りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

第11回柳家小太郎・柳家小んぶ二人会

8/3(月)、ミュージックテイトで行われた「第11回柳家小太郎・柳家小んぶ二人会」に行って来た。

・小太郎「馬のす」
・小んぶ「だくだく」
〜仲入り〜
・小んぶ「幇間腹
・小太郎「幽霊の辻」

小んぶさん「だくだく」
わーーい!大好きな「だくだく」を大好きな小んぶさんで聴けるとは。うれしい!
そのつもりになって暮らす男と、泥棒に入って品物が全部絵だと気付いて悔しいからそのつもりになって盗んでやろうとする泥棒。これってほんとに落語でしか存在しえない世界。たまらなく好きだ。
絵を描いてもらって「いいですねぇ!」と目を剥いて喜ぶ男の様子がおかしい。泥棒が盗むところをもっとたっぷりやってもいいのかな、と思ったけど、とても楽しい「だくだく」だった。好き好き。

小んぶさん「幇間腹
いったいこれは誰に教わったんだろう。すごく変な「幇間腹」で笑い通しだった。
「スラッシュスラッシュドット汗」って…。なんだそりゃ?ぶわははははは。
もう一回見たい。

小太郎さん「幽霊の辻」
初めて聴く噺だったっていうのもあるけど、怖かった〜。顔が引きつるほど怖かった…。