短編集『イン・ザ・ヘブン』が本日発売、そして代官山の蔦屋書店で11月に刊行記念ミニトーク&サイン会を開催

本日は新井素子さんの最新短編集『イン・ザ・ヘブン』(新潮社)の公式発売日です。関東の方では29日から売っていた処もあったようです。うちの店には30日に入荷しました。ここ数年の間に雑誌やwebサイトやアンソロジーや学会誌に発表された短編10本と、エッセイ(日記)が収録されています。
それと合わせて、新潮社のPR誌『波』11月号に新井素子さんの刊行記念インタビューが掲載されました。このインタビューはwebサイトでも読むことができます。(『波』は本屋さんで無料でもらえると思います)

33年ぶり、というのはおそらく1980年刊行の『グリーン・レクイエム』以来という意味だと思うのですが、とすると『ブラック・キャット』の1巻は短編集とは考えられていないんですね。なるほど、そうだったのか。何故だろう。それとも「SF短編集」という意味では、ということか知らん。
そして、『イン・ザ・ヘブン』刊行を記念して、11月26日(火)に代官山の蔦屋書店で新井素子さんのミニトーク&サイン会が開催されるそうです。

参加方法は上記サイトをご参照下さい。電話での予約もできるそうです。
残念ながら僕は行けそうもありません。参加される方は楽しんできて下さいね!

イン・ザ・ヘブン

イン・ザ・ヘブン