Cyber Tera

ガジェット系・ウィルコム系ブロガー

首筋が痛い。寝違えたみたいだがあまりにも痛いので医者に行ってきたら炎症を起こしているとのこと。肩に電流を流してなんか湿布みたいなのを付けて貰ったらだいぶマシになったがそれを取ったらまた痛みが復活してきた。もう勘弁してくれ。
ちなみにこの病院にもかかりつけの耳鼻科同様ブラックジャックによろしくが置いてあった。これでいいのか日本の医学界。診察の前に医者に不信感を抱かせるような漫画置くなよ。

久しぶりに前バイトしている店に行ったら同じ頃に辞めた奴と偶然の再会。こういう事ってあるもんだね。彼は派遣でイベント設営をやるとか。デジカメのヘルパーとかだったら僕も派遣やるんだけどね。派遣の方が給料が違うから。

WX310SAレビュー第2弾。
今回は以前予告したブラウザ周りだけど、これが今ひとつ。まず表示速度がK3001VのOperaに比べて遅い気がする。契約しているコースは繋ぎ放題(1X)のままだけどテキスト圧縮に対応していないためかWEBページの表示に時間がかかる印象。OperahaPC版だと世界最速ブラウザを名乗っていた時期もあるしHTMLの解析はOperaの方が優秀なのかも。

次に表示モードだがK3001Vの場合ケータイモード(C-HTML)、スモールスクリーンモード(背景を表示させなくなる)、フルスクリーンモード(フルHTMLを表示する)の三つのモードがあるが、310SAではスモールスクリーンモードに代わりSmartFitモードなるモードがある。これは単にケータイモードに横カーソル移動を追加しただけのモードで存在意義が今ひとつ見えないモードである。
K3001Vのスモールスクリーンモードは背景で字が潰れて見えないときに重宝したのだが・・・
またK3001VではAH-J300Xシリーズと違いブックマークが一発で出せずにメニュー階層をたどる必要があることを不便と指摘したが、310SAでもブックマークボタンが無くを出すためにメニュー階層をたどらなければならないのは不便だ。機能が増えたせいで空きボタンやメモリが足りなくなっているのは分かるが使い勝手が退化するのはどうかなと。

ここまでは悪い点ばかり挙げたが優れている点ももちろんある。まずはWEBページの表示履歴が残るようになったこと。これによって例えば4つ前のページを見たいときK3001Vだと戻るボタンを4回押さねばならないが310SAなら履歴から一発で4つ前のページにアクセスできるので、それ以前のページをいちいち読み込まずにすむ。またメニューの表示もだいぶ早くなっており、ブラウザの終了も早い。ただたまに非常に重たくなることもありこのあたりはさらなるソフトウエアの熟成を待ちたいところ。
あとWEBページの検索という機能がつき、いちいちGoogleのトップにアクセスせずとも検索ワードを入れてWEBに接続すれば検索画面が呼び出せるのも便利なところ。ただこれはWEBにつなぐ前しか使えないので、WEBにつないだあとでも機能メニューから利用できるようにするともっとよかった。

総評としては便利な機能も追加されたが、ブラウザとしての基本性能は落ちた感じだ。19日にはWX310Jの発売も決まったことだし、ファームアップでより表示部分を強化して欲しいところだ。