SI業界の老害が若手と下請けを蝕む理由 - yvsu pron. yas

プログラムでできることが増えるということは、より使いやすい機能を提供できる可能性があるということですが、仕様を決める人が何ができるかを正確に知っていないと使いやすいものにはなりません。また、昔の汎用機時代の常識を持ち込んでもらっても困ります。ベースとなる技術が違うのだから。

悲劇はここから始まります。経営層は、時代が大きく変わったことを認識できていないので、「上流工程は自分たちが行い」「下流工程は下請けに任せよう」とします。

IT業界のゼネコン体質についての見識。