『人生100年時代のヒントがグレーヘア人気に垣間見える』

人生100年時代のヒントがグレーヘア人気に垣間見える』<2018年11月19日(月)>
 「『グレイヘア』は新語・流行語大賞候補にも挙がる」。『春秋』(181119)は「『bonponのプチプラ着こなし便利帖』(宝島社)」を紹介し、「グレイヘア」を考える。「白髪になり赤や青などの服が以前より似合うようになったという。・・・『年をとれば中身も顔もくたびれる。外見だけは若く見せたいなんておかしい』『グレイヘアは懸命に生きたあかし』。・・・加齢をマイナスとみるかプラスにとらえるかで、暮らしの充実度も、広告の伝わり方も、職場の空気も変わる。人生100年時代のヒントがグレーヘア人気に垣間見える」。
 (JN) 私は「簾グレイヘア」である。鏡を見るたびに爺になったと思う。黒髪であった昔は、なかなか薄い色のスーツはバランスが悪かったが、今ではケンタッキーおじさんのようなスーツでも、髪の毛と調和するようになった。でも、「白髪になり赤や青などの服が以前より似合うようになったという」ことではないと考える。私のようなアンバランスなボディーの持ち主は何を着てもなんだかおかしい。それに対して、スタイルの良い人は、髪の色に関係なくなんでも似合う。