Hatena::ブログ(Diary)

日々の散歩の折りに

2014-04-29

ForgetHendra [Analog]Hendra -Ltd/Deluxe-

明日!

Gaslight@ロジー 2014年4月30日(水)20:00〜 無料!!!

出演者不明、という恐ろしさしかないイヴェントなんですが、おそらくカールくん、勇光くん、マサキくん、カッツくん、鎌田くんは確定かと思いますので彼らの歌声を聴きに、そして酒相撲に参加お待ちしております。

私はムード盛り上げ楽団akaDJとして頑張りますが、問題なのは今日お休みだったのでそれはそれは気合い入れて部屋のCDを片づけまくってしまったこと。2時間半くらいかけてCDを片づけて一息ついた瞬間に、あ、明日・・・、と思い出したのでした。よって恐怖の「棚から一つかみスタイル」でやるかも知れません。td家のCDがどんな感じなのか、日頃のDJでは窺い知れない闇を見たい貴兄貴女は是非、ってそんな大それたことないのですけれども・・・。オープンからやりますのでよろしゅうに!

さて土曜日のUlteriorアフターパーティ、日曜日のLEF!!!CREW!!!とLUVRAWさんをお招きしたAOBA NU NOISE、お疲れ様でした!土曜日のニューウェーヴ酒場UNITEDはバックトゥバックにより新しい境地、プラスゲストさん方のそれぞれの趣向がはっきり出た選曲で大層楽しかったです。日曜日はLEF!!!CREW!!!の死人出るんじゃないか、というハードコアな、でも楽しいプレイにLUVRAWさんのメロウ極まりないライヴ、で昇天しました。しかし両日とも面白かったなあ・・・。やはり日頃感じることのできないようなヴァイブスを両日とも感じることができたので、全くノリの違う2夜のパーティでしたが個人的には良い経験ができました!

ただ月曜日の疲労感は半端なかったです。それを逆手にとって異常なテンションで1日乗り切ることができたのは、まあ年の功、ですかね、足の裏のエグイ痛みは耐えがたいものがあったのですが・・・。

ということで今日は休みだったので棚作ったり街にお出かけしたりしたのだった。街は休日だったから混んでいたのだが、ある程度の人ごみは恋しい寂しがり屋としては(?)全然問題はなかった。

ただ、歩道で私の前を歩いていた若い女性が突然バックしてきたのにはびっくりした。本当突然、である。人間ならば普通、方向転換する時、または何かを思い出して戻る時ってもうちょい周りに気を遣う、というかそもそも突然後ろ歩きなどしない、と思うのだが彼女はしてきた。そして身体と身体がぶつかりあうことはなかったが、彼女は私の白いスニーカー、MHLのオールスターを踏んでいったのだった、かかとで。そして何ら謝りもせずに去って行った。

まあ、相手が人間だったらその場でドヤしたい、と思うものだが、人間が普通しないような行動をしていたのだから多分「彼女」、と私が思っていた「アレ」は何か機械なのだろう。だからああいう動きをしたのだろう。もしかしたら操縦している人間がどこかにいたのかも知れないから、あれはしょうがない事故だったのだろう、と思うことにした。皆さんも仙台の街には人間ではない、女の形をした謎の物体が、人間で言うところの「歩行」ということをしているから是非気をつけてください。

しかしだな、白いスニーカーって汚れやすいから、まあ今回は変に汚れることは避けられたけれども何かと気になったりもたまにする。ましてや今回の事故のように踏まれたりすると、靴の裏の模様が残ったりする可能性だってあるからなかなか落ち着かない。昔アメリカではElvis Presleyだって(正確にはCarl Perkinsだが)歌っていたではないか、「俺をぶん殴っても、顔を踏んづけても、いたるところでののしっても、家を燃やしても、車を盗んでも、俺の酒を飲んでも、何しても良いから、ただ俺の白いMHLのオールスターだけは踏んづけないでくれ」ってね・・・。

ロックンロールの古典は良いことを言うもんだなあ・・・。青いスウェードの靴は履いたことなんてないけれどもBen Wattの「Hendra」を聴く。31年ぶりのアルバムである、って・・・。Everything But The Girlの94年までのアルバムが全てデラックス再発されていたので彼のギターやヴォーカルに触れる機会は結構ここ最近でも頻繁にはあったのだが、こうして彼の名前でどーんと出るのはなお一層感慨深い。ドラムンベース〜ハウスへと方向性をシフトしていった90年代後半のEBTG以降、彼もハウスDJをしているとかハウスのレーベルを運営しているとかリミックスしている、とかそういう話題しかなく、更にTracey Thornの方はアルバム出したりしているのに彼の方からは何らそういう話も聞こえず、もうないものなのか、と思っていたわけだから素直に嬉しい。Traceyのクリスマスアルバムで久々に共演、とかアメリカの小さなレコード屋でライヴ、とかそういう話題が聞こえ始めたあたりから期待していたのだがその期待を大きく上回る傑作である。まず聴いて思うのは、あれ、彼ってこういう声だったっけ?ということである。彼の声を音源で最後に聴いたのは90年代だったし、ここ最近は再発盤で彼の声に触れていたわけだから突然今の声を聴くと、あら随分低くなったものだな、と思わせられる。まあ色々な文脈でいまだに言及される彼のソロはさっきも述べたように31年前なわけだから20歳の時と50代の声じゃあ大きく違うだろうし、というものである。とは言えそれくらいである、違和感を感じることと言えば。しかも聴いてると全く違和感でもなんでもなくなってくるものだったし。Bernard ButlerやDavid Gilmourが参加したり、奥さまのアルバムのプロデューサーであるEwan Pearsonが参加していたりするが、良い意味で青さと落ち着きの混ざり合った、打ちこみなしの基本鍵盤入りのバンドサウンド、もしくはエレピ弾き語り、というシンプルにもほどがある音である。しかしそれでいて全く過不足を感じないのは流石の巧みなソングライティングと優しい美声のヴォーカルのお陰なのだった。たとえ次のアルバムが31年後に出ても構わないなあ・・・、と思わせてくれる猛烈な大傑作。「North Marine Drive」North Marine Driveと同様、もしくはそれ以上に31年間聴き続けることにも十二分に耐えうる作品である。

