ミナミへキタへ
２月に汗ばむ陽気とはこれいかに。大丈夫か、地球*1。
今日は二つほど出かける用事があった。まず心斎橋のピルゼンギャラリーで開催中の「日本針穴写真協会・関西支部 第１回針穴写真展*2」を見に行く。会場は大丸に買収されるそごう本店ほど近くのこぢんまりとしたビルの３階にある。そこに20名の力作が並んでいた。この中の何人かの方々と親しくさせていただいていて、やはり写真もその人たちのものをまじまじと見てしまった。いつも何かしら新しい試みをしているので、そこを見つけるのが楽しい。
東京から勇躍やってきたしきはんさんと合流し、梅田までご一緒する。未踏破の梅田スカイビルに行きたいと所望されるので、そこまでお連れした。私は野暮用があるため、展望台入り口でお別れしたが、案の定、屋上ではあふれかえるアベックを押しのけて針穴写真撮影をしていたようである*3。
夜は大学時代の同窓会があった。一部の友人を除き、会うのは実に卒業以来のことである。あえて過ぎ去った年月は数えないようにする。顧客の年齢層は違うものの、同業に就いている人が多い。というか、その方面に特化したところを出ているので当然と言えば当然なのだが。すっかり忘れていたような「過去の恥ずかしいこと」を暴き合う愉快な修羅場になっていた。まぁ同窓会とは基本的にそういうものだろう（！？）。一年後の会を約束して散会とあいなった。
