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もちづ記

2016-09-05

pixivユーザがピクシブ株式会社で働いてきた話

19:55

はじめに

 お久しぶりです。望月ことmottteyです。

8月29日から9月2日の5日間でピクシブ株式会社インターンシップpixiv 2016 SUMMER BOOT CAMP」に参加させていただきました。

pixiv サマーインターンシップ 2017 - ピクシブ株式会社 採用サイト

Who

http://www.pixiv.net/member.php?id=415546

なぜ応募したか

 pixivは2008年から利用していまして、比較的古参です。また、pixivインターンについても各ブログでの参加エントリを見て前々から参加したいと思っていました。


そのため、ユーザとしてpixivの裏側とを知りたいという思いと、情報系の学生として実践を通してチームでのサービスの企画;開発を学びたいという思いからインターンに応募しました。(リクナビに情報が掲載されて即エントリした記憶)

 あともともと知り合い(tadsan. itochan)がいてオフィスにお邪魔したことがあったのもデカいです

ES

正直ESに書ける実績がなさすぎてヤバかったので熱意で推そうとしてpixivアカウントを載せました。そしたら通りました。

面接

とてもほのぼのとしていました。しかしながらここで話したことが案外配属に反映される印象があります。

 内容

 最初に、事前に指示されていた2分程度のスライドを用いた自己紹介がありました。とりあえずエンジニア参加の方々の技術力がガチすぎて、自分はいかにドラえもんが好きかをアピールするしかありませんでしたね。

 そのあとすぐに配属先が発表され、自分はpixivisonチームに配属されました。pixivisionとは、pixivに投稿されたイラストや漫画、小説を中心的に扱うメディアサイトです。実は自分も何回か載ったことがあり馴染みがあったので嬉しかったです。

http://www.pixivision.net/ja/

http://www.pixivision.net/ja/a/825

http://www.pixivision.net/ja/a/991

 インターンシップの要項には以下のようなことが書いてありますが本当に本番環境にコードが取り込まれます。故に責任重大。

当社の様々なサービスの機能追加・修正。プロトタイプの企画・作成

当社の本番環境にコードが取り込まれる開発を行います

当社のもつ大量の情報を扱い、数値調査をし課題を発見、解決




 自身の業務としてはpixivision周りの機能の問題点の解消や新たな機能の追加が割り当てられました。行った職種としてはウェブアプリケーションエンジニアとかUX/UIエンジニアに近いと思います。

具体的には、主に以下のような業務を行いました。

  • 記事管理画面のUIの改善
  • 記事ページのUIの変更、シェア時の挙動に関連した改善

 

 これらの実装を行うにあたり、メンターさんからその目的と想定される使用者についての説明をいただけたため、とてもスムーズに設計を行うことができました。また、コーディングについても分からないことはなんでも教えてくださり、不自由なく進められました。

 また、管理画面のタスクについては実装したものを総合職の方々にレビューして頂いたため、設計がスムーズに行えました。プルリクが本番環境にマージされた時の快感はすごかったです。

pixivは金曜日は基本的にデプロイを行わないため、木曜日までに実装を終えた上で最終日は

最終成果発表へ向けたプレゼンテーションの作成、発表練習を行いました。

発表時間が5分で微妙に足りなくてグダグダになってしまいましたが、温かい目で見守ってくださった社員の皆様に感謝です。

正直金曜の帰路についたとき良い意味で泣きそうになりましたし、素晴らしい5日間であったと思います。

イベント

上述の業務の他に適宜イベントがありました。代表的なものをかいつまんで説明します。

懇親会

 初日夜にあるインターン生同士とか社員さんとの交流会です。🍣とか🍰とかが食べ放題です。ごちそうさまでした。

f:id:motttey:20160905201809j:image:medium

講義

 2日目午前技術職採用のメンバーでエンジニアさんによる特別講義を受講しました。pixivの開発環境におけるタスク管理やサービスの立ち上げに関するお話を聞けて非常に参考に成りました。

また、恥ずかしながらISUCONが具体的にどういうものなのかをここで知りました。バックエンドもがんばります。

会議

 3日目に社内で行われている会議に参加させて頂きました。内容は社外秘であるため書けませんがわっしょいわっしょい。

懇親会

 成果発表の後にあります。緊張が解けた後だったのでわいわいしました。ごちそうさまでした。酒のんだ後は会社戻ってずっと喋ってました。

苦労したこと

  • 英字キーボード: PCが直前に壊れていたのでお借りしました。マスターしなければ...
  • 環境構築: 日頃の意識の低さが祟りました
  • git : リモートリポジトリの扱い回りでご迷惑おかけしました。あとGitHubめっちゃべんりですね。
  • 例外潰し : デプロイ後に例外が見つかり心臓止まるかと思いました。対応してくださったメンターの方に感謝致します。