ちなみにアナログ(上のリンクでの左側)にはCDのデラックスエディション(デモとかライヴとかの音源が4曲追加)と同内容のダウンロードクーポンが付いてくるので大層お得である。大きいアナログサイズでこのジャケ見ると、なお一層何故かグッと来るのだな・・・。

2014-04-26

Leisure Suit PrebenIt’s Album Time [輸入アナログ盤 / DLカード付 / 2LP] (OLS006LP)It’s Album Time [帯解説 / デジパック仕様 / 国内仕様輸入盤CD] (BROR006)

今夜です!

【United -ULTERIOR AFTER PARTY- 】@DINING BASE fam 2014年4月26日(土)21:00〜 DOOR 1,500yen(1D) アラバキロックフェスのパス提示で1000yen(2D)

Guest DJs/ ULTERIOR(from UK), SHO ASAKAWA (PLASTICZOOMS), Yusuke Kobayashi (THE NOVEMBERS), Kenji Nakamura(Fifty One Records)

DJs/ United DJs

何はともあれ世の中連休気分でわいのわいの言ってるようなので是非今夜も遊び倒してくださいませ!

で、明日です!

AOBA NU NOISE×Crunch Club×LEF!!!CREW!!! "THIS IS HARDCORE" release TOUR 2014@Club SHAFT 2014年4月27日(日)19:00〜ADV/2000yen DAY/2500yen

Guest Act/ LEF!!!CREW!!!(Reclash Entertainment), LUVRAW(PAN PACIFIC PLAYA/MAGNETIC LUV)

Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito

呑処 / 神

DJs/AOBA NU NOISE CREW(tdsgk/RAMBO/SISINOBU/EITO/KIYO), CRUNCH CLUB CREW(TAKABUN/GEN/TOMOKI/TEDDY/RIO), K.Y.Y.K

MIC / Onji

この日は躁鬱で言えば「躁」な選曲でオープニングからやります。よろしくお願いいたします!

で、来週水曜日は

Gaslight@ロジー 2014年4月30日(水)20:00〜 無料!!!

あのいつの間にか不定期開催になった悪魔の弾き語りイヴェントが今回は場所をロジーで、そして無料でお届けいたします!ライヴアクトは、あれ、誰だ・・・?とは言えアットホームな唄心イヴェントですので是非是非皆さまご来場くださいませ!

あとは現時点で5月のAOBA NU NOISEにどついたるねんが来ること決定しました。6月にもアメリカと日本からAOBAにゲストがいらっしゃいます。しかしAOBA NU NOISEあれですか、もうすぐ9年目に突入するのですか・・・!いやいや凄いな・・・。そして私個人の活動としてはAOBA以外にも5月18日の日曜日、6月18日の水曜日にDJすることほぼ確定しましたので詳細出ましたら告知いたします。

ところで社会人になって随分経つのだけれども、例えば私の職場に出入りする業者さんとかに対していかにも「こっちが上ですからー」みたいな態度で接する人が意外に多くてなかなかはっとさせられる。

まあ確かに私たちがその業者さんの商品利用しなかったりしたらば業者さんも大変であろうから、上下で考えれば私たちの方が「上」と言えば上なのである。でもな、何か変だな、しっくりこないな、と私なんかは思うのである。

これは私がレコード屋店員時代に体験した「こちらは客ですからー上ですからー」的態度の客に対しての嫌悪感に端を発しているのだろうか。ということは私がたまたまそういう経験したから嫌な気持ちなだけなのであって、「上下」ビンビンに意識して相手に接するのって実に普通のよくあることなんだろうか。

いや、もしかしたらよくあることなのかも知れないけれども、相手も人間なのであるから人間対人間の付き合い、とか考えれば「上下」ビンビンに意識しての態度って凄く気持ち悪いな、と思うのであった。と言うかその前にそんなこと意識しなくても普通に相手に接するだけで人間対人間、としての態度にならないものなのかな、と思うのだけれども、どうもそうでもないのであろうか。

私のような職業は、なかなか「上下」が最初からあるような職業であるのだけれども結局は人間対人間なんだよな、と思うのだった。まあ、それは振り返ってみれば、の話であって私の場合相手の立場関係なく人間を相手にした瞬間自然に、人間対人間、としての接し方になるもので、それが普通とばかり思っていたものであるが。

とか最近考えてたら、今日ラーメン食べた店で客のみすぼらしいおっちゃんが店員さんに対してやたらと「客でございー」な態度で接していて実に醜かった。なるほどそうか、そのように「上下」意識したような感じで接したがる人間って他の場面では全然多分リスペクトされたり大事にされたりする経験がもしかしたらないから、頑張って自分を高い位置に置こうとして機会を逃さずに「上でございー」な態度になるのか。なるほど、可哀想な奴らも世の中には存在するってことなのか、そうなのか。

