2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ナイフを握りしめている。それをどうしたらいいのか、方法を知っている。サンドイチ用のうすくスライスしたパンにバター&マヨネーズソース。日常と努力と休憩をはさんで崩れないように角をそろえて秒刻みに。ていねいに、計画的に、前進前進。*1 *1:塔(と…
みんなでいっせいにASKAに言おう。Hatenaって曲を書いて!書いて!と。そしたら夢は叶うところに来ている今日このごろ。はてなは富んだ。でもASKAがいなかったころ、一年に一度みんなで集合写真撮ってたはてなが好きだったなおねいまんは、そういうはてなを…
アマゾンであと○円で送料無料と出たので安価なマウス買った。*1なんとなくなめらかさが足りないのでこんこんがかくかくしちゃう。でもそれでいい。 *1:ワイヤレスだけど静音仕様じゃないやつ
ああ、あついあつい。冷やし中華つくろ!と思ってお湯を沸かして薄焼き卵焼いて、キュウリ、トマトを千切りして、そうだハムないんだ、と気づいて魚肉ソーセージで代用し、出来たらできたでなんとなく少し冷蔵庫で冷やして食べたほうが美味しいよね・・・なんて…
北へ北へ北へ。走らせてゆく車に細い光が射した。と思ったら、高速道路の中央分離帯を中心にして、道と森と雲とが左右対称になった。そして大きな扉のように開いたのであった。
囲繞地だから大家さんちを通っていい、みんな突っ切ってるし。というのは勝手な解釈であった。アパートの住民はみな少し*1遠回りして迂回し、敷地を通らないで表通りに出るようになった。その庭に。やーやーわれこそは〜と名乗りを上げるものあり。音にこそ…
そろそろ起きなくてはと思いながら、でもまだ4時38分だから、まだ、などと揺れている。おふとんの上でゆめとうつつとが漂っている。とそこへ、しろこんこんが資料をしまおうと、大きな書棚の前に現れた。「あ!」見つかっちゃってびっくりだ、起きてたの…
聞いたりすると優しく応えてくれる。自分の時間を切り取って小皿に取り分けてくれるみたいに。誰に聞いても、誰もがもみな。わたしはそんなふうにしてあげたことがあっただろうかと振り返って、恥じる。分ければ分けるほど増えてゆくケーキをかみしめながら。
水につけても剥がれない、透明の瓶のシールのような方法でしか一緒に居られないというわけではない。離れていながら走って行くんだ。それぞれの動力で。
ミスターイトウのバタークッキーは一枚がずっしりと大きくてバターたっぷり。表面はレリーフになっていて、ササン朝ペルシアの優美な意匠をそのままに職人さんが一枚一枚浮彫細工を施しているのよ。優美な。雲が高いね。秋になってきた。
はあ、、もっとあたまがよかったらよかったのに。ん、と。今の日本語おかしい?と自問自答するも不明。計算もできないとね。算数だね。でもまあ、明日に向かって行こうじゃないかと夕日に向かって走り出す。タッタッタッ。一頻り走った後で、明日ってこっち…
わたしにとって戦後における天皇の存在は「死ななかったキリスト」。わたしにとって。キリストは罪なるものの肩代わりをして、つまり、みんなに借りと恐怖を残して天に行った。一方、裕仁は罪なるものを背負ったまま生きて過ごして、みんなと手を振りあい、…
ステッキからきらきらと金粉が舞って、ひとつの悩みが他の事も悩みに変えてしまう魔法。を眺めている。じぶんが振りまいて自分にも降りかかっているのを。*1この時期はちょっと枝に斜めにつかまって蛹の様になって待つ。身支度をして。もぞもぞ動き回ったり…
ぎん!ぎん!と飼い主さんが呼んでいる。おねいまんはキーボード叩きつつ、ぎんはどこに行ったかなーなどと思っている。*1ぎん!とまだ呼んでいるので、窓から顔を出した。いないのだった。立ち上がって別の窓から見た。そこにはおねいまんの車のナンバープ…
空のほうからいいものが落ちてくるのを見つけてダッシュしてキャッチした。みんなは気付いていないけれどもこれはとてもいいもの。だからここにいいものがあったことの印をしておこう。人が迷いこんできた時に、光ったり、示したり、腰掛けたりできるように。