真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

GCがどーの

C++ がどーの - 真 もわ爛漫

コメントにて「GCの話題がどのコンテクストから降ってきたのかわからん」という質問をお受けしまして、確認したところどこからも飛んできていないということが分かったのでお知らせします (ぉぃ

いやまぁつまり「非システム系プログラミングならほぼGCのある言語にするのが正解」とあって、新打法の人が「どっちも kernel に とって重要じゃないってのはそうなんだろうと思う」と言っていてそこで三十段くらい飛躍して、GCの話題が出たんですねー。Linusのオリジナルメッセージからすると、まぁ「GC?論外」と出てきそうなところではあるね。そうでなければ「D言語を使う」とか言い出しそう。ごめん、ないね。

GCをどっちサイドって話について真剣な考察は私は出来ないので避ける。ただCPUの命令セットに入れるのははるか昔に世界が通った一里塚を思い出すのでやめた方がよく、どっちかというとMMUあたりに何かをサポートさせるのが筋が良さそうではある。「リソースがたんまり余ってたら」って書いたときの最初の意図は「メモリが多かったら馬鹿実装Copying GCをこんかれんとに走らせるじぇ」みたいなとこだったんだが、どっちかというとヒューマンエンジニアリングの方が重要だなうーん、とか色々考えていたら大元のコンテクストを一切書かず、コメント欄にて再発明されたような気がしつつこれは水掛け論なのでパス。

そういえばGC本理論編とこまで読んで「つまんねー実装編wktk」とかいうところで読むの止めてる。なんというアホ。

理論の方はどこまでも大した進化ねーなー、という感じ。理論編を読まなかった新打法の人に拍手。