まあそういう連中に憐れみをかけてやるほどこちとら憐れみに満ち溢れているわけでもないから、単に軽蔑するだけで終わるんだけれどもね。Todd Terjeの「It's Album Time」を聴く。ノルウェーのリミキサー、というかプロデューサー、というかリエディターというか、の初のアルバムである。「アルバムの時間ですよー」というタイトルからも初のアルバム、というところでの意気込みが感じられるのであるが、相当気合い入っているだろうにも関わらずさらっと楽しく聴けるアルバムである。スぺーシーなシンセと人懐っこいメロディが特徴的なインストをメインにして、アルバム全体として構成がしっかりできていて、12インチ2枚に渡ってヴァラエティ豊かに(えせラテンナンバーとかもあってユルくダンサブルに)徐々に盛り上げていく様子は何だか久々に「アルバム」っちゅうもんを聴いてるなあ、とかそういう気持ちになるのであった。でも、同時にPizzicato Fiveの90年代半ばから後半にかけてのアルバムを聴いている時のような気持ちになったりもして、要するにあくまで上で述べたようにどこまでもポップでさらりと聴けるのである。こちとらダンスミュージックの潮流にはからっきし疎いものでよくわかってはいないのだが、LindstromとかPrins Thomasとかに確かに通じるコズミック具合ではあるが、Toddさんの方が軽やかである。ちなみにリミックス仕事で交流ができたのであろうBryan FerryがなんとRobert Palmerクルーズ(紙ジャケット・生産数限定)名曲「Johnny And Mary」のメロウなカヴァーでヴォーカルで参加しているのだが、相変わらずのここ最近の男版Kahimi Karieのような囁き具合でもうたまらない。ちなみにこの同曲はPlaceboSleeping With Ghosts - Ltdも良い感じにストレートにカヴァーしていたなあ、とかと思い出したり。

ちなみにアナログが12インチ2枚組で凄く良い音で感動した。上のリンクは左側がアナログです。右がCDです。

2014-04-21

Where Will I BeWrecking Ball -CD+DVD-

仙台の今週土日は羽生結弦パレードだけでも、アラバキ本編だけでも決してないのです!

【United -ULTERIOR AFTER PARTY- 】@DINING BASE fam 2014年4月26日(土)21:00〜 DOOR 1,500yen(1D) アラバキロックフェスのパス提示で1000yen(2D)

Guest DJs/ ULTERIOR(from UK), SHO ASAKAWA (PLASTICZOOMS), Yusuke Kobayashi (THE NOVEMBERS), Kenji Nakamura(Fifty One Records)

DJs/ United DJs

ということで詳細出ました!なんとUlteriorに加え上記豪華DJ陣が参加します!私も混ぜていただくUnited DJ陣はいつも通り、アットホームなキレキレ選曲でやってますのでゲストの方々のプレイは勿論、フツーに是非遊びにいらしてください!

とか言ってると次の日は

AOBA NU NOISE×Crunch Club×LEF!!!CREW!!! "THIS IS HARDCORE" release TOUR 2014@Club SHAFT 2014年4月27日(日)19:00〜ADV/2000yen DAY/2500yen

Guest Act/ LEF!!!CREW!!!(Reclash Entertainment), LUVRAW(PAN PACIFIC PLAYA/MAGNETIC LUV)

Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito

呑処 / 神

DJs/AOBA NU NOISE CREW(tdsgk/RAMBO/SISINOBU/EITO/KIYO), CRUNCH CLUB CREW(TAKABUN/GEN/TOMOKI/TEDDY/RIO), K.Y.Y.K

MIC / Onji

これまた嵐の予感しかないLEF!!!CREW!!!のリリースパーティです。私は19時のスタート時からEITOくんとの2人体制でやりますので、是非ですね、スタートから来てくださいよ皆さん!しかし今週末なかなかDJ稼業充実で忙しいな、とかぼんやり思ってたら去年の4月の末もめちゃくちゃスケジュール立て込んでたのを思い出した。そして5月に入っての連休の最初の方でかなり体調崩してたのも思い出した。今年はその二の舞にならないように色々対策を立てて乗り越えたいところだ。なんせこの歳になってくると、本当にそろそろあんまり無茶できないもので・・・。

と言いつつ昨夜のQuat(out)、お疲れ様でした!私は90分なんて持つのだろうか、と心配しておりましたが全然余裕、というかもっと時間を、みたいな勢いでどかどかDJすることができました。終わってから腰痛かったのはちょっとしたご愛嬌、というか・・・。

でも昨日気付いたことがあって、もしDJをすることに何となく文法のようなものがあるとしたらば、おそらく私はそのような文法を身につけることもなくここまで来てしまったのだろうなあ、ということである。最近ではなんとか頑張ればつなげないこともなくなってきて、自分ではなかなかにスムーズな流れでやっとるのう、とか勝手に思っていたのだが、つなぎが荒っぽいのは勿論(これでも最近ではつなげられるようになりつつあるのだ)ながら、なんか同じようなビートが続くとどうしてもそれを断ち切りたくなってどしゃっと全く違う展開にしてしまうのであった。

私の場合おそらく飽きっぽいということもあって、たとえば昨日だったら4つ打ってる曲が延々続くと聴いている分には構わないのだけれどもDJしていると何か悪くないけど飽きるなあ、となってしまってどノイズ大会をかましてそのあと違う感じにしてしまったり、後半はもう勢いでどしゃどしゃとかけたい強烈な曲をかけ倒す、となってしまうので何か品がないな、と思ってしまったりしたのだった。

もっと構成とかじっくり考えた方が良いのだろうか、もっと曲のつなぎポイントとか意識しながら選曲した方が良いのだろうか、とか思いながらいることはいるのである、これでも、でもやっぱりStellar Om SourceからEmptyset、とかいうビート関係ないこととかKleistwahrからKevin DrummからVivenza、という短時間なのに3枚も使用したどノイズ祭りからThis Heat、とかよくわからないことをやってしまうのだった。Nitzer EbbからFront 242からEsplendor Geometrico、とかいう最早情念のみのエレボディインダストリアル祭り、という展開はまあ何となく合点がいくのだが・・・。

しかし、はたと気付いた。我が家にはターンテーブル1個しかないじゃん、と。ということで今更ながらターンテーブルもう1個とミキサー欲しいかも、とか思い始めたりしたのだが数秒後には、スペース的にも予算的にも無理、ということに落ち着いたのだった。これでは冷静につなぎポイントを見極めたり展開を練り上げたり、って相当無理じゃないか、と今更また壁にぶち当たったのだった。ということは結局、そこらへんは人一倍の妄想力で補い、あとは有り余る情念でカヴァー、という方向性で行くのがベストなのか、となってそれって結局今までと何ら変わらないじゃん、という見事な堂々巡りの末の着地をしたのだった。

ということでより一層妄想と情念に拍車をかけてDJ稼業に臨みますので今後とも御贔屓にどうぞ!