得たもの

  • UI/UX改善のための設計手法 : 本とかで読んでなんとなく理解していた概念を実践を通して深く理解できました。
  • コードレビュー: とにかく丁寧です。typoが多かったせいでコミット数が恐ろしいことに
  • チーム開発におけるVCSの実践 : VCSはわりと積極的に使ってきたつもりでしたが全然未熟だったなと思いました。オプションとか勉強しないとな...
  • ISUCONについての知識 : 友達を作るところからはじめます
  • 昼飯 : 社内でお弁当がでたりとかおごってもらったりとか。おいしい。
  • ラーメン : 退社後に食べました。会社の近くに家系(代々木商店)があるのでおすすめです。おいしい。
  • フリードリンク : ドリンクは無料で飲めます。綾鷹派なので飲みまくりでした。あとリアルゴールドとかミニッツメイドとかあります。
  • みそしる : ドリンクバーの横にみそしるサーバーが社内にあります。おいしい。

f:id:motttey:20160905201810j:image:medium

雰囲気

 最初は自分みたいな意識の低いオタクが生き残れるのか非常に不安でしたが、皆さんとても優しい方でありがたかったです。あと社員さんとインターン共通してキャラがめっちゃ濃いです。全員Web上で何かしらバズったことありそう。

 また、社員さん達の実際にイラストを日常的に描き、pixivと関連サービスに投稿している率が非常に高く、開発・運営者がサービスのことを真剣に考えているなと思いました。

(アカウント晒したのが恥ずかしくなるほどに絵がうまい方が多い)

業務終了後に社員同士で絵を見せ合うイベントとかもあり、機会があったら参加してみたいなーと思いました。

感謝

 今回のインターンでは、情報系の学生として、そして創作を行うものとして非常に成長できた5日間であったと思います。

 素敵なインターンの機会を提供してくだったピクシブ社員の皆様方に多大なる感謝を申し上げます。特にメンターのuchienさん、shocotaさん、pixivisionチームのikariさんとabeshiさん、本当にありがとうございました。

 また、ランチや打ち上げなどでSEOやグロースハック周りのネタで盛り上がった

こともあり、次のpixivインターン総合職として参加したくなりましたね。

おわりに

 というようなインターンですので、Web系のことに興味があり、なおかつイラストなどの創作をやっているという方は

応募しないとよろしくないと思います。ぜひ応募しましょう。pixivユーザがピクシブ株式会社で働いてきた話

2015-12-30

僕とわさびと10代と

| 23:07

2004年、ドラえもん声優交代が報道されました。当時僕は9歳でした。

当時、更新停止していた多数のドラサイトが一斉に記事を書き始め、インターネット上でドラえもんという作品がかつてないほどに取り沙汰されていたことを朧げながら覚えています。

そして今年、2015年ですがドラえもん声優が代わり、10年が経ちました。

気付けば自分自身も20歳になっていました。

この年の終わりに添えて、声優交替後のドラえもん映画の感想を当時の思い出と共に振り返ってみたいと思います。

(あまりネタバレなしに印象だけ書いてく感じです)


2006 のび太の恐竜2006

ご存知の通り、2005年に声優が交代したため、2005年は劇場版ドラえもんの制作は行われませんでした。

所謂水田ドラに対する違和感は某巨大掲示板などで多数ささやかれていましたが、当時はドラえもんに対して崇拝に近い感情を抱いていたため、声優の交代も運命の如く受け入れていました。

また、古代生物や恐竜も大好きでしたので、リメイクに関しては期待しかありませんでした。

作画が若干大人っぽくなったのび太たちや、あくまで残酷な大人として描写されたドルマンスタインたち、そしてピー助との別れの描写を見て、これこそが生まれ変わったドラえもんなのだと、期待通りだと感じました。

某あたたかい目にも、当時は正直笑っていたような気がします。


2008 のび太と緑の巨人伝

そんな葛藤がありつつも、毎週金曜夕方にはテレビ朝日を見つつ、水田ドラ最初のオリジナル作品がやってきました。

一部テーマの共通する雲の王国は好きな作品でしたし、なんとなく感動するんだろうなと思って劇場へ向かいました。

しかし、見せられたものはなんとなくスケールが大きな話でした。

(この間神保町見直したら思ってたより良い話だった)

元々対して教養もない自分はわけもわからず映画館をでました。そして小学校卒業と同時にドラえもんも卒業しようと決心しました。

2009 ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史

卒業したとはいいつつもなんだかんだで毎週テレビは見てましたし、ペンタブを買ったのでpixivをはじめてドラえもんのしょうもないらくがきを連投してました。

しかし、映画はなんとなく劇場まで足を運ぶ気が起きず、この作品が唯一リアルタイムで劇場で見てない映画です。(藤子クラスタにぶち殺されそう)

