日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗本戦・きらやか銀行vsHonda鈴鹿in東京ドーム(7/28記載)

ここで初のきらやか銀行初観戦となるとは。しかも相手のHonda鈴鹿が、よりによってスタメン國學院一二塁間を敷いてきたものだから、きらやか銀行を見ている場合じゃない(おいこら)
さて、ここで今回初の10年表彰。JR東海からHonda鈴鹿に補強された秋葉投手。実は今回は10年表彰を一人を除いて拝見することになったのだ。…なんで一番見たい人のが見られないのかと(ぼそ)
Honda鈴鹿の先発はルーキー瀧中投手。1回裏。小野寺選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。ここで日山選手が右翼フェンス直撃の適時二塁打!…しかも右翼手の大城戸選手がフェンス激突して暫くダウン…。こ、これは…。この時点では復帰したけれども。
更に3回裏。藤田選手が遊撃内野安打で出塁すると、こちらも二盗。なおここで捕手の送球がワンバウンドになって遊撃手が捕球できなかったけど、二塁手がきっちりカバーしていて萌えたとかそういうr 犠打で三塁へ進塁(岩田選手が尻餅つきながらも頑張って犠打決めてた)すると、小野寺選手が今度は適時打。きらやか銀行に2点目が入る。
きらやか銀行の先発は小島投手。お噂はかねがね。Honda鈴鹿は内野安打は出るものの、それ以上の当たりは出ず。しかも、4回表に大城戸選手が二塁内野安打でダッシュしたら、その後立ち上がれずベンチに下がる、という場面もあり…。そこも悪送球と四球でチャンス作ったけれど、得点に結びつかず。うーん。
が、5回表。熱闘鈴鹿がこの日初めてかかった!と思ったら、庄司選手が死球で出塁。そして熱闘鈴鹿はそこで演奏が止まり、その後も試合通してかからずこんな場面のみかい!と思ったとか(え)閑話休題。ともあれ、犠打で進塁すると、ここで澤田選手が適時打。…おおおおお!?守備の人のはずなのに!?(あ)いやもう、本当にこれは嬉しい…。直後に盗塁死したことは目を逸らす(こら)
更に6回表。大城戸選手と交代で出場している安慶名選手が二塁打で出塁すると、松本選手が適時打。更に犠打で進塁した後、柘植捕手が適時二塁打!おおお!連打で小島投手はノックアウト、JR東日本東北から補強の内山投手が登板し、ここは抑える。内山投手はヒットを打たれながらも、そのまま8回まで抑える補強の意地。9回は三浦投手が登板し、内野安打を打たれながらも抑える。
が。Honda鈴鹿は4回から、同じくルーキーの平尾投手に交代していた。出端の4回裏、四球を出した後に、いきなりマウンド上で転倒してボークをとられる。が、これでいい具合に力が抜けたのか、8回まで四球は上記を含めて2つ、無安打で抑える。いい度胸してるなあ。…苦労した選手だから、あまり苦ではないのかもしれないが。
そして9回裏は堂々の鹿沼投手登板。日山選手がヒットで出塁したものの、結局最後は二併で切り捨てて危なげなし。Honda鈴鹿が逃げ切った。
なお、この試合、基本はHonda鈴鹿の一、二塁間をガン見する試合になったのだが、庄司選手が一塁手、凄く頑張っていた。書き手が見ていない京セラドームで色々やらかしたから、凄く練習してそうなったんだろうか。今年、外野手登録なのにね。澤田選手は守備は破綻なく(あまりボール飛ばなかったのもあったけど)、それよりも、点数にはならなかったけれど二塁打まで打って、この書き手がふらふらだったとか(あ)調子が良かったからスタメンだったんだろうしなあ…。