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月が死んだ車庫のように輝くとき このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-11-18

[]毎日のように針が振り切れて幸せですよ

■引き続き東雅夫のアンソロジーを淡々と読んでいる。僕の中では「東」といえばゼ口アカの人じゃなくてこの人ですよ(読み方は違うけどね)。髪の毛ホラーを集めた『黒髪に恨みは深く』に入っている伊藤人誉「髪」が面白すぎて針が振り切れた。気持ちの悪い想像力(ほめ言葉)が強烈だし、伏線の張り方が巧みでかなりのテクニシャンではないかと思う。花田清輝が絶賛した作家らしいが、名前すら知らなかった。凄い作家(頭の悪い表現ですね)だと思うので、もっと読みたいなあ。この人の作品は龜鳴屋という出版社から出ている(この出版社のことも恥ずかしながらはじめて知った)ので、買ってしまおうかしらん。

http://www.spacelan.ne.jp/~kamenaku/shinkan/shinkan03.html

書店では取り扱っておらず、通信販売のみとのこと。他にも『藤澤清造貧困小説集』なども出しているようだ(今は入手不可のようだが)。それにしても、ここ数日(3日くらい)立て続けに針が振り切れるほど面白い小説に出会っていてなんか嬉しい。

■新刊書店で『モンキービジネス』ナイン・ストーリーズ号を買う。『ナイン・ストーリーズ』一挙掲載の前号が「サリンジャー号」で、今回が「ナイン・ストーリーズ号」だなんてややこしすぎる。

モンキー ビジネス 2008 Fall vol.3.5 ナイン・ストーリーズ号

■HMVに寄ったら、capsuleのアルバムとPerfumeのシングルが出ていたので試聴する。中田ヤスタカ祭りですね。『ミュージックマガジン』の特集も中田ヤスタカみたいですし。

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