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2012年01月27日
■[Google][スマホ] Google先生に質問する時に最も注意すべきこと
昨日書いた以下について。
今後、日本市場における「Android」人気が低下していく理由
Twitterで「iPhoneとAndroidを比較するのはおかしい」とか
「正しくはiOS対Android」といった意見があった。
まあ、気持ちは分からなくもないけど、検索動向において
そんな比較しても大して意味ないですよ、というメモ。
てことで、「iOS」と「Android」で比較してみた。
おぉー、Androidの大勝利!!
と喜ぶのは気が早い。まずは以下を見てみる。
「iOS」の人気クエリにはバージョン数を示すものが多く、
いわゆる「OS」そのものの情報を探そうとしている人、と想定される。
「Android」の方は、「アプリ」、「マーケット」、「開発」といった
いわゆる「Androidプラットフォーム」の情報を探そうとしている人、と想定される。
ちなみに、「au」との関連も強いことが伺えますw
要するに、一見「AndroidはOSだから正しい比較はiOS」と思いがちだけど、
人々がGoogleで検索する時にそのキーワードを「何の目的で」検索されているのか、
を推測することがより重要となるわけです。
なので、「iOS」と比較するとしたら「Android OS」の方が
より近い観点での比較と言えるでしょう。
「iOS」と似たようなバージョン数が関連するようになり、
Androidの「OS」を探そうとする人、という想定が出来るキーワードと言える。
これらを比較すると以下となる。
これが正しい物の見方、というわけです。
あくまでも「検索動向」の観点での話ですけどね。
では、「iPhone」と「Android」を比較するのが妥当なのか、
というと、実はこの2つのキーワードには密接な関連がある。
「Android」というキーワードに関連するキーワードは
「アプリ」が最も多いけど、次に多いのが「iPhone」なんですね。
つまり、物としては「iOS」と「Android」が本当は正しいんだとしても、
検索動向の把握において、そんなことはどうでもいい話です。
そのキーワードで検索する人の多くがどんなキーワードで検索しているのか、
それが最も重要なのです。
今回の例だと、「Android」は「iPhone」と関連して検索する人が多い、
という客観的データ、状況把握こそが、より重要となります。
自分の「思い込み」に惑わされると適切なデータの見方は出来ない、
ってことですね。
そういう意味で、Google先生の使い方は非常に難しいです。
基本、こちらが聞いたことしか教えてくれませんから。
これが人間の先生だったら「それ、比較してもあんまり意味ないよ」
ってことも、教えてくれるかもしれないんですけどね。
あと、Google先生に関する記事を見つけたので紹介。
【ハウツー】グーグルに訊く『Google Insights for Search』の使い方 - 1限目 - データを正しく読むための注意点
【ハウツー】グーグルに訊く『Google Insights for Search』の使い方 - 2限目 - 検索条件と結果の読み方
【ハウツー】グーグルに訊く『Google Insights for Search』の使い方 - 3限目 - 事例で学ぶデータのマーケティング活用法
後で読んでみようっと。
てことで。
ps
てか、AndroidってOSじゃなく「プラットフォーム」のことですね。
スマホ、タブレット、その他もろもろ。
OSはその一部、というのが正しい見方でしょう。