嗚呼、結局しょうもない結論、というかむしろ開き直りに達してしまった・・・。なのでEmmylou Harrisの「Wrecking Ball」のデラックスエディションを聴く、って何だかんだ言ってまたもやデラックスエディション、なのである・・・。95年リリースの彼女のアルバムにレアトラック集CDと制作過程のDVDが付いた豪華版である。このアルバム自体Daniel Lanoisがプロデュースを手掛け、カントリー歌手としてのそれまでの彼女の作品とは一線を画す作品で、それ以降の彼女の作品の方向性もある程度決定した重要な名作であって愛聴していたものであるが、それにプラスしていかにも制作途中といった感じのラフながらも、アルバムの成り立ちが見えて面白いデモトラックや、何故アルバムに入れなかったのか!?と思わずにはいられないLeonard Cohenのカヴァー(これのために今回のデラックスエディションのリリースに燃えた、と言っても過言ではない)とかRichard Thompsonのカヴァーとかレアトラック集CDがべらぼうに面白くて興奮する。ドラムが違うだけでこんなに印象が、とかそういう聴き方を本編と比べてできたりもするので、まあ、あまり初めて聴く人にも、すとん、とおすすめ、という感じではないけれどもデラックスエディションかくあるべし、的な仕上がりなので嬉しい。DVDまだ観てないけれどもこれも楽しみである。とは言え、やはりアルバム本編のLanois印とでもいうべきアトモスフェリックな音の重なり具合が、今回リマスターで低音高音がしっかりと出ている故により一層際立っているので、まずは本編をまた久々にしっかりと味わっていきたいところでもある。

2014-04-19

HappinessPeace at Last

告知です!明日日曜日です!

Quat(out) @clubADD 2014年4月20日(日)19:00〜 \1000

Guest DJ : DJ Yui, tdsgk

Live : Rectra (m-koda × OBT a.k.a CONTRAIRE), Satoshi Kanno

DJ : Qiyo

私は20時からやります、なんと90分間!!持つのか自分!?この日は仙台、色々素晴らしいイヴェントやらライヴやらあるのですが、もしよろしかったらこちらにも是非!とりあえず声だけのものとノイズと泣けるウタモノと謎の荒っぽいビートものとベースものと持ってって皆で楽しくわいわいやりましょう。

そして

4月26日土曜日は、荒吐ロックフェスUKからやってくるULTERIORのアフターパーティ@diningbase fam

ということでfam名物イヴェント「UNITED」の一員としてDJさせていただく予定です。まだ詳細は未定ですが(そろそろ詳細求む←私信)是非ゴールデンウィークの最初の土日、音楽的に宮城県盛り上がってる時期ですので熱に浮かされた感じで遊びにいらしてください、一瞬にしてクールなニューウェーヴ〜ポストパンクで冷ましてしんぜよう!おそらく豪華日本人ミュージシャン2名ゲストDJあり、という情報も・・・。

で次の日は

AOBA NU NOISE×Crunch Club×LEF!!!CREW!!! "THIS IS HARDCORE" release TOUR 2014@Club SHAFT 2014年4月27日(日)19:00〜ADV/2000yen DAY/2500yen

Guest Act/ LEF!!!CREW!!!(Reclash Entertainment), LUVRAW(PAN PACIFIC PLAYA/MAGNETIC LUV)

Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito

呑処 / 神

DJs/AOBA NU NOISE CREW(tdsgk/RAMBO/SISINOBU/EITO/KIYO), CRUNCH CLUB CREW(TAKABUN/GEN/TOMOKI/TEDDY/RIO), K.Y.Y.K

MIC / Onji

私とEITOくんの2人組はオープニングからやりますので、このイヴェントに早くから来てくれた皆さんに強烈な印象を与えたいものだなあ、とか思ってます。この日は凄いことになると思いますのでよろしくお願いいたします!EITOくんと一緒にやるの初めてなので楽しみです!

そういえば今日はレコードストアデイ(RSD)だったのである。私の場合、結構レコードストアデイズ365、とでも言える日々を過ごしているので、特段、今日はレコード屋さんに行こう!!なんて構えたりもしないのだが、まあ盛り上がるのは良いことであろう。そもそも街のレコード屋さんを盛り上げよう、という主旨が素晴らしい。素晴らしい、のだが・・・。

限定盤が出過ぎて、しかも日本でのリリースのものですら私のような地方在住者だと手に入らなかったりするので辛い。そんな中更に海外でのリリースのものに目を向けると、もう絶望的な気持ちになる。だからRSD良い悪い、という問題はさておき、極言すると私としてはRSDの限定盤がストレスの種になってしまっている側面があったりもする。ということで声を大にして言いたいのは、

日頃からちゃんとRSDとか関係なく出してよ!!

