2013-05-09
Grails 2.3.0.M1 リリース!次の時代への始まり!
- 依存管理の向上 - 依存管理エンジンをAetherに変更。
- データバインダー - フレキシブルで保守性の高く簡単な新データバインダー
- フォーク実行 - 全てのメジャーなコマンドが別々のJVMへフォーク
- 非同期サポート - リクエストの非同期処理とGORMとシームレスに統合した新たな非同期プログラミングAPI
- エンコーディング/エスケーピングの向上 - クロスサイトスクリプティング(XSS)防御を実装
- Hibernate3と4をサポート - コアから切り離されてプラグインにて提供
- デフォルトでのgrailswラッパー生成
詳しくはドキュメントを参照してください。
ロードマップの残項目をみると http://grails.org/Roadmap
次に仕上がってくるのは今公式のMLで盛り上がっているREST関連かなーと想像しています。
予定機能 Grails-2.3 REST Improvements
MLでの話題。 http://grails.1312388.n4.nabble.com/Initial-Draft-Grails-2-3-REST-updates-td4644188.html
みなさんそれぞれ思いがあるようで、個人的にはどちらにしろアプリ開発時にどうにでも実装するのでデフォな方法をまとめるだけらしいから何でも良いかな〜と。今の実装も良いと思うし。
あと、"Security Abstraction"も残ってますね。
これは、きっとRESTを先に作ってREST用の認証も何かベースを作ってもらえると嬉しいですね。
Grails 2.3の立ち位置的には、Grails 3.0へ向けての基礎整備なのだそうです。
表には見えてないところで、スカッフォルド関連がプラグイン化されたりとか、Hibernateプラグイン,Tomcatプラグインのバージョンの付け方が変わったとか。そうそう、 install-pluginコマンドも無くなりました。
で、
次のマイルストーンは6週間後だそうです。
内容は。
まあ、それはともあれ。
Grails 2.3.0.M1の公式リリースノートはこちら。
http://grails.org/2.3.0.M1+Release+Notes
JIRA http://jira.grails.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=10020&version=13311
ダウンロード http://grails.org/Download
ドキュメント http://grails.org/doc/2.3.x/
もうすぐ初Gr8conf!!。楽しみだ〜!
2012-12-20
Grails 2.2.0 リリース!きたー!
やっと正式版リリースなので、堂々と使います!
今回、Groovy 2.0 になったことで、一部のプラグインが使えない物もあるとのうわさです。いろいろ試してpull reqですね。
Grails 2.2.0の詳細は、意訳版 Grails 2.2の新機能 を参照してください!
http://grails.org/2.2.0+Release+Notes
JIRA http://jira.grails.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=10020&version=13408
ダウンロード http://grails.org/Download
ドキュメント http://grails.org/doc/2.2.x/
ここからは、来年に向け、2.3.x 系ですね!
2012-12-05
Grails 2.1.2 リリース!バグフィックス。
Grails 2.1.2は、長らくお待たせしましたって感じの2.1系バグフィックス。
Grails 2.2系でGroovy 2.0が同梱されているので、それに伴うプラグイン対応が追いついていないって事もあってまだメンテナンスを続けるのだと思います。
#ちなみにうちの環境もまだ2.1系をメインで動かしています。
あと、今回のリリースから容量がでかくなってますが、これは各ライブラリのjavadocとsourceのjarが同梱されているからで、本体は大きくなってはいません。
http://grails.org/2.1.2+Release+Notes
JIRA http://jira.grails.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=10020&version=13307
2012-09-19
Grails 2.2.0 RC1 リリース!Groovy 2.0対応!
やっとでました!Groovy 2.0系対応の Grails 2.2.0-RC1 リリースです!
今までのとの大きな違いは、やはり Groovy 2.0対応!
Groovy 2.0ので目玉機能たちを、思う存分使用する事ができるようになり。もちろん@CompileStatic / @TypeChecked にも対応しています。
@CompileStaticは内部的な部分でも使われており場所によってはパフォーマンスが向上されているハズです(※この辺りは自分も試してみてレポートしますん!!)。ざっと見た感じでは、コンソール関連・依存管理・プラグインまわり・組込Tomcatまわりのコードに@CompileStaticが使用されています。
まだ試していませんが、もちろん、各コードで、@CompileStatic/@TypeCheckedを使って開発をしてセーフなコードを書くことも可能ですねー。
他には!
