真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

英語と勉強会

昨日寝る前にふと思いついたアイディア。メモ

  • 参加者は10人程度。多いと破綻する。
  • 見学者は認めない。
  • 参加者に裏面に英語で特定の技術用語が書かれたカードを一枚づつ渡す。内容は全部異なる
  • 10分間でそれについて調べる
  • 一人5分で英語で発表する
  • 調べる言語は自由、但し雑談を含む会話は英語で行う
  • セッションはトータルで2時間以内に留める。長いと死ぬ。

基本、日本で英語できないと言っている人は使おうとする機会もないというのが問題なので、とりあえずそこから。以前某人が指摘してた「日本人同士で英語を使おうとしても生の英語ではないのであまり向上しない」というフェーズになってからは、別の何かが必要。

カードの中身の例

  • SSA (Static single assignment)
  • NUMA
  • Amortized O(n)
  • Sort in real languages
  • SSL
  • GNOME V.S. GTK
  • Lambda Calculus
  • Prolog
  • Native Client
  • RFC 2426
  • Max-Flow Min-Cut theorem

ぇ、何かノイズが混じってるって?気にしない!

いくつかのポイント

  • セッションに発言しないでも参加出来る人は入れないこと。主催者は説明を英語で行う
  • 英語オンリーの時間は長時間行うべきではない。
  • 他の勉強会の中で1時間だけ英語制約を入れる、くらいでもよい
  • 調べる時間を別途用意しても良い
  • 説明する内容は集まる人の得意なものからはやや距離を置くべき。
  • 参加者は発話出来なかった概念をメモして後で調べられるようにする方が良い。
  • カードの内容は、ニュースで出ることが増えたが分野外には分かりにくいキーワードなどが社会人に対しては優れている。
  • 調べる時間を十分に取るのであれば、有名な学会の論文でも良いが、調べた人のレベルによっては間違った知識を吹き込まれるリスクを覚悟すること。おそらく色々とうまくいかない。