ということである。あ、あと中古盤で100円で買えそうなの再発とかRSDでするの止めた方良いんじゃないかしら、ということである。以上。

ちなみに去年RSDの限定盤で出たDamon And NaomiLPWondrous World of Damon & Naomi (Bootleg Edition) [Analog]、諦めてたら、あろうことかア○ゾンにあったので買ったのだがそれってめちゃくちゃ本末転倒な気がするな・・・。あとEaracheレーベルの5インチでリリースされた、「世界で一番短いアルバム」も結局日本のどっかには入ったのだろうか・・・。

まあレコード屋さんがきちんと潤ってくれるのであれば、元レコード屋店員としても実に嬉しい気持ちに何ら変わりはないのでこれからも続いて欲しいものではあるが。ということでRSDと関係なくこの間買ったThe Blue Nileの「Peace At Last」のデラックスエディションを聴く。あーもーデラックス文化も何とかしてほしーなー、と日頃から言っているのであるが、こう出ると盛り上がってしまうから甘やかしてしまうんだな・・・。それはさておき異常なまでに寡作なスコットランドの3人組の96年リリースのサードアルバムのデラックスなわけである。ちなみにこれと前作Hatsとの間のブランクは7年、である。基本的にPaul Buchananのエモーショナル、というかソウルフルなヴォーカルと落ち着いたバッキング、という部分はしっかりと踏襲されているのだが今作では生楽器、というかバンドサウンドで若干ラフな部分が顔を覗かせるところとかビートが強調された曲もあったりするところがそれまでの2作に比べると新鮮である。でも全体を漂うゆったりとした感じと、毎回特徴的な皮膜のようなシンセサイザーは健在なので非常に違和感なく聴けるのである。実は今回初めて聴いたのだけれどもなんで当時聴いてなかったのか、猛烈に反省している。でも96年だったらちょっとMo' WaxとかSebadohとかSmogとかで忙しかったから今落ち着いて聴けるから良いのかも知れない。2枚目のディスクの方にはミックス違いとかデモとかも入っていて、あまりマニアでもない私であるが、結構楽しく聴ける曲が集められているので、まあデラックス、大目に見ようではないか・・・。

2014-04-14

Exposure ScalesToxic Cosmopolitanism [Analog]

告知です!今度の日曜日です!

Quat(out) @clubADD 2014年4月20日(日)19:00〜 \1000

Guest DJ : DJ Yui, tdsgk

Live : Rectra (m-koda × OBT a.k.a CONTRAIRE), Satoshi Kanno

DJ : Qiyo

選曲しなきゃ、と思いつつまだしてませんが、荒々しくやるつもりですのでよろしくお願いいたします!

そして

4月26日土曜日は、荒吐ロックフェスUKからやってくるULTERIORのアフターパーティ@diningbase fam

ということでfam名物イヴェント「UNITED」の一員としてDJさせていただく予定です。まだ詳細は未定ですが是非ふらっとでも遊びにいらしてください!

で次の日は

AOBA NU NOISE×Crunch Club×LEF!!!CREW!!! "THIS IS HARDCORE" release TOUR 2014@Club SHAFT 2014年4月27日(日)19:00〜ADV/2000yen DAY/2500yen

Guest Act/ LEF!!!CREW!!!(Reclash Entertainment), LUVRAW(PAN PACIFIC PLAYA/MAGNETIC LUV)

Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito

呑処 / 神

DJs/AOBA NU NOISE CREW(tdsgk/RAMBO/SISINOBU/EITO/KIYO), CRUNCH CLUB CREW(TAKABUN/GEN/TOMOKI/TEDDY/RIO), K.Y.Y.K

MIC / Onji

今回ドリンクは別料金になりますが、大層大変な夜になるかと思いますので是非よろしくお願いいたします。オープニングから、素敵なEITOくんと2人でバックトゥバックでやると思いますので、夜7時からお待ちもうしております。EVOLとは違う感じになる、というかEVOL再現は不可能なのですが、色々面白がっていただけると幸いです!

さて、かくもモノトナスな日常を送っていると、なかなか突出した出来事など何もなく過ぎて行くものである。日が昇り、起きて、仕事に行き、日が落ちて、帰って、寝て、という繰り返しになりがちである。と考えるとかくも人生は空しいものに思えてしまうものである。しかしひとたび生まれたからには、そういう流れには全力で抗わなければならない。ということで、私は最近食事をするたびに、その美味しさを必ず考えるようにしている。

今の世の中、相当の美食家(『美味○んぼ』に出てくるあの仲の悪い親子とか)でもなければそうそう不味いと感じるものに出会うことは少ないのではないか、と私は思う。となれば美味しいもの、もしくは美味しい部分を記憶にとどめることってのは相当簡単なことであろう。例えば一昨日久々にお店で食べたとんかつ、昨日家で作って食べた餃子、今日食べた昼の弁当のわかめナムル、どれもその美味しかった点を記すのは簡単だ。もの凄くサクサクとしていて甘いパン粉の衣と柔らかいひれ肉で感動したとんかつ、私がClock DVAAdvantageを聴きながらめっちゃ手でこねてから包んだ、ニラとネギと豚ひき肉のふんわりとした水餃子、もともとのわかめが美味しいのはもちろんのことながらごま油と生姜で味がばしっと決まったおかずのナムル、どれも鮮明に思い出せるのは、食べている時に、うわこれは美味しいな、これが原因かな、と考えながら食べているからに他ならないのである。

何を下らぬ、と思われる向きもあるかも知れないが、一日のうち大体3回くらいは決まってある機会を逃して人生をスルーできるほど平和に生きているわけではないのである。というかどうでも良い感じで食事して生きている人のことを信じることはできない。たとえどんなに忙しくてもその時の食事に関して表明するとかしないとかは置いておいて、何らかの感想を持つことがないことはないはずである。なんら特別に上等なものでなくても、たとえそれがカップそばであっても、コンビニのおにぎりであっても、である。だから私は何があろうと食事の際には、どんなに慌ただしくても何かしながら食べる、ということは避けて落ち着いて食べるようにしている。そして黙々とその美味しさを考えながら食べるようにしているのだ。

