MOON PHASE 雑記

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「世紀末オカルト学院」第5話

メイドインジャパンなスプーンをオーパーツと称したり、何かを飲み込んだヘビをツチノコと言ったり、黒猫横切ろうとして崖から落ちたり、タイムリーすぎるネタで即身仏になろうとして漬け物になったりと、オカルト学院に入学したのに、オカルト体験をした事が無くて悩んでいたこずえが色々と残念な話。メガネっ娘の本体はメガネだったんだよ!メガネを死後の世界に落としたせいで、こずえの中の人が入れ替わる最後の展開は、ちょっとゾクッとしたな。と言うか、一応、文明の未来関係以外は、1999年相応の文化を描いてると思ってたのに、いくら何でも、生徒に臨死体験させて、しかもそれを映像化させてしまうのはオーバーテクノロジーすぎる。未来ケータイがマヤの手に渡った事で、未来の人たちが技術の過去流出を危惧してたけど、あの臨死体験装置類は、文明の前のエージェントたちが来たことで、すでに未来の技術が混じって変な事になってる予兆なんだろうか?シチュエーションありきのシナリオなだけで、そこまで深く考えてないだけかもしれないけど…。文明と美風のラブコメは一見本筋と関係ないように見えるものの、今回の美風の行動の真意は、学園に公然と潜入できるようになったと言う事だろうね。教頭と繋がっているのなら、回りくどいやり方をしなくても、関係者として入り込めそうなものだから、やっぱり教頭たちの組織とは別の立場なのかなあ?次回予告の曲は、前回と同じ『アジアの純真』だったけど、童貞連呼で吹いた(笑)。オカルトなんていやらしい!

「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第5話

†友愛しましょうか?
原作通り<奴ら>化して狙撃される某有名俳優4様に吹いた。コータのセリフ改変とかも含めて、これから出てくるであろう“あの”組織に関しても原作通りやってやるぜ!と思わせる気概を感じたんだけど、色々と大丈夫なんだろうか?と余計な心配をしてしまうよ(笑)。それはさておき、今まさに紫藤教が誕生しようとしている乱交バスから降りたコータら4人と孝×麗が合流し、おっぱい校医さんの友人が特殊部隊の人で、家のカギを持ってるので、そこに向かいましょうと言う話。前回も今回も、原作1話をアニメ1話で描いてるけど、今回のように他の民衆の騒乱と主人公達のアクションをてんこ盛りにして尺を稼ぐ方がずっと良いね。回想シーンばかりだった前回は何だったのか。それにしても、紫藤は本当に気持ち悪いなあ(褒め言葉)。いちいち大げさなリアクション演説と、それを聴いてすっかり虜になってる女子学生の構図は、まんまカルト集団って感じだ。父は宝石商、母はファッションデザイナー、祖父は船乗り、祖母はバイオリニストって、誰でもが突っ込まずにはいられない設定を持つ、コータの株がうなぎ上りである。肝心の沙耶にはキモがられたあげく、沙耶は孝の事ばかり考えていて報われないのが泣けるけど…。無免許のくせに巧みにバイクを操る孝、槍術の冴える麗、銃を持たせたら敵無しのコータ、そして毒島先輩無双。マ○リックスか、どこぞの雑伎団並みに気合いの入ったアクションのおかげで、合流シーンのカタルシス爆発は凄かった。頭脳担当の沙耶と、治療&運転担当の静香先生はともかく、それ以外の4人が強すぎだろ。必然的に、この終わった世界を生き抜く力を持った者だけが集まったと言う事か。紫藤先生の方は凶信的に統率力はあるんだろうけど、戦闘力が皆無なので、あのバスが襲われた場合どうするつもりなんだろうな?次回は魅惑のお風呂回。乳首券大量発行、先輩裸エプロン、ビッチさんの誘惑で勃っちゃう寸前とか、お色気方面で原作では随一のエピソードですが、ワンランク上のAT-Xでもどこまで出来る事やら。