WEBrickをつかってActiveResourceのダミーサーバを作る

ActiveResouceなんかを使ったり、認証サーバと連携したりといった外部サーバとの通信が必要なアプリケーションを書く場合、ローカルで動かせるダミーサーバが欲しくなります。このところ仕事でそういうシーンが多かったのですが、そういったときにWEBrick(とActiveSupport)を使うとものすごく簡単にダミーサーバを作れます。

今日はActiveResouceを使うためにAResT API*1をしゃべるダミーサーバが欲しかったんですが、以下のような感じで簡単に書けました。実物はもうちょっと複雑だったので、所要時間10分くらい。

使う側はこんな感じです。

WEBrickすごい。「まるごとWEBrick」とか「初めてのWEBrick」とか「WEBrickレシピブック」が出版されるべき。

*1:ActiveResouceの規約に沿ったAPIをこう呼ぼう運動中