日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

日本選手権・沖縄電力vs日本通運in京セラドーム大阪(11/23記載)

沖縄電力っていつ以来だっけ、と思ったら、3年振りだったらしい。意外と空いてたなあ。
こちらも10年表彰で日本通運・大槻選手が。表彰の時、大槻選手のファーストネームが読めなくて詰まってたけど、そういえば自分も正式な読み方知らなかったよ(おい)
沖縄電力の先発は狩俣投手。そうか、もう「穏」ってつかないんだね…。1回表。大谷選手の打球を一塁手ファンブル…。一失で出塁すると、犠打で進塁して、大槻選手が10年表彰を自ら祝う適時ポテンヒット。更に北川選手がヒットで続くと、関本選手が2点適時三塁打!更に高橋選手の打球は遊ゴロ。三塁走者を挟殺しようとしたら、挟んでいる間に悪送球…!これで挟まれていた三塁走者は本塁生還。なんと…。結局1回表に4点。あらら。
日本通運の先発は高山投手。いきなり4点の援護は大きい…と思っていたのだが。2回裏。渡慶次選手の打球を遊撃手がファンブル…とはいえ、ぼてぼてだった当たりに追いつこうとしてぎりぎりのプレーだったから、遊失は厳しいなあ、というところ。平識(へしき)選手がヒットで続くと、犠打で進塁後、山川捕手が適時打。更に山川捕手が二盗後、川満昂弥(たかや)選手が死球。ここで内間滝介(りゅうすけ)選手が2点適時打!うわ、いきなり1点差に。高山投手はここでノックアウト、池田投手が登板。…池田投手はこういう登板多いよね…。で、内間滝介選手をさくっと牽制死にしてこの回終了。いい仕事だな…。
直後の3回表。いきなり関本選手がソロ一発…。更に木南選手がヒットで出塁すると、手銭選手が右翼フェンス直撃の適時三塁打。更に大谷選手が適時二塁打。え、また4点リードに戻った…。狩俣投手はここで降板、伊波伸彰投手に交代。伊波伸彰投手はこの回を抑える。
そしてその後、伊波伸彰投手は9回一死までのロングリリーフ。被安打3与四球1とかなりの奮闘。9回表は一死でヒットを打たれたところで、内間敦也投手に交代。二死で伊波翔悟投手に交代、四球を出したら川満寛弥投手に交代、という、怒涛の投手リレーが発動。川満寛弥投手は元ロッテですな。投げさせたかったのかな。
一方、池田投手。なんと、8回までパーフェクトリリーフ。なので成績的には6回1/3、打者18名対戦(2回の3アウト目が牽制死なので)。これは本当に褒めてあげていい投球だと思う…。ちょっと凄いよ。で、9回裏は生田目投手が登板。ところが。金城長晴・平識・金城秀一郎選手が3連続ヒットで満塁。ちなみに金城秀一郎選手は元々投手で、野手にコンバートしたっぽい。沖縄電力野球部公式、更新してあげて(あ)ここで山川捕手が2点適時打!うわあ…!ただ、流石にこれ以上の反撃は許さず、日本通運が逃げ切り。最初と最後が派手だったので、池田投手や伊波伸彰投手の好投が微妙に霞みがちな気がする…。