それぞれの詳細は、意訳版 Grails 2.2の新機能 を参照してください!
http://grails.org/2.2.0.RC1+Release+Notes
JIRA http://jira.grails.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=10020&version=13093
ダウンロード http://grails.org/Download
ドキュメント http://grails.org/doc/2.2.0.RC1/
詳しくは!
2012-07-05
Grails 2.1.0 GA リリース!
しかも自分の誕生日にきたー!(現地時間)
groovy 2.0がリリースされ、Rodがspringを去り、そんな中のリリースです。
http://grails.org/2.1.0+Release+Notes
JIRA http://jira.grails.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=10020&version=13133
ダウンロード http://grails.org/Download
ドキュメント http://grails.org/doc/2.1.0/
Maven機能向上 / Maven マルチモジュールビルド対応
Grails Maven対応の幾つかの重要な部分が改善されました。
pom.xmlファイルにプラグインを定義できるようになりました:
<dependency>
<groupId>org.grails.plugins</groupId>
<artifactId>hibernate</artifactId>
<version>2.1.0</version>
<type>zip</type>
<scope>compile</scope>
</dependency>
これからはMavenプラグインがGrailsプラグインも他のjar依存と同じように解決します(今まではMavenとIvyのプラグインでjar依存を解決していました)。依存解決はMavenが請け負うようになりIvyは完全に使用されなくなります。
さらに、Grailsの新機能として、Mavenのイニシャル対応としてのcreate-multi-project-buildスクリプトが追加されます(将来のリリースではGradleでも)。このスクリプトをGrailsアプリケーションやプラグインを含む親階層で実行することでMavenのマルチモジュールビルドを生成します。
create-pomコマンドを含んだことによりプロジェクトをMavenに対応させるのが簡単になりました:
grails create-app myapp cd myapp grails create-pom com.mycompany mvn package
マルチモジュールMavenビルドを作成するに次のようにします:
grails create-app myapp grails create-plugin plugin-a grails create-plugin plugin-b grails create-multi-project-build com.mycompany:parent:1.0-SNAPSHOT mvn install
Grailsラッパー - gradleのように、./grailswコマンドでgrailsを起動。
これはGradleのgradlewと同じような機能で、grailswの環境が追加されます。
grailswの実行に必要なシェルスクリプトとjarファイルは、wrapperコマンドで追加できます。
grails wrapper
grailswでコマンド実行。
./grailsw create-domain-class com.demo.Person ./grailsw run-app ./grailsw test-app unit:
詳細は詳細はドキュメントを参照してください。
http://grails.org/doc/2.1.0/guide/single.html#wrapper
http://grails.org/doc/2.1.0/ref/Command%20Line/wrapper.html
デバッグオプション - grails-debugが、 grails -debugに。
grailsコマンドに、リモートデバッグエージェントを起動させる-debugオプションがサポートされました。このコマンドは元々grails-debugコマンドで実装されていた機能です。grails-debugコマンドはまだ使用できますが将来的には無くなります。
grails -debug run-app
Grailsコマンドエイリアス - grailsコマンドのエイリアスを作成可能。
Grailsコマンドのエイリアス(ショートカット)の作成が可能になりました。
次の例では、"test-app integration:"に対して"rit"という名称のエイリアスを作成しています。
grails alias rit test-app integration:
詳細はドキュメントを参考にしてください http://grails.org/doc/2.1.0/ref/Command%20Line/alias.html
Cache Plugin - キャッシュの抽象化(Spring Cache)
キャッシュプラグイン(群)
Springキャッシュの抽象化を使用して特定の実装に依存しないようなCacheプラグインです。このプラグインはGrails2.1からはデフォルトで提供されます。
キャッシュ機能の定義(Config)、@Cacheable・@CacheEvictアノテーションを使用してサービス・コントローラでのキャッシュ定義、キャッシュをコントロールするCacheManagerの追加、GSPキャッシュタグの提供等、結構使えそうな内容が満載です。
ドキュメントはこちら。
cacheコア: http://grails-plugins.github.com/grails-cache/
grails-cache-redis: http://grails-plugins.github.com/grails-cache-redis/
cache-ehcache: http://grails-plugins.github.com/grails-cache-ehcache/
他に
他に、多くのバグフィックスや、安定性の向上、あと(このバージョンだっけ??)は、grailsインタラクティブコンソールでのヒストリー機能とか、まあ、細かくは毎度のことJIRAの情報をさかのぼってみてもわかりにくく更新されています。
RC1がでた頃からプロジェクトで使っていますが、大きな問題も無く使えています!
ではでは。
追記
次は2.2です。内容は次の通りです。


