トラとトリとヒトリと

そろそろ年賀状のことを考えなくてはならない。

来年は寅年。
トラか。

トラもいいけど
トリのことも考えてみよう。

2月3日にトリがやって来る。
トリとは鳥。
鳥とはバード。
バードとはアンドリュー・バード。

今年の初めは
アンドリュー・バードの
「ノーブル・ビースト」をよく聴いていた。
こんなことも書いた。

室内楽ストリングスを従えて行われるというライヴのうわさも
とても気になった。
ニューヨークのラジオ・シティ・ホールで行われた
彼のライヴは
今年見逃したことを痛恨に思っているもののひとつ。
もし見ていれば
前座はキャレキシコだった。
日本での知名度は逆かもしれないけど。

そのアンドリュー・バードが
日本にたったひとりでやって来る。

え？
バックは、ストリングスはいないの？

しかし
たったひとりのアンドリュー・バードを見ることは
実は貴重な機会でもある。

本国では知名度が高くなり、
プライベート感のある弾き語りライヴは
なかなか体験出来なくなっているらしいから。

アンドリュー・バード来日公演の詳細はこちら。
おお、前座がキセル。

トラとトリときて
もうひとつ、ヒトリ。

アンドリュー・バードの翌日
2月4日、
吉祥寺の銭湯、弁天湯では
星野源の弾き語り。

これはチケット入手難っぽいですが、
12月26日から発売だそうです。
詳細はこちら。

さて、
引き続きトラのことと
シメキリのことを考えよ……。