<110612日記>

プレッシャーがすごい。今度携わる仕事が余りに分不相応なので、かなり参っている。正直勝算はほとんどない。簡単にいえば、無茶ぶりの最たるもので、どう持っていくかわからない。たぶんまた炎上するだろう。体が、持つか不安だ。体力的にきついのはたぶんどうってことない。まずいのは精神的なところだ。自分の評価が下がるのがとても怖い。最初にできる人で入ってきているので、できないと「なんだこいつ」ってことになって、それがよけいにプレッシャーをかける。まったくやってられない。このままいったら、精神的に潰される。。。と何となく思う。
別に仕事なんてどうだっていいじゃんて思えればいいのだけれど、残念ながらいまのところ、仕事が自分自身の中に深く入り込んでいて、仕事での評価を失いたくない、という思いができあがってしまっている。正直、いい迷惑だ。と思う。社内でCISCOイコール藻朱になっているのもしんどい。
書いているうちにいい案が浮かべばと思っていたのだけれど、全くいいことが浮かばなくて、どんどんダークに向かっていっているのでさらにへこんできた。ちょっと考えかたを変えてみよう。そもそも今の仕事自体僕にとって本業じゃないのだから、そこに人生の価値を見いだすなんてちゃんちゃらおかしくて、あくまで毎日食っていく糧を捻出するためのものなのだから、そんなに思い詰めなくていいんではないか。それに失敗したところで、責任が発生して損害賠償なんてことにはならないし。だからそんなに気張らなくてよい。やばけりゃやばいで、ここまでできるけどここからできないと、BOSSに報告すればいいだけの話で、それで評価さげるなら下げればいいとおもう。べつにそんなの知ったこっちゃない。あくまで自分の重心、ライフワークはこのノヲトを書き続けることであって、それを疎かにするくらいなら仕事は僕にとって何の意味もない。好きな文章を書いて生きていくために食い扶持としてSEを選んだのであって、文章を書けなくなるほど追いつめられる為にSEを選んだわけじゃない。僕にとって一つ問題なのは、僕自信がそのことを忘れてしまっていることだ。こつこつ文章を書けばいいのに、いろいろと仕事にかまけて書こうとしない。そこにいろいろとぶれがでてきているように思う。まあしんどいのだけれど、やっていこう。とりあえず、この「書くことはいかなることか」について考えつつ、文章を書いていこう。
明日からまた仕事だ。まったくやれやれだ。