「聖痕のクェイサー」第2話

Nice bubble. Nice Moon.
マグネシウム追悼。前回取り逃がしたマグネシウムの驚愕の正体と、敵とサーシャの目的の一端が垣間見える話。まふゆたちと文奈との交流がも少し深く描かれてたら、かなりショッキングなエピソードになってたんじゃないだろうか?まあ、燈が操り人形になって黒化して、まふゆたちの前で聖乳吸われて蹂躙されてる時点で、かなりキツい描写ではある。ただし、規制版だと何も見えないから全部想像だけどな!Aパートはともかく、Bパートは第1話より酷かった。お風呂の妄想シーンは泡、戦闘シーンは月の静止画と顔のアップばかり。音声も一部カットされてるから、サウンドドラマとしての体裁すら成してないと言う…。俺の心を震わせる、サーシャの厨二セリフ全開アクションすら楽しめないなんて!それにしても、サーシャですら文奈の三文芝居をあっさり見破ったのに、燈の豹変に狼狽するまふゆと来たら。幼い頃から一緒に育ってきた親友のことぐらいもう少し信じようぜ。文奈の下品なセリフはさすがに温和しくなってたな。原作でも×××の伏せ字ばかりだったけどさ。もしかして、ディレクターズカット版だとセリフも過激なものに差し替わったりするんだろうか?あと、原作では事後回想だった燈と文奈のレズ陵辱が、まふゆたちの前でリアルタイムに行われるように変更されたのは、映像的にはおいしい●●●●と思うんだけど、燈が文奈にどんなことをされたのか明確にしないことによる想像の余地が無くなってしまって、そう言う意味でのエロス度が下がってしまった気がするね。ところで、燈が黄金のクェイサーに呪いの楔を打ち込まれてしまう設定は抹消?アニメ版は2クールで何らかの決着をつけるために余計な設定を排除したのか、それとも、単に燈の悲劇性を下げて、まふゆのヒロイン力を上げるのが狙いか?サーシャが賢者の石で力を押さえてた、俺はまだ本当の力を隠してるぜ!設定がスルーされたのは、追々説明があるんだろうな。耳飾りの赤い宝石が溶ける描写はあったし。公式サイトを見る限り、階梯の設定が無くされてるわけではなさそうだし。次回は、見た目の先入観に騙されてはいけない、ドSロリ・カーチャ様来日編。2話で単行本1巻消化するハイペースで行くのか。カーチャ様メインの話はどれもヤバイネタ満載なんだけど、これ以上規制したら、ディレクターズカット版以外は、アニメとは呼べない代物になるぞ。

ちなみに、有料配信開始したディレクターズカット版も見てみました。全く違うアニメでした。ハラショー。

「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」第2話

札震具刃屠……ああ、監督(無印)繋がりか(笑)。
吸血鬼のお姫様と、そのお姫様に全てを捧げて仕えることを誓った狼男の少年の、どんなにお互いを想っても、決して結ばれることが許されない、儚く切ないボーイミーツガール。今回からが本編。原作者の希望らしい、レベッカの名曲『フレンズ』のカバーに乗せて贈るオープニングもお披露目。ミナ姫が際どいドレス(?)姿で激しく情熱的に乱舞する映像は圧巻。レベッカのベスト盤を今でも聞いてる、80年代世代の自分としては、思い出補正かかりまくりで、こみ上げるものがあった。由紀がストーリーテラーになってるので、この物語が既に過去であり、悲劇的な結末を迎えたように仕向けてる感じがするな。あと、アキラが事故によって記憶を失っていることで、ミナ姫とアキラの再会がよりドラマチックに演出されるから、アキラをめぐる由紀とミナ姫との三角関係要素を薄めたのかも。1クールだと、アキラとミナ姫の絆、ミナ姫と由紀の友情を掘り下げるのに、あまり尺が無いし…。アキラをストーキングするミナ姫は、前回のお子様演技や凛々しい姿ともまた違ってる。ある意味、どの姿もミナ姫であって、そんな危うさがミナ姫の本質なのかもね。それにしても、寸分の隙もない素晴らしいミナ姫の裸体に、遮光ジェルを塗りたくるアキラは役得にも程があるな!人外ロリの未成熟な肢体を惜しげもなく晒してくれたのはグッジョブとしか言いようがない。ア○ネスチェッカーに引っかからなければ良いが。しかし、演出もワリとオーソドックスで見ていて疲れないのはありがたい。シャフト制作と言っても、実質エー・シー・ジー・ティー制作の影響は大きいか?