と書くと何か気持ち悪い人のように思えるかもしれないけど、日々のルーティーンこそ色々じっくり落ち着いて色々考えながらやらなければいけないのではないだろうか、と強く思う。今日の昼に何を食べたっけ、とかその日の夜に思い出せない人生なんて、生きている意味なさすぎるのではないか、と個人的に思うのだけれどもどうだろうか。

もし貴兄貴女がタイのお坊さんとかだったら上の話は全然スルーしてもらって構わない。彼らは食事は単に命をつなぐためだけであって、美味しいとか感じてはいけないらしいのだから。でもそうでなかったら、ねえ。人生短いし、しかもそんなに日々悦びが転がっているような人生とか送っていない筈だから、ちょっとしたことでも色々努めて何かしなきゃいけないんじゃないのかな、とか思うのだけれども。

食事だけに限らず聴いた音楽とかに関してもそれは同じことだと思う。ということでKassel Jaegerの「Toxic Cosmopolitanism」を聴いたのだった。Editions Megoからは2枚目のアルバム(共作入れると3枚目)になる。この人は現在のGRMのメンバーだったりするので、もう電子音響的、というかドローン的な音であることには間違いないのだが不思議とどの作品も、いやーどうしたらよいかわからんなあ、という突き放した感じにはならずに必ずや取っつきやすさがあって何故か大好きである。Senufo Editionsから出たアルバムもそういう魅力が全開だったが、今回のゴングやらフルートやらバラフォンやらの音素材を使いながら、結局単なる音塊になっていてどれがどの楽器の音なのか区別もつかない挙句に、A面B面全く同じ音素材を使っているにもかかわらず、そして結局は音の塊的ドローンになっているにもかかわらず全く違う手触りの音になっている新作を聴いても、小難しいことは一切抜きにして実に肩の凝らない作品になっているのは不思議だ。彼が作品にかかわっているRobert Hampsonの作品とかSuspended Cadences [Analog]Signaux [Analog]勿論大好きなのだが彼の作品がちょっと似た質感がありながら鉱物的な冷たさがある作品だとすれば、彼の方はもっと体温があるとか、という抽象的な物言いに終始してしまうのは非常に口惜しいものがあるのだが、メロディやハーモニーと言ったものを超えたところでそのような感覚を与えてくれる、というのが実に面白いよなあ、と勝手に思って今日もターンテーブルにとっかえひっかえ彼の作品が載っかっているのだった。

2014-04-06

I Need The MagicPalermo House GangPalermo House Gang [Analog]

告知です!

Quat(out) @clubADD 2014年4月20日(日)19:00〜 \1000

Guest DJ : DJ Yui, tdsgk

Live : Rectra (m-koda × OBT a.k.a CONTRAIRE), Satoshi Kanno

DJ : Qiyo

思えば前回は8月くらいにお邪魔させていただいたこのイヴェントですが、ありがたいことにまたお声がけ頂きました!YuiさんとはStore15Nov仲間なのですが、一緒のイヴェントに出るのは初めてなので楽しみです!私は、そうですね、Front 242の出番かなあ、Zend Avestaとか・・・。とは言え信じられないくらい荒っぽくつなぐことになると思いますので一つ大目に見てください!

そして

4月26日土曜日は、荒吐ロックフェスUKからやってくるULTERIORのアフターパーティ@diningbase fam

ということでfam名物イヴェント「UNITED」の一員としてDJさせていただく予定です。詳細は未定ですがよろしくおねがいいたします!

で次の日は

AOBA NU NOISE×Crunch Club×LEF!!!CREW!!! "THIS IS HARDCORE" release TOUR 2014@Club SHAFT 2014年4月27日(日)19:00〜ADV/2000yen

Guest Act/ LEF!!!CREW!!!(Reclash Entertainment), LUVRAW(PAN PACIFIC PLAYA/MAGNETIC LUV)

Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito

呑処 / 神

DJs/AOBA NU NOISE CREW(tdsgk/RAMBO/SISINOBU/EITO/KIYO), CRUNCH CLUB CREW(TAKABUN/GEN/TOMOKI/TEDDY/RIO), K.Y.Y.K

MIC / Onji

各地で興奮を巻き起こしているLEF!!!CREW!!!のリリパANNで行われます。しかも、同じくSHAFTのイヴェントCRUNCH CLUBと共同で行います。更にゲストにLUVRAWにK.Y.Y.K.さんも、ということで出演者盛りだくさん!私はおそらくオープンからEITOくんとの2人組でバックトゥバックでやることになると思いますのでよろしくお願いいたします!

ということで急遽盛りだくさんな月末になってきましたがもしかしたらもう1個、Gaslightもあるかも知れませんのでよろしくお願いいたします!!しかし今月、出るイヴェントもあれば行きたいイヴェントもあり過ぎて、被り過ぎて泣く泣く見送ることが多いなあ。カジヒデキに行こうとしたらChocolat & Akitoと被り、DJすることになれば石橋英子と被り、またDJすることになればまさかのCostes来仙と被り、という。バラけてくれれば良いのになあ・・・。

さて新年度が始まってしまって実に沈鬱な日々を皆さんが過ごしている昨今だと思うのだが、過日新年度スタート名物、職場の健康診断があった。

昨年は真夜中までSummer TwinsやらTwee Grrrls Clubのお二人とかとわいわい楽しくDJやら何やらやってから健康診断に臨んだ挙句、血圧が過去最高のハイスコアを叩き出したのだった。以来私は血圧が高い、というレッテルを貼られ、後ろ指を指され、交通機関では座る席を指定され、レストランでも座る席を指定され、不当に逮捕され、指導者は暗殺され、色々ほのめかされ、という辛い日々を1年間送ってきた(一部誇張あり)。しかし何よりも、職場の人間が「それはストレスのせいだ」と皆口を揃えて言って来たことが「お前らが元凶じゃあ」とも言い返せず、ストレスであった。

