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2009-04-04

[][]月の湯でした

9時半過ぎ、月の湯へ行く。大きなタライに水と氷をはり、そこに缶ビール缶チューハイ、お茶を入れて冷やす。かえる食堂のシフォンケーキとタフィをテーブルに並べ、暖かいお茶用のお湯を沸かし、つり銭も用意する。横では、萬福堂さんのチキンライスがいい匂い。その横では、月の湯女将さんチームが、ワインとチーズの用意している。そしてその後ろの男湯縁側では、今回初参加のマッサージ師・癒し処 一時屋さんがマットをひいている。古本側のレジも整い、朝礼をして、11時、月の湯古本まつりがはじまる。はじまってすぐは、古本が並べられている女湯側にお客さんが集中する。喫茶に人が流れてくるのは、みんなが本をじっくり選んだその後。大量に買った本をビニール袋に入れ、やっと心落ち着きましたという顔をして、男湯側の喫茶にやってくる。そんな人たちに缶ビールを売り、シフォンケーキを売る。男湯の洗い場には、座布団が敷かれ、富士山のペンキ絵を見ながらくつろげるようになっている。11時半、ご飯が焚けて、萬福堂さんのチキンライスの販売がはじまる。チキンライスは、タイ風のスパイシーな鶏肉の汁かけ飯で、上に乗っているサンツァイと混ぜて食べる。熱々のこれがとにかくうまい。わしっわしっ、とかっこむように平らげる。無理を言って大盛りにしてもらったご飯が、みるみるうちになくなっていくのが寂しい。500円のチキンライスを食べ、西秋書店さんの棚で500円の本を買い、気づくと財布には100円玉が数個しかない。今日はもう何も買えないな、としょんぼり店番していると、古書現世パロパロ向井がチキンライスを奢ってくれた。うれしい。実は二杯目なんだよねと告白しながらまた、わしっわしっ、と平らげる。月の湯の女将さんが、これ呑んで、とワインをご馳走してくれる。風太郎さんから差し入れの缶ビールもいただく。こうして人から飯とか酒とかを恵んでもらっていると、貧乏も悪くないと思えてくるから困る。腹も満たされたので、喫茶の店番に精を出す。缶ビールいかがですかー。シフォンケーキいかがですかー。縁側では、マッサージ屋さんが大人気。順番待ちの列までできてている。男湯の浴槽では、ピッポさんのキノコ釣りゲームに子供たちが群がっている。お父さんは古本を見て、子供たちはキノコ釣りゲームをして、と大人も子どもも楽しめるのがすごくいい。夕方、忙しくてほとんど休憩できなかったというマッサージ屋さんにお願いして、残りの小銭を握り締め、10分間マッサージをしてもらう。体がぐにゃぐにゃと弛緩していく。中国雑技団並みに柔らかいと誉められる。10分間終わる頃には湯上りのように体も頭もぼーっとしている。古本を見て、疲れたら座布団に座ってペンキ絵の富士山を見ながらビールを飲んで、お腹すいたらチキンライスを食べて、食後にはシフォンケーキも食べて、マッサージもしてと、なんという至れり尽せりな古本まつり。しかもそれが銭湯という空間に合っていることが素晴らしい。6時半の終了まで切れることなくお客さんの姿があり、第3回の月の湯古本まつりも大成功に終わる。ご来場のみなさま、どうもありがとうございまいした。楽しんでいただけましたか?片付け終了後、池袋の居酒屋で恒例の打ち上げ。またもや仙台行きの強制積立金が引かれはしたが、そこそこの売上なので打ち上げの呑み代もなんとか捻出できる。テーブルではなぜか腕相撲大会がはじまり、女の子のように華奢な王子が実はとてつもなく強いことが判明する。高校時代まで野球をやり、体脂肪率9パーセントという王子。その細い体は全身筋肉なのだ。古書巨豚じゃなかった古書現世パロパロ向井に敗れはしたが、見た目と中身の差が激しいのってちょっと素敵よね、と言うわけで「わめぞ女子抱かれたい男ナンバー1」の称号を王子に送ります。

月の湯リンク集つくりました。

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とりあえず、ここまで。