当時現実世界、またインターネット上でも中学生にもなってドラえもんを好きなのはマイノリティであると感じ、それに対して厨ニ病的に陶酔していたにも関わらず世間体を気にするあたり面白いですね。

翌年再放送で見たわけですが、ロップル君の造形がかわいいの以外は特に印象に残らなかった気がします。大山版での不満点がギラーミンとの対決シーンだったのですが、この映画でもギラーミンはなんだかしつこいおっさんみたいだったし、新キャラもテコ入れしてるんだろうなという印象しかありませんでした。

(神保町見直したらクレムさんの声が気になって映画どころじゃなかった)

2010 のび太の人魚大海戦

ドラえもんへの拘泥を捨てることのできないまま、2010年がやってきました。この頃pixivにあげてるドラえもんの枚数が1000枚を超えました。気持ち悪いね。

2作目のオリジナル作品ということで、旧作を知ってる故の文句をつけることもなく、新しいドラえもんが見れることを結構期待しました。

結果として、のび太くんは成長できませんでした。

前半の展開は結構ワクワク感あったし、ミレニアムイヤーでわざわざ武田鉄矢を引っ張り出したのに。視聴後、放り出された感覚しかありませんでした。

確か品川プリンスで見たんですけど、若干雨の降る中泣きながらなぜか大崎まで歩いて帰ったような気がします。

2011 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜

直近数作がアレだったこともあり、もはやpixivドラえもんの絵を連投する「望月」としての義務感だけで見に行きました。

期待を良い意味で裏切るような映画でした。新キャラのピッポや設定の変更をうまくまとめあげ、作品として昇華し、リメイクではなく別作品としての輝きを放っていました。このリメイクをやってくれたから、今でもドラえもんファンを続けてられるのかと思っています。あと主題歌すごい好きです。

公開初日ぐらいに見たはずなんですけど、震災後に見に行ったらまた違った感想だったかもしれない。震災前に見れてよかったです。

2012 のび太と奇跡の島アニマル アドベンチャー〜

鉄人兵団があり、また同年にはFミュ(藤子・F・不二雄ミュージアム)も開館したので、すっかりドラえもんは復活したものと思いました。

しかも、この年あたりからtwitter上での藤子界隈の話題も盛んになり、ドラえもんに執着することに対するコンプレックスも薄らいで行った気がします。

そこに待ち受けていたのがゴールデンヘラクレスオオカブトでした。ゴールデンヘラクレスオオカブトのヤバさについては他の方の感想をご参照あれ。

2013 のび太のひみつ道具博物館

昨年のこともあって、オリジナル作品などもうやめてくれという感じでした。

映画というより金払ってPerfume聞きに行くかみたいな。

よかったです。コミカルな感じで進むストーリーや、ゲストキャラのストーリーとの親和性、わざとらしくない感動シーンの演出。そしてエンディングへの導入。

個人的にオリジナルだと一番好きな作品です。

個人的に水田ドラに求めているものとして、大山ドラよりは舞台となる世界が小さな分楽しさやワクワク感を重視した構成であると思っていますが、この映画は最もそれを体現していると思います。ここに水田ドラ映画のある意味での完成を見た気がしました。

2014 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜

ちょっと久々のリメイク作品であり、鉄人レベルの来たら嬉しいけど隔年でやらかさないかなーと心配しながら見に行きました。

この映画も大好きです。作画も一番いいと思いますし、新鉄人とは対照的に原作のストーリーをなぞりつつも大山ドラでなく水田ドラを感じさせる作り。あと映画ジャイアンのかっこよさの復活を含めたレギュラーキャラ・ペコ達ゲストキャラそれぞれの活躍。リメイクという意味ではこれ以上ないのではと思います。

ちなみにソーセージ推しがエロい。

あと甘栗旬演じるサベール隊長がすごくかっこいいのと他のゲストs理由控えめなので映画自体にすごく感情移入できる。

2014 STAND BY ME ドラえもん

この年公開されたドラ映画はもう一つあります。それがドラ泣きです。

正直言ってドラ泣きってフレーズは嫌いですし、ドラえもんが企業に隷属する姿も見たくないです。

しかし、この映画は自信をもっておすすめします。陳腐になりがちな複数の感動エピソードをまとめるというコンセプトを違和感なく感動できる形にまとめている。あとどうしても気になる3Dのび太の造形とかも見ているうちに全く気にならなくなる。妻夫木さんがすごいフィットする。あと背景へのこだわりがすごい。

