「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第3話

バイクのノーヘル無免許運転描写があるためか、現実の法令とは関係ありませんテロップが…。テレビ愛知版は「宙のまにまに」の時みたいに、バイクが雲の上を走るの？
カリスマ紫藤先生の登場、おっぱい先生の活躍で学校からの脱出、そして、チームの分断。前回、テレビで報じられていた続きで、この騒動は日本だけではなく、全世界同時多発的に起こっているパンデミックであると判明。各国の重要機関が次々と陥落してるワリには描写はあっさり流してしまったな。しかし、なぜ、ロンドンだけ治安が維持されているんだろう？……ああ！平野耕太繋がりで、イギリスにはヘルシング機関があるからか（笑）！<奴ら>は音にしか反応せず、さらに、火で焼いても活動が止まるらしい。頭を潰す描写にしても程度が様々なので、1話の頃に比べたら、随分と弱体化したように感じる。でも、<奴ら>がどうこうではなく、危機的状況下での人間の行動こそがメインなので、<奴ら>はそれを描くための舞台装置でしかなんだろう。麗が紫藤先生を嫌って一人でバスから降りるところは、紫藤先生と麗の確執は他の人は誰も知らないので、端から見たら単なるワガママだよね。結果的には、紫藤組と早めに別れて正解なんだろうけど。それにしても、紫藤先生がどういうキャラなのかは実にわかりやすいなあ。しかし、それでいて、表向きは教師としてやるべき事をやって、生徒達を扇動しているので、リーダー多数決を取った時に、紫藤先生のことを支持している生徒も多いと言う。まあ、彼らはのちの紫藤教の信者であり、貴重な乱交要員になるはずだぜ。あと、今回、彼氏が噛まれて助からないとわかっているにも関わらず、生き延びることより、彼氏と一緒に死ぬことを選んだ彼女の姿は、1話で生きることを選んだ麗と孝との対比か。繋がりの太い仲間が多いことが生き残ることを選べるかどうかのカギにもなると。次回は、永と孝を比べる発言で再びビッチっぷりを発揮する麗ちゃんと、その麗ちゃんを襲うレイパーフルボッコをお楽しみに？

「ストライクウィッチーズ2」第2話

20歳白スクのもっさん無双。どう見てももっさんが主人公すぎる。刀の名前を考えて、芳佳に褒められて満更でもなく、さらには、技の名前を叫んで敵を一刀両断とか、なにこの熱い展開。芳佳が頑張って、もっさんが敵を斬った時点で一段落して、シャーリーとルッキーニとの合流ぐらいに考えてたんだけど、一挙全員集合で、まるで最終決戦と言わんばかりの総力戦を見せる二段構えで盛り上げるカタルシスがパネェ。旧ストライクユニットとはスペックが違うんだよ！と紫電改の性能を発揮して、必殺技で敵を打破するのは、ロボットモノと言うか、昨今のガンダムシリーズを想起させるなあ。まんま、キラとフリーダムの登場シーンを思い出したぜ。魔力を練り込んで作った武器がこれだけ有効なら、第2期が最終回を迎える頃には、全員魔法兵器と必殺技を持つんだろうか？そんな時間があるのかどうかはともかく。再開して早速、リーネの胸を揉んでる芳佳さんは、さすがおっぱい星人ですね（笑）。次回は…悠長にまた特訓？出動時以外の軍隊なんて、ひたすら訓練の日々ってのはわかるんだけど、あんなに大きなネウロイの巣が現れたのに、そんなに余裕で良いのか？その緩さがストライクウィッチーズなのかもしれないが。

「祝福のカンパネラ」第3話

原作ではまだ共通パートだけど、一応、カリーナさん当番回になるのかな？レイジングハートモンテッキアを喋らせるために必要な晶石を手に入れるためのクエスト消化と、レスター・カリーナ夫婦（？）初めての共同作業。そして、湯上がり姿で誘惑する策士のカリーナさんと、レスターむっつり疑惑（笑）。レスターとアニエスが2人っきりで何かしてるのに嫉妬するカリーナさんは可愛い。そう言えば、このハーレムの中では、カリーナさんが一番嫉妬描写あるんだよなあ。他の女の子達は、穢れがないというか、修羅場場面に遭遇しても、わたしもわたしも〜で終わってしまう。今回の晶石探しは、クエストをこなさなくても、前に手に入れた晶石を倉庫から引っ張り出したとかでもシナリオは成立するし、クエストの中身も話に何ら影響するようなものではないので必要性皆無とはいえ、キャラ萌えさせるためのシチュエーションありきなので、もう少し上手く使って欲しいところ。メインのパーティよりも、トルティア姉妹の出オチ漫才の方が面白いというのが…。

「あそびにいくヨ！」第2話

無害そうな顔して、パイパニックを所持する主人公は、認めざるを得ないようだな！今回はまさひろ山根作監で、次回はキムタカ作監か。主人公の嗜好に合わせて、おっぱい作画に命をかけてるんですね。一通りの調査が終わって帰還する前のエリスに発情期のつがいを頼まれる騎央…この2人は、見た目も、宇宙人と学生でつがい（？）関係も、某おねティを思い起こさせるぜ。周囲の人たちに欺かれまくっていて哀れそうだった騎央だけど、たった1話にして、主人公の記憶力のおかげでうっかりバレてしまうわ、おじさんのコネで秘密結社は脅されるわ、日本国家を敵に回して主人公に寝返るわと、あっさり主人公ハーレムが構築されてしまった。ようするに、ここまでがプロローグと言う位置付けになるかな？次回以降も、主人公とヒロインがキャッキャウフフしつつ、エリスたちが狙われてピンチになって、主人公が頑張って助けると言うテンプレートを踏襲するはず。今回は、一応、犬の宇宙人が手を貸していたとは言え、地球とキャーティアの技術レベルに差があって、ゴルディオンハンマーが反則過ぎたから結果オーライになったけど、さすがに、いつまでもエリスの力だけではどうにもならなくなるから、戦力を増やす必要があって、その戦力の理由付けとして、幼なじみ達を一度主人公の敵側にさせたって感じ。焼肉ひとつで即国交！あそびにきました！と言う軽さの中でドンパチやるシュールさを楽しむのが正しいようだ。