「武器と防具どちらを先に買いますか?」から自分のタイプを考える。(304 Not Modified)

武器だー!…と、男らしく切符よく答えたいが根がチキンだからなぁ、俺。
トラックバック先の通り「勝ちに行く戦法」が「武器」で「負けない戦法」が「防具」なら
間違いなく「防具」。でもそれもやっぱ状況によるかなぁ。
ゲームによってどっちも使ってる。

つまり、ある程度やり直しの利く一人用のRPG等や1試合1試合が
非連続で構成されているゲームはまさに「一撃必殺、まじんぎり戦法」
玉砕上等で惜しみなく繰り出すわけだが、友人等との直接対決、
何よりも負けることによって、たかがゲームと割り切れないほどの
屈辱感を味わうもの
に関しては絶対にまず負けない戦い方をする。
…という事はやはり根は「防具派」なんだな、俺*1
以上武器派防具派話題終了(早い)。




以下はその後の戦略の話。
これもうなづけて、どっちかって言うと基本「負けない戦法派」。
とにかく負けない下地を作ってからでないと、よほど大逆転狙いで無い限り
無謀な突貫はしない。ただ、でも突撃は大好きなので(おい)基本そんな
シチュエーションは狙ってる。状況次第。


1人用RPGやらはやり直せばいいやと武器重視でガチで行くけれども、
トラックバック先でも触れているいたスト、AOKシリーズ、
ネクストキングなどの屈辱さ加減(特に太字のヤツ)は
万死に値するに近いとかもう怒り狂いそうなのでともかく
そういうのは絶対に負けないような戦い方。


考え方的には突貫などの「勝ちにいく」やり方で勝ったほうが
快感度が高いということを知っているので(性格的に)、
そちらの戦法を使いたいが…
リアルの自分に負担がかかるゲームほど*2「負けない戦法」になるという感じか。
…そもそもあっしはどうやら
楽しみ方すら量りにかけて面白い、快楽度が高いほうの戦術をしているようだ。



更に言ってしまうとその戦い方にも「美しい勝ち方」という理想があって、
勝ちにいくにくにも負けないでカウンター狙いでも


一 撃 必 殺。


つまり戦国で言う桶狭間厳島の合戦でありますよ。


耐えつつ敵を確実に引きつけ一発で切り崩して攻勢に転じる。これ。


…と、武器云々だけでこれだけ妄想してきたワケなのだが、
なんだか自分で書いててゲームをしてるんだか
普通に生きてるだけなのか分からなくなってきたな。
そういう意味ではワシという人間はそもそも今の自分の人生っていうものを
ゲームとしてどこかとらえてるのかも知れない。


人に比べてきっと生きてることに関して不真面目なんだろーし、
ビビリのくせに妙な楽観主義で以て突然とてつもないギャンブルにでたりとか。
やり直しがきかないとは分かっているので負けない土壌はふまえつつ
きかないのならいっそ面白い方へって突っ込んでいく感じ?
フィーリングでは無いけれど、自分なりの勘の幅で塩梅を決めて
守りから攻撃へ転じる。…多分それがワシの一番合った戦法だ。
…んー、結局武器か防具かと言われると分からなくなってきたな…
思いっきり使い分けてる感じもしますけど、どうなんでしょう?(リアルの友人の方々



…と長々自分のことを話していても仕方がないのでどこに着地させるかというと、
そういったこだわりを持って人生というゲーム(言い切った)に突貫していくのは
決して悪くないことだよな、と。
いやさ、確かにゲームにしては
この世は不確定要素やランダム幅が大きすぎな感じもしますけど。
でもそういうこだわり方をすれば人間どうにかしてもがきながらそういう戦い方とかに
持っていこう持っていこうとねばり強く進んでいける気がする。
普通に日々を過ごしているだけでもおもしろいと思うんだけど。

*1:…と言ってもおそらく完全負けない・・・派であろうH.M.B.氏と比べると甘い気がする→むしろワシは勝ちに行く派と指摘される。…そうかなぁ?

*2:つまり負けるとこの上なく悔しかったり、金銭などの実の部分へのリスクが高かったり