日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

そして夏の終わりの都市対抗、9/3と9/4の分

先にそれまでの記事をいくつか。まずは三菱重工名古屋。打撃投手よりもマウンドで勝負することを選んだ菊地投手(スポーツニッポンより)。「死ぬまで野球をやれれば幸せ」という言葉はいい言葉だと思う。そして毎度お世話になっている毎日新聞・播磨版からは新日鐵広畑。深水投手の復帰話が…!(毎日新聞より)うわあ、靭帯断裂に2度の骨折に…。その予選の時から結果は追っていただけに、泣きそう。そして怪我した経緯が経緯だから、チームは2年待ってくれたのかもしれない…。復活できて良かった。いい投球出来て良かった。
9/3。JFE東日本勝ったよー!須田投手は頑張ったので、分解写真作られてみたよ(毎日新聞より)。完投できなくて、三橋投手には迷惑かけたけど、三橋投手も誇りをもってくれているし(毎日新聞より)。初回の援護点は嬉しかったなあ…でも打撃陣はちょっと反省だけど(毎日新聞より)。追加点なかったもんね。まあ、そんな須田投手はプロ志向表明しやがった!(日刊スポーツより)…なんかにやにやしちゃう。さて、この日で近畿勢は全滅。最後まで残っていた大和高田クラブは佐川選手の記事が(スポーツニッポンより)。…弟と黒獅子旗を争う。それには日本生命も頑張らなきゃ、だ。でもってこの日は、Hondaの連覇がなくなった。でもね、サンケイスポーツの「長野の穴埋められず」はないと思う。Hondaに空いた大きな穴は、「筑川投手が調整間に合わなかった」*1「小手川選手の欠場」「補強がなくて戦力が完全に揃わなかった」じゃないのかな。昨年の補強の須田投手は偉大だったね!(え)ちなみに投げ勝った東京ガス・榎田投手は、スポーツ報知デイリースポーツでドラフト話なんかも。
9/4。第1試合と第3試合を観戦してた。はい、東京ドーム→神宮→東京ドームとあほな移動した私。第1試合のJR九州vs日本通運は外野席で。実は2チームとも内野席で動員が足りてしまうので、外野は人が少なくて非常に快適。日本通運は近所なんだし、もう少し来てもいいとは思うんだが。JR九州・米藤投手がちょっと調子悪くていきなり1失点したけど3回まではまとめ、4回から6回途中まではエナジックからの補強選手・金城投手が奮闘。正直、この日の金城投手は米藤投手より安定していた。そして6回途中からは濱野投手。日本通運もヒットは出るんだけど、後一歩の得点がとれない状態。そして日本通運・牧田投手もきっちり抑えて…JR九州も後一歩の得点がとれない、という一種拙攻的な、でも両者投手がぎりぎり我慢した、そんな試合。結局延長戦に入って、ここまで当たっていなかったJR九州・田村選手が、やっと打てたヒットはサヨナラヒット(毎日新聞より)。いやあ…牧田投手は責められないでしょ。そして日本通運の神長監督は今季限りで勇退とのこと(毎日新聞より)。また、日本通運にはこんな話も(毎日新聞より)。そうか、イシャーラ投手、スリランカ出身なんだ…。スリランカでの野球普及、貢献できるといいね。で、第3試合のヤマハ住友金属鹿島は、ヤマハ側バルコニー席で。基本的にはヤマハ音楽隊応援団がもう一度聞きたかったのだけど。まあ…ヤマハの一番の懸念点・投手力の欠如が出た試合だった。補強しきれなかった。流石に3試合全部投げたJR東海・川野投手は責める気にはならないけど。全部の試合で先発が早々にノックアウトだものね…。古岡投手は頑張れたので、もっと信用して使っても良かったのかもしれない。しかし面白いテイクバックをとる投手だな、古岡投手。そして住友金属鹿島は、富士重工業から補強の小出投手が先発で頑張っちゃう。岩元選手も随所で仕事してたし、平井投手は当然のように抑え任されているし、富士重工業からの補強選手がかなり有能過ぎる。何故君達は自分のチームで出ていないんだ。個人的にはヤマハに補強選手で来ていたJR東海・池田選手が頑張れなかったので結構がっかり。補強されたからには、なんとかチームに貢献してほしかったのだが…。唯一見ていない第2試合は…トヨタ自動車が負けたのはまあいいとして、三菱自動車岡崎からの補強・宇田川投手ががっつり打たれてみたり…。むうう。
ちなみに9/4の出費は、第1試合は外野席で900円、第2試合は神宮東都一部で1300円、第3試合はバルコニー席第3試合限定で700円。結局東京ドームは、バルコニー席で朝から試合見て1500円と出費変わらないという。第3試合限定はいい形式だなあ。残念ながら、平日に第3試合に見たい試合はほぼ組まれていなかったけど。

*1:やはりこの日の降板が響いたのか