ということで今回の健康診断も前日から超鬱状態で早々と夕飯を済ませ、もう健康診断なんて気が重い・・・、と鬱々としながら臨んだのだった。しかし結果、血圧は昨年と比べて20も数値が下がっていた。体重も腹回りも何ら去年と変わらず、おおこれは明るい光が、と意気揚々と胃検診に向かったのだった。経験者はご存じのことかと思うのだが、バリウムを飲み、機動隊の盾みたいな鉄製の台の上で様々な体位を取らされ、挙句の果てにはその台がぐわんぐわんと回転したり大変なことになったりする、というものが胃検診である。

そこに落とし穴があった。覚悟を決めてゲップを出させるためとしか思えない発泡剤とバリウムを飲み、ゲップを我慢させられ、鉄の台の上であられもない体位を取らされ、その台が上下さかさまになった瞬間、突然「ばちん」と音がして、技師の人も、うわ、なんだ、と声を上げ、台がさかさまになったまま止まったのだった。私もさかさまのままどうすることもできずそのままであった。

結果何かがトラブってしまったらしいので台を何とか戻し、違う機械でもう一回初めから胃検診スタートの憂き目にあってしまった。その間バリウムのゲップを我慢し続け、また最初から色々な体位を取らされ弄ばれ、という生き地獄とはまさにこのこと、としか形容できない時間を過ごしたのだった。

やはり健康診断は、どうにもこうにも苦手だなあ。しかもその後新聞報道で読んだら、血圧の、健康である、という正常値の範囲が大分緩和されたみたいで今回の私の血圧の数値も「ちょっと高め」程度になるようだった。え、俺今回も「前回より大分下がりましたけど、かなり高いですね」とか冷たくdisられたのだけれども・・・。

いや、でもこの歳になるともう何があってもおかしくないお年頃だからヘルスチェックはマストじゃ、とわかっちゃいるのだけれども、ねえ・・・。まあMagic Touchの「Palermo House Gang」を聴く。100%Silkからのリリースである。Mi Amiというバンドは元Black Eyesのメンバーが作った不思議なバンドなのだけれども、それがまたItalとこのMagic Touchを生み出す、という凄いことになっていて、いやいや最早わけがわからん、というものである。Magic Touchは数枚シングルを聴いていたのだが、どれもBPM速めのディスコハウス、と言う感じでそのチープさとポップさが凄く印象的で大好きであった。何か凄くしっくり来る、と言うか。ということでこのSorcererやOcto Octa、New BodyやらBenny Badgeやら様々なゲストを迎えた8曲入りアルバムも楽しみであった。これがまたやはり期待を裏切らない、どこか懐かしい、それでいてストイック、なのに官能的なディスコハウスが連発で非常に快楽指数が高い。80年代末から90年代頭くらいの、何故か私が知らず知らずのうちに一番ハウスミュージックを聴いていた頃の音、そして90年代半ばから2000年代初頭にかけて大好きだったフレンチハウス、とかそういうハウスの中でも私が一番しっくり来るところの音がここにはあるので嫌いになれるわけがない。今野雄二氏が御存命だったら絶対好きになっていたような、そういうハウスミュージックの一級品である。

ちなみにジャケも大きいと可愛いし、音も良いのでアナログもリンク貼っておきます。左がCD、右が12インチ2枚組、です。

2014-04-01

I'm Not Part Of MeHere & Nowhere Else

あー連日更新ができなかった・・・。

ということでまずは土曜日の「Loaded」お疲れ様でした!最早被りまくりをものともせずにずがずがと80年代末期〜90年代初頭のUKダンスビート入りのロックがかかるイヴェントは、何だかアルコールパワーも手伝って異常に高まりました。次は5月にまたやるっぽいので是非よろしくお願いいたします。

そして翌日の(私はノンアルコール)AOBA NU NOISEもご来場の皆さまありがとうございました!久々に最後までいたのですが、やはりANNには神(or悪魔)がいるな、としみじみ感心させられる展開になっていて爆笑&驚愕しました。新加入のEitoくんはじめそれぞれDJも凄く面白かったし、ライヴもどれも凄くそれぞれの方向性を突きつめた感じで良かったなあ・・・。というかここ最近、往年のやぶれかぶれのような勢いがじわじわと復活してきているので今年も良い意味で大変だなあ、と久々に素面で思いました(飲んでるとそんなに客観的になれないわけで)。

EVOLは今回のAOBA NU NOISEを最後にこの名義での活動は終わりにしまして(復活できたら良いのだけれども・・・)、4月からはtdsgk名義になりますのでよろしくお願いいたします。やること変わらないのですが、いつもDJスタート時にかけていたDeluxx Folk Implosion「Daddy Never Understood」(映画「KIDS」のオープニングのガンガンにセックスしてるシーンのバックで流れてるあの曲)をかけなくなる、という点くらいですかね。

そう、何故AOBA NU NOISEでEVOL(from Love Records)名義での活動を終えるかというと、2つ理由があって、1つは2人組だったEVOLの相棒大久くんが転勤で仙台を離れてしまうので参加できなくなってしまう、ということ。もう1つは仙台の中古CD店Love Recordsが4月15日に閉店すること、である。

