乙女新党CDデビュー決定

乙女新党が来年2月にCDデビューすることになったようだ。

12月26日、ポジティブな『2軍』中学生アイドル 乙女新党(おとめしんとう)が
CDデビューすることになり発表会が行われた。

乙女新党は田尻あやめ荒川ちか葵わかな高橋優里花
4人組アイドルユニット。

荒川ちかさんは、「乙女新党」のコンセプトとして
「クラスにいる可愛い女の子とか普通に男の子と喋れる女の子と違って、
ちょっと足りなくて親しみやすいけど、その2軍をポジティブに楽しんでいる
4人集めたユニットです。」とアピールしていた。

「乙女新党」のデビューシングル「もうそう★こうかんにっき」は
2013年2月20日(水)にアイドル専門レーベル ふわふわれこーどより発売!
そして、この「もうそう★こうかんにっき」は年明けの1月9日(水)から
日本テレビにて放送されるアニメ「GJ部」のオープニングテーマに決定。

尚、12月29日(土) 18:00からニコニコ本社 2Fにて初の公開ニコニコ生放送
行われる。詳細は乙女新党のホームページ( http://otomeshinto.com/ )を
チェックして欲しい。

http://www.girlsnews.tv/unit/71197

乙女新党は、おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!と同じ事務所混成ユニット。
田尻あやめcがヴィジョンファクトリー葵わかなcがスターダスト(芸能1部)、
荒川ちかcと高橋優里花cがベリーベリー。選抜感のある顔ぶれと言える。
今まで楽曲待ちで様子見してたけど、ようやくデビュー曲が公開された。

で、これがまたとっても微妙な曲。決して悪くはないけど、いかにも2軍風。
筋金入りの1軍ソング好きである私がどこまで楽しめるか、チト不安も。
ただ、このタイミングでのデビューは、「エビ中撤退組さんいらっしゃ〜い♪」
という、桂三枝的な天の声に聞こえないこともない。その一方、
おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!の3rdシングルと事実上同日発売ということで、
かすかながら「おはガールキラー」の香りもしないと言えば嘘になる。
いろんな意味で、どう対応すべきか非常に迷うユニットである。

とりあえずデビューイベントを見てからどうするか考えよう。
一般人でも見に行きやすいオープンな会場でやってほっしーな。

詳しいプロフィールや情報は公式サイトをご参照ください。
乙女新党オフィシャルウェブサイト

付記:決して乙女新党への乗り換えを前提にエビ中から撤退したワケではありません。
   それだけは信じてください。ぁぃぁぃも信じてよ〜(笑)

Dorothy Little Happy首都圏開催イベント情報

ドロシーの首都圏開催イベントの情報が発表されていた。

Dorothy Little Happy NEW YEARイベント開催決定!

【会場・日時】
1月4日(金)サンストリート亀戸 マーケット広場 (1)13:00〜 (2)16:00〜


1月6日(日)越谷レイクタウンKaze1階 光の広場 (1)13:00〜 (2)16:00〜


1月10日(木)HMV大宮Loft 6階 19:00〜


1月11日(金) ラゾーナ川崎プラザ4階 ナムコ ワンダーパークヒーローズベース 19:00〜


【内容】
ミニライブ、CDをご予約・ご購入者特典会

【対象商品】

1/9発売 BiSとDorothy Little Happy New Single「GET YOU」

〈Dorothy Little Happy盤CD〉AVCD-48626 1,260円 (tax in)

〈BiS盤CD〉AVCD-48625 1,260円(tax in)

【CD購入者特典】

■対象商品 1枚購入 メンバー個別握手会参加券

■対象商品 2枚購入 メンバー個別チェキ撮影会参加券


さらに
2/20発売Dorothy Little Happy 1st ALBUM「タイトル未定」

〈CD+DVD〉3,500円

〈CD〉AVCD-38642 3,000円
■対象商品 1枚購入 メンバー個別チェキ撮影&個別サイン会参加券

■対象商品 2枚購入 メンバー集合チェキ撮影&全員サイン会参加券


http://dorothylittlehappy.com/live/20130104.html

来年は一般人としてドロシーの応援にチカラを入れていきたい。
そんな私を応援してくれるかのように、すべて非秋葉会場なのは嬉しい。
三が日明けにドロシーで活動開始なら、申し分なく一般的と言える。
なんとか仕事を振り切って、4日は一途に亀戸へ向かいたい。
それがダメだったら、6日の越谷だけでも参加しよう。

野元愛アイドリング!!!卒業

野元愛さんがアイドリング!!!から卒業することになったようだ。

アイドルユニット・アイドリング!!!野元愛が26日、
12月いっぱいでグループを卒業することを発表した。

野元は「皆様へ」と題し、「私、野元愛は12月末をもって、
アイドリング!!!を卒業いたします」と報告。ファンに向け、
「今まで応援してくださったファンの皆様、今回、卒業について
このような急な発表になり本当にごめんなさい」と詫びながら、
「私自身と家庭の事情で、いろいろ迷い、悩みましたが、今回、
大阪の実家に帰ることにしました」と卒業に至る経緯を説明した。

