成長したMOKEY MAJIKを感じたライヴ@横浜BAY HALL

「僕たちいないと思っていたでしょ。」

MONKEY MAJIKのライブを初めて見たライブ(確か6月ぐらい?)でのメイナード兄さんのMCコメント。
東京での初ライブをメンバー全員が緊張しながら、試行錯誤しながらも素晴らしいパフォーマンスをしていたのはもうそんな前か。

で、11月10日に横浜BAY HALLで見たのは、自信に満ち溢れた彼らの素晴らしいパフォーマンスでした。

相変わらず素晴らしいメロディと、日本人の言葉の侘びさびを表現するボーカル。「ほんとは日本人でしょ?」と思うぐらい、日本人の僕の胸に響く。

特に響いた曲。

「Fly」

う〜ん、キモチイイ。イントロのギターリフからサビの展開を聞いていると、ほんとに色んなことから開放されそうな気持ちになる。すっきりする。
▼収録アルバム

thank you

thank you

「5:30」

彼女の(辛い)思い出の曲でもあるこの曲。イントロから、なんて悲しいメロディとボーカルなんだろう、そして歌詞が表現している世界観が、MONKEY MAJIKの中でも、色んな含みを入れた歌詞で、色んな思考の世界に僕らを誘う。

▼収録アルバム

BEST 2000-2005

BEST 2000-2005

「空はまるで」

会場の半数ぐらいの人は、この曲を待っていたのかな?と思うぐらい、大盛り上がり。
みんなで大熱唱。

▼収録アルバム

空はまるで

空はまるで

僕が特に響いたのは、そんなところ。全17曲(ぐらい?)、ほんとにキモチいいライブでした。
MCは相変わらず兄弟揃って照れ屋さんで、おきゃくさんにいじられっぱなし。その人となりの感じで、またライブはキモチイイ空間になってしまう。MCはあのままで正解ってこと。

でもパフォーマンスについては、繰り返しちゃうけど、自信が見られた。
今回もツアー中盤。色々な場所でオーディエンスを熱狂させている証かな、と思って嬉しかった。

アルバムもヒットしたし、彼らこそ順調に「Fly」しているのかな。