餅ちゃんの備忘録

2013-06-15

仕事やめたいと思って同人活動を始めたらいつの間にか商業誌を出して頂けることになりました



発売まであと一週間を切りましたので、そろそろ宣伝させて頂きます。

C82にて頒布した「三日でわかるLLVM」から始まった
LLVMの初心者向け解説書がついに商業誌で出して頂けることになりました。
タイトルは達人出版会で公開中のタイトルにサブタイトルがついて、
「きつねさんでもわかるLLVM ~コンパイラを自作するためのガイドブック~」
になりました。
Trema本に
「誰もやってないことはよいこと」
というような事が書いてあるけど、これは本当にそうだなと思っていて、今回の本は
LLVMの解説本としては初のものである」
という点については少し自信を持っていいのかな?とか思っていたりします。
紙媒体ということもあって電子書籍版と比較するとお値段が少し高くなってしまいますが、
どうぞよろしくお願いいたします。

内容は達人出版会様のv0.9.1版に幾つかの項目を追加し、
プロの方に校正をお願いしたものになります*1
風ちゃんがサークル公式ページのカタログに紙版のページを用意してくれたので
詳細はこちらをご覧ください。
商業誌で出してもらえることになるというまさかまさかの展開で筆者一同驚愕しています。

同人誌から始まって、達人出版会様での電子書籍公開、
そして今回の商業誌出版と、書き始めた当初には全く考えてもいなかった展開の連続でしたが
おかげさまでどうにかここまでやってこれました

余談

さて、タイトルは半分ネタだけどほんとの話です。
以前ぽろっと呟いたことがあるけどLLVM本を書き始めた最初の理由は
「とにかく会社やめたい」
ということでした。
勿論それだけではないんだけども、
一昨年の夏ぐらいは本当に仕事が面白くなかったし、
なんとなく会社行きたくなーいって思ってて
でも仕事辞めるにしても何か自信を持って「これができます!」ってものがないとダメだよな
とも思っていて「何かやんないと!」という感じ。
そんなことを漠然と考えながら毎年恒例の夏コミに行って
「あー俺も何か出したい!同人誌書こう!」っという感じになりました
本というわかりやすい形で成果が出せるし丁度良いなと。
まぁそんな感じで特に深く考えてLLVM本を書き始めたわけではないけど
とりあえず今は毎日元気に会社に行っているし、
結果としてすごく多くの人に手に取ってもらうことができたので本当に良かったと思います。

ちなみに、「3日でできるLLVM」にも書いたけどLLVM本の執筆にあたってはCell本の影響をすごく受けてます。
同人誌作ろう!って思って真っ先に思い出したのはCell本でした。
Cell本は本当にすごいと思う。
よくまとまってたし、読み物としても面白かった。
これを読んだときから同人誌書きたいなと思ってたんだけど
思っただけでそこから数年動き出さないのが何とも俺らしいね。

自分のやっていることを何かしらの形にして人前に出すというのはそれなりにモチベーションにつながるし、
色んなすごい人たちとお話しできて、色んな事に興味を持つきっかけにもなるし、
同人活動は楽しいので皆さんもっと積極的にサークル参加すればいいと思います。
自分は技術的には色々未熟だけど、こんな自分でも時間をかければ一冊書ききれたのでやれば誰だってできるよ!
まぁ、圧倒的に時間はとられるし、金銭的にも辛い部分はあるけども、それを差し引いたって楽しいと思いますよ。
あ、でもそこそこストレスたまるんで覚悟した方がいいかも。

最後に

LLVMはじめたら彼女ができました。
(26歳、男性、会社員)

*1達人出版会様の方もv0.9.2で同レベルのものにアップデートする予定です

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