「これまでアイドリングの活動を通し、ライブや握手会をたくさん
させていただきました。ファンの皆さんと直接お話しできて、
いつもすごいパワーもらってました!」とこれまでの活動を振り返ると、
「いつも何でこんなに皆さん優しいんやろって。ブログのコメントとかを
読むと、皆さん楽しかったよ!って。ありがとう!って。いつも私の方が
元気もらっていました」とあらためてファンの存在の大きさに気づいた様子。

「これまで出会った皆さんのキラキラした笑顔は絶対一生忘れません。
誰1人ファンの皆様、忘れません。約束します」とあらためてファンに向けて
メッセージを送ると、「どうかこれからも皆様が笑顔で、元気でありますように。
みんな、今までありがとう。大好き。またね」と締めくくった。

http://news.mynavi.jp/news/2012/12/27/075/

野元愛cにはまったく関心がなかったので、卒業する事情は分からない。
少し前からネットで「野元愛、太ったな」みたいな声を見かける事はあったけど、
何か悩んでいたのだろうか。芸能界引退ではないようなので、今後は大阪で
地味に活動していくのかもしれない。とにかく、お疲れ様でした。


この頃(昨年末)にはすでにかなり太めだったようだ。実質解雇なのかな。

今年の10曲:ガールポップ部門

今年ももう残すところ後4日。
そろそろ本ブログでも2012年の回顧を始めたい。
まずはアイドル以外のガールポップ楽曲の中から、
今年とくに良かった10曲を選んでおきます。

1. Love is Everywhere(moumoon

2. 髪を切る8の理由。(南波志帆

3. 桜流し宇多田ヒカル

4. In The Spotlight(TOKYO)(安室奈美恵

5. Queens are trumps(SCANDAL

6. ツヨク想う (絢香

7. ヒカリへ(miwa)

8. ファッションモンスター(きゃりーぱみゅぱみゅ

9. Shine(家入レオ

10. primal.(BiS)

今年はmoumoonの活躍が目立った。2月に出したアルバムは、
ロック色が強すぎてイマイチだったけど、ポップ色全開の
「Love is Everywhere」は本当に素晴らしかった。
夏に配信限定でリリースした「バニタス」も、ケイト・ブッシュ風の
プログレッシブな作りが新鮮だった。来年はもっと売れてほっしーな。

完成度の高さだけで言えば、南波志帆の「髪を切る8の理由。」が
ベストワンかも知れない。ポップソングとしてほぼ完璧な作品。
聴いた回数で圧倒的にmoumoonの方が多いので1位は譲ったけど、
人にお勧めできる度ではこちらの方が上でありやす。

宇多田ヒカルの「桜流し」は、最初MVで聴いてた頃は、今ひとつ
ピンと来なかったけど、音だけで聴くようになってから、メロディーや
歌詞の良さが心に沁みてきた。ヒッキーの歌唱もさらに深みを増した。
今年はライブでは聴けなかったので、来年はぜひ生で聴いてみたい。

安室奈美恵は今年デビュー20周年の区切りの年。ドームツアーも
成功させ、女王の名に相応しい活躍ぶりを見せた。秋に出した
「Damage」も(特に80KIDZ MIXの方が)良かったけど、自分的には
クールなダンスチューン「In The Spotlight(TOKYO)」の方が好き。

SCANDALの成長も印象深かった。シングル曲は微妙なのもあったけど、
秋に出したアルバムはまぎれもない傑作だった。それだけに、
ライブを一度も見れなかったのがとても残念。

絢香もアルバム「The beginning」で完全復活。休養前に比べて、
いろんな意味でリアリティーを増した。特に「ツヨク想う」の
ソウルフルなボーカルは感動的。この人なら、たったひとりで、
日本にソウルというジャンルを復活させられるかもしれない。

miwaは初めてエレポップの要素を取り入れた「ヒカリへ」で
新境地を拓いた。たぶん最初からこういう志向も持っていて、
見せるタイミングがたまたま今年だっただけだろう。特に深い
ワケでもないのになぜか飽きのこない、不思議な良曲だった。

きゃりーぱみゅぱみゅは逆にロックの要素を取り入れて新境地。
MVはちょっとウザかったけど、サビは最高だった。

新人では家入レオの活躍が印象的だった。YUIと同じく、
作られたアーティスト感はかなり濃いけど、贔屓目に見れば、
そこはかとなく本物感もアリ。特に「Shine」は傑作だった。

BiSはアイドルかアイドルじゃないか、意見の分かれる所だが、
私はアイドルと見なしてません。どっちにしても、楽曲はイイ。
primal.は去年のリリースだけど、今年よく聴いたので、ここに
入れておきます。今年出た曲では「IDOL」がとても良かった。


今年も、興味の範囲が狭い割には、結構多くの良曲に出会えた。
ロリコン完治の副作用で、大人のポップスを普通に聴けるように
なったことが大きいと思う。やっぱロリコン治してよかったナ☆(納得)