国際会議 and 国内会議

所属している団体AIESECの会議で、毎年各地で開かれている。
今回はカメルーンで開催されるもの二つに参加した。
  
国際会議3月23日〜29日@Kribi、
国内会議5月19日〜22日@Yaounde
 
普段は京都の100人足らずの委員会の内部での活動のみだったため、
こういう会議に参加すると改めて自分の所属している団体の規模を実感する。
  
国際会議はカメルーン、ナイジェリアを初めアフリカ諸国、その他の国々。
およそ20カ国から約80人。
中には、もっとも天国に近い国や、チョコレートで有名だよねっといった国、
そんな名前知らないけどといった国からの参加者も。
  
国内会議はほぼカメルーン人だったが、
ナイジェリア、アメリカ、ドイツ、コートジボワールからの参加者もいた。
  
会議の内容の紹介はあまり面白くないと思うので割愛するが、
中には個人的に興味のあるものもあり、ためになるもの多かった。
  
国際会議参加時は、日が浅かったこともあり。
やはり典型的日本人の3S silence sleeping smile は健在だな〜
とボーっと考えながら
目の前に広がる異国の文化を眺めていた。
  
会議はすべて英語で行われるため、
集中していないとまったく聞き取れなかったり、
ディスカッションに参加できないこともたびたびだったが、
普段英語に触れられない分、かなり英語の上達になった。
 


 
ほとんどすべての参加者は英語を外国語として話しているのだが、
それにしても積極的。
ディスカッション、質問、特に難しい言葉は使っていないのだが、
しっかり人前で発言することができる。
  
日本人大丈夫??
日本でも英語を話す機会があれば、発言できるようになるのだろうか?
   
そして
暇さえあればダンスダンスダンス。
休憩をダンスのための時間と勘違いしているようだ。
セッションなどで疲れていてもしっかり踊る。
 


 
夜などは寝る間も惜しんで踊る踊る。
そのようなメンバーは決まって翌日のセッションに遅れ、
厳しい(おいしい?)罰ゲームを受けることになる。
  
さらに、お酒が入るパーティの後などは、
日本では信じられないような光景が広がっている。
あまりにホットすぎるので、想像にお任せします。
  
国内会議参加時は、
かなり積極的に参加することができた。
英語も文化の違いも、機会さえ与えられれば、
しっかりなじむことができるのだと
身をもって体感することができた。
  
今回は同じような会議に参加し、
自分の振る舞いの違いを客観的に見ることができ
成長、変化を感じるいい機械になった。
  
異文化、特に日本とかけ離れている文化圏に滞在するのなら
少なくとも3ヶ月は滞在することをお勧めします。
それまではカルチャーショックを受けるのみで
その文化を本当に体感できるのは
2,3ヶ月を過ぎてからではないだろうか。
  

さまざまな意味で
いろいろ勉強になり、考えさせられる。
1週間と4日間でした。
   
最近はそういう意味で、着々とカメルーン人に近づいています。
皆さんアフリカにおいでなさい〜!!