(細かい突っ込みは多々あるけど、粗探ししかしない自分みたいな藤子オタよりもドラえもん見ない人が見た方が良いかもしれない。)

2015 ドラえもん のび太の宇宙英雄記

そして最新作のこの映画ですが、予告編を見た感じではなんだかやらかしそうな感じがして期待していませんでした。

あと公開初日にわりと不評だったのですごい不安になりましたがかなり見てて楽しい映画でした。水田ドラの明るい感じを体現してくれてて、その笑いもいつぞやのあたたかい目連発みたいなゴリ押しによるわざとらしさではなく、見てて自然に笑えました。

ただ後半が盛り上がりに欠ける感じがあって、むぎわら先生の描いたコミック版の展開でやってくれたら一番好きな映画になったかもしれない。

2016 ドラえもん 新・のび太の日本誕生

そして来年春公開の新日本誕生ですが、リメイク前が最多観客動員を誇るだけに、ぜひ素晴らしいリメイクにしてほしいですね。

毎年映画館でドラえもんに会えるだけで満足ですけど。

映画ドラえもん主題歌大全集

映画ドラえもん主題歌大全集

2015-09-23

読書

23:17

今年の夏休みは本を読もうと思ったので、本を読みました。

備忘録として以下に読んだタイトルを示します。暇は1ヶ月以上あったのにあまり読めなかったですね。あと技術書しかないので文学にも挑戦したいです。


"安全なWebアプリケーションの作り方", "徳丸 浩"

"スマートフォンのためのUIデザイン", "池田 拓司"

"デザイニング・インターフェース", "Jenifer Tidwell"

"モバイルデザインパターン", "Theresa Neil"

"モダンWeb", "Peter Gasston"

"現場のプロが教える HTML+CSSコーディングの最新常識", "大竹 孔明, 小川 裕之, 高梨 ギンペイ, 中江 亮"

"バッドデータハンドブック", "Q. Ethan McCallum"

"SEがはじめて学ぶ会計", "広川 敬祐"

"探索と発見のためのデザイン", "Peter Morville, Jeffery Callender"

"フラットデザインで考える新しいUIデザインのセオリー", "宇野 雄"

"チーム開発実践入門 -共同作業を円滑に行うツールメソッド-", "池田 尚史, 藤倉 和明, 井上 史彰"

"Github実践入門 -Pull Requestによる開発の変革-", "大塚 弘記"

"情報推薦システム入門 -理論と実践-", "Dietmar Jannach, Markus Zanker, Alexander Felfernig, Gerhard Friedrich"

"デザイニング・ウェブナビゲーション", "James Kalbach"

"データベース: ビッグデータ時代の基礎", 三石 大, 吉廣 卓哉, 白鳥 則郎

"徹底攻略 Cisco CCNA/CCENT ICND1 教科書", 株式会社ソキウスジャパン

"ユーザビリティエンジニアリング原論", Jakob Nielsen

"コンピュータは、むずかしすぎて使えない!", Alan Cooper

2014-04-20

新学期

| 18:17

新学期が始まって2週ほどが経ち、中々授業の難易度も高くなりそうな中、時間も取りづらいのですがガイダンス期間中に電通大H17~H25と千葉大H14~H25の編入試験数学問題を解くことができ、とりあえず当初の目標はクリアできました。

夏休みまでの間でこれまで解けなかった分野を1つずつ潰していきたいですね。

高専の生活に関してでは、今年度で4年生になりましたのでいよいよ研究室配属が直近に待ち構えています。行きたい研究室がUIに関することをテーマにしていて、その取っつきやすさからそれなりに人気になりそうなので誰かとその枠を争う必要が出てきてしまいますが、自分の行きたい研究室へ行けるようにアプローチできるよう努力したいですね。

2014-04-05

はるやすみ

| 16:49

大学への編入試験が来年に控えているということで、今春より編入試験対策を始めました。

とりあえず各大学の過去問を解いて苦手箇所を確認・補強していきたいのですが、春休み中解いた過去問の出来は以下の様な感じでした。

東工大 H7 ~ H26 正答率 50%

農工大 H17 ~ H26 正答率 70%

首都大 H19 ~ H24 正答率 80%

電通大 H10 ~ H18 正答率 60% (複素積分を除く)

一通り解いてみた結果、証明問題や極限,周期関数に関する問題が苦手だなーとは思うので新学期から時間を見つけてそのあたりを補強していきたいですね。

あと並行して基本情報の午前対策をしていたのですが、試しにH25年秋季の問題を解いてみたところ、51/80で正答率64%と合格ラインギリギリでした、後半のマネジメントストラテジーに関する問題の正答率が50%以上とかなり低かった為、該当分野については再度学習する必要がありそうです。