昨年AOBA NU NOISE7周年記念で私が作成した小さな読み物で「ANNと私」的に歴史を振り返ったのでお読みの方はご存知かと思うのだが、私がANNに参加したのはLove Recordsと大久くんのお陰なのである。そもそもLove Recordsが開店するにあたり、その開店の準備を手伝っていた大久くんが私に電話をかけてきて「手放すCDあったら売ってほしい」と言ってきたのだった。それ以前から大久くんとは勿論のこと、Love Records店長とも知りあいだったのだがそこで私がかなり大量にCDを手放して(本当に申し訳ないくらい大量だった)以来、何かと付き合いが増えていったのである。それが8年前のこと。ちょうどLove Records開店記念も兼ねて新しくスタートするイヴェントAOBA NU NOISEにDJとして出る大久くんに誘われて一緒に出ることになったのもその2006年のことであった。もう既におわかりのことかと思うのだが「LOVE」がひっくり返って「EVOL」、なのである。あ、もちろん2人とも好きなSonic Youthのアルバムタイトルから、というのもおわかりかと思う。ちなみに余談であるが一度私の参加するバンドQue Sera Sera(これまた最終的には大久くんに誘われて参加してるな自分)が誘われて出たイヴェントの際には当時のQue Sera Seraの3人で「Confusion Is Sex」という名義でDJをしたりもした。今思えば、せめて「Goodbye 20th Century」名義とかにしとけばよかったかな・・・。

ということで、以来EVOLは2人ばらばらで、もしくは私1人で、あるいは大久くん1人で(一度あったはず)、しかし概ね2人組バックトゥバックスタイルでAOBA NU NOISEに参加してきたのであった。途中からは毎回ANN前に飲み会して、かなりぶちあがってから2人でDJして大暴れして、でたまに具合悪くなったり、とか相当性質の悪い感じで駆け抜けた7年強であった。何よりも実に不思議なことに打ち合わせなしでレコードが被ったり(しかもBow Wow WowだったりThe Wedding PresentのOrange Juice「Felicity」のカヴァーだったり)、「これ聴きたいな」と思ってる曲がかかったり、という本当に2人でやっているとは思えない感じで毎回やってる本人達が多分一番楽しかったと思う。お客さんには申し訳ないのだけれども、酒飲んで、好きなロックンロール爆音で聴いて、という感じだったのだから。しかもお互い流れとかはあまり考えずに好きな曲持って来てその場でマジック起きて不思議とつながっていく、ということが毎回だったのでとにかく、私1人でDJする時とはまた違った楽しみがあって、それはまた相棒が大久くんだったから、というのが最大の理由なのであろう。というか、大久くんでなければこれはできなかった、と思う。別に始めた時はそんなこと思ってもいなかったけれどもあんまり普通にできることではなかったんじゃないかなあ、と。

しかしそうやって続けてきて7年強、その間CDを売ったり買ったり一日店長を2回やったり、と何だかんだで通い続けたLove Recordsが今月閉店する、というタイミングで大久くんも、まったくLove Records閉店とは関係ない理由で仙台を離れる、というのは何か象徴的な出来事のように思える。まあ、月並みな話になるのだけれども変化の時なのだな、と感じられたのだった。そこで私も、続けることは勿論続けるのだけれども、2人組ではなくなってしまうし、「EVOL」という名義の由来も消えてしまうし、ということでEVOLという名前には引退してもらおうかな、と決断したのであった。今月からAOBA NU NOISEにはtdsgk名義で参加することにしたのにはそういう理由があったのである。

まずは大久くんもLove Recordsもお疲れ様でした。そして両人とも、本当にお世話になりました、ありがとう。

とある程度淡々と書いてきたけど、本当は凄く寂しい。でも生きてりゃまた会えるし遊べる、ということも40年近く生きているとわかってきたわけでまたEVOLが復活する日もあるだろうな、と薄々感じてはいるのだった。それが何ヶ月後か、何年後か、何十年後かはまだわからないのだけれども、ね。それまでロックンロールが共にあらんことを!

Cloud Nothingsの「Here And Nowhere Else」を聴く。私はファーストの頃には全くと言ってよいほど興味がなく、まあ性質が悪くベタな感じだが、バンド編成になったセカンドAttack on Memory

Steve Albiniがやってるんだ!?となって聴いた人間なのであまり大きなことは言えない。しかし、今作はAlbiniではないものの、前作での荒っぽいどたばたとしたパンキッシュなロックンロールが更に(物理的にも)加速していて冒頭から興奮させられっぱなし、の1枚である。前作でのちょっと過剰に無愛想に感じられたところが影を潜めてとにかくキャッチーなリフと、荒っぽい上にこんなに速くて大丈夫なの?と心配になるドラムスと、若干ぶっきらぼう気味のヴォーカルが兎に角心地よい、なんか90年代後半から2000年代前半にかけて夢中になって聴いていた所謂「エモ」ものを想起させられるノリが感じられる1枚になっている。何か全体的に凄く疾走感ありまくりで荒っぽいっちゃあ荒っぽいのだけれども、凄く人懐っこい感じになっていて惹きつけられる。ちなみに上で心配していたドラムスが曲の途中で若干失速したりするのもご愛敬、というか大勢に影響ないんじゃね、と軽く済ませられるくらい全体的に勢いある音で何だかにやにやしてしまうのだな、こういう音。そんな中で日本盤ライナー読んだらThe WipersWipers Box Setの影響がとてもでかいらしく、流石だ・・・、と感動。前エントリのEagullsもThe Wipersのカヴァーやってたし、なんかここ最近The Wipersのことを考える時間が多かった中でのこのアルバムの登場だから余計に興奮しているのかも知れない。ちなみにどれくらい興奮したかというと家で最初に、お料理しながらこれを聴こうとしてスタートさせた瞬間にぶっ飛んでしまって、お料理中断して聴いてしまったくらい、ということを申し添えておこう。余談だが中断したけどちゃんと厚揚げとしめじのトマトココナッツ煮は美味しく完成できたのでご安心を。しかし今年も面白い新譜ばっかりで困るなー(嬉しい悲鳴)。