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歩道

とってもいいことがあった。いつも使っている歩道の舗装工事がはじまったのだ。毎朝すこしずつ（１５メートルくらい？）きれいになって伸びてきている。深夜に工事している様で敷いたばかりのアスファルトの温もりが少し残っている。古くて狭くて歩道と言うより側溝のフタでできた打楽器の鍵盤の上を歩いているようだった。新しくなればいいなとずっと思っていたのだ。
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