村木厚子元厚労省局長の公判のtweet

ジャーナリスト江川紹子さんのツウィート(3月18日)より
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-date-20100319.html

検察側証人として取り調べ検事6人!(@_@;)
必死だね?(´ー`)┌フッ>検察

>倉沢被告は平成16年2月25日に石井議員に口添えを依頼したと述べていたが、取り調べの最終日に「それはアポを入れた日。100%その日とは言い切れない」と述べた、と。前回の法廷で、石井氏にこの日は倉沢被告と会ってないと証言されたためか、別の日の可能性を強くにおわせる

 前回の公判で石井一議員の完全なアリバイが証明された為、日時を変更・・・
って、それは供述調書にも書いてあるのかな?w>坂口副検事さん

>坂口副検事は、取り調べメモを処分。弁護団はこれを問題にしているが、「私(坂口副検事)が自費で買ったノート。倉沢さんのプライバシーや名誉に関する記載もあったので、プライバシー保護の観点から保管を継続しておくべきではないと判断した」と正当化。

 外務省の「密約」関連の文書が無くなっていることといい、今の官僚は都合の悪い物はドンドン廃棄してしまうんだ?
都合の悪いこともキチンと残すのが官僚の唯一の長所だったんだけどねぇ。


詳しくは
ジャーナリスト江川紹子さんのツウィート(3月18日)を読んで下さい。
もっと面白いことがイッパイ載っています。


 で、官僚は最初から「劣化」してたってことだけど、今の試験のあり方を再考すべきじゃないかと思う。
大学の入試の問題ってハッキリ言えば、ある程度の知力があればテクニックと問題数をこなすことで答えられるようになってるんだよね。
だから、優秀な家庭教師や塾・予備校の講師に、そのテクニックを習い、ひたすら問題をこなしていけばT大・K大だって無理ではない。
入ってしまえば、次は国家公務員の試験の為に同じパターンで勉強すれば、これもそんなに難しい事ではないし。

 そこまでは、本人の努力と親の経済力の問題だから敢えて非難はしないが問題はここからなんだよね。
他の業種、んー例えば、お医者さんとか国家試験受かった後も現場でドンドン色んな経験積まされるだろうから、応用力も自ずから付いて来ると思うんだけど
公務員とかは自分の頭で考えることを求められず、前例に従って事務的にこなしていくことをもとめられてるから、社会の状況が以前と変わっていなけれは無難にこなして、年数を重ねていけば出世コースに乗れる、もしくは天下りさせてもらえる、こんな気楽な商売は無いよねw

 ところが、前例の無い状況、例えば今(ここ20年)の景気の状態とかは前例の踏襲では解決出来ないから自分の頭で考え応用していかなければならないのに、自分の頭で考える練習なんて子どもの頃からしたことないから、お手上げなんだよね。

 そんな官僚たちに全てを委ねていた政治家たちには当然どうすることも出来ないから、失われた20年も終わらず、医療・介護の崩壊・少子高齢化・・・
全ての複雑な問題を解決出来ないのは、その能力が無いから。
で、その理由は現在の試験(入試・国家試験)のあり方にあるんじゃないかと私は思うんだけど
どうかな?

って、タイトルと内容が全然違うような気もw