ライデイング・クラブ参加!2014年5月27日

今年に入っての初めてのライデイング・クラブが開催されたので参加した。
今回は、雑誌BIG MASHINEとの共同開催である。

天気予報では、前日から雨で、当日も雨模様であったが、しばらくぶりなので茂木に行って昼食でも食べるかということで、雨の中、出かけた。

バイクは、ドカッティ・モンスター1100EVOである。マフラー&コンピューターを“TERMIGNOI”に変えて近所を走ったら、排気音も静かであり、低速からトルクが増していた。なんでも、純正は演出と排気ガス規制のため燃料が薄めであるので、排気音も大きく、また、バックファイヤーが良く出る。
車検対応でないので、車検時にはノーマルに交換を用すがコンプューターはそのままでOK。
サーキットを走るので、ABS&トラコンはサーキット様の一番ハードにセットした。

参加者は、かなりの人が雨の中、自走で来ていた。参加車両は、国産メイカー全車、ドカ、KTM、などでBMWは無かった。また、KTMの試乗ができる。

走行前の説明会の講師では、ライダーの関口太郎氏、8対にBMWで参戦の高田氏、茂木レーシング・スクールの五百部氏、ウイズミーの丸山氏である。

雨天時の走り方や、丸山氏からはタイヤの特性、OEMのタイヤとレーシングタイヤの違い等が有り、転ばないような注意点があった。

バスにて、フルコースを回り各コナーで説明があり、その後、1コナーのイン側に降り、レインタイヤに履き換えた、バイクで高田氏のライデイングで、悪い走り方、良い走り方をまじかで見ることができた。

走行は、今回人数が少なかったので、2クラスが一緒の走行になった。

午前中1回の走行では、コースはまだウエット状態であるので、3急を注意し(急ブレーキ・急ハンドル・急加速)
前のバイクの水跳ねががすごく、真後ろに着くのを避ける様な状態である。

午後からは、幸い天候も回復してきてコースも段々ドライに変わってきた。流石に“MOTO GP”開催のコースである。
私のテーマーは、“いかにしてバイク向きを瞬間的に変えるかである!”

裏の、ダウンヒルストレートでは、200km/h位までは速度が上がる状況が良ければもう少し上がると思う。
ドカの場合、8000rpmでメター内の赤いランプ2個が点減する。その場合、シフトUPをしないと、E/G保護のため、ブブブとなり、回転が上がらない。8000rpmにはすぐになるので、数回出てしまった。
転ばずに走行が終了し、その後は反省会、じゃんけん大会で各自それぞれの品物をもらった。

なかなか自分の思うように走れなかった。何のスポーツでもそうだと思うが、1流のプロについて指導を受け練習するのが1番の早道だと思う。まだ、まだまだ課題が残っているのでこれからも取り組んで参加するつもりである。
6月15日のビッグ・マシン誌に各自の走行写真が出るそうである。
現在販売車両は、GOO-BIKEの“モト テクニカ ジャパン”掲載中である。