Hatena::ブログ(Diary)

NC-15 このページをアンテナに追加 RSSフィード

俺の他のサイト Pulp Fiction Lyric Garden この日記のはてなブックマーク数

2012-01-03

あけおめことよろ

あけましておめでとうございます

今年も宜しくお願いします。

福岡から戻る500系こだまの中でiPad2+wimaxでこれ書いてる。

この組み合わせは結構最強だな。いい暇つぶしになる。

但し、行きのフェリーではあまり使えなかったな。

今年は、もう少しまめに更新しようと思うんで何卒よしなに。

2011-10-24

目の前の現実に対して何もできない奴に根本的対策なんざ作れねえよ

[社会][性]痴漢をみたら、分析せずに、一声かけよう!

http://d.hatena.ne.jp/font-da/20111023/1319342710

 何か、痴漢現場見ながら何もできなかった学者さんのツイートが話題になってるよう。

 で、そういうケースの場合、「見て見ぬふりかよ」という意見もあるけど、その辺、状況によって大きく異なるだろう。俺の場合は、基本的に目撃したら止めるが、基本的に「ちょっと怪しいな」程度では手は出さないつーか出せない。明らかに確証取らないと冤罪になるし。特に目撃者が女性で、痴漢の状況が男性複数→女性だったら、止めようとした時点で目撃者にも危険が及ぶわけで、さすがにそういう状況を強制するわけにはいかないだろう。だって痴漢しでかすような人種に「まともな会話」とか「対話による解決」って通用しねえから。バカに与えるのは会話じゃなく5.56ミリ弾がふさわしいって奴。極端な話。要するに物理的に止めるしかない。強制的に加害者被害者隔離する環境を作るって奴ね。

 じゃあどうするかっていったら、とりあえず緩衝となってその隙に引き離すか、警告を発して相手に気づかせるか、あとは加害者一言モノ申すか。

 一番最後方法、一見カッコいいけど、一番リスキーだ。俺が散々やってるんで体感してるが。大体、高確率逆切れするしね。加害者は。それこそ北斗の拳北斗揃いのAT継続率ぐらいは高確率じゃねえかな。

 で、そういうケースの場合、めんどくさいことになるんでDQN的解決方法に頼るしかなくなる。ベルト掴んですぐ近くの駅に降ろして、相手の社員証もしくは名刺押さえた上で「あまりガタガタ言うと総務に連絡するよ」とか、携帯とかに娘の写真載せてる奴だったら、「こんな恥ずかしいことしたら娘さん泣くんじゃねえの?」とかクンロクかませて大人しくさせるかしかない。それで切れるもしくは相手が複数で集団心理で逆切れモードだったら・・・それこそぶん殴るしかねえよね。とりあえず一発殴らせといて、ゼロハリバートンメタルアタッシュで頭ぶっ叩いてふらついたところに膝入れて終了ってパターンになる。まあ、その方法は決してオススメしないよ。前科付きたい人以外は。ちなみに俺、それやって数日間拘留されたことあるんで。後始末が物凄く大変だった。まあ、相手が常習だったんで塀の中に行くことはなかったのだが・・・。

 で、そういう方法にしても、当時の俺が「失うものが何もないうえ、失うのが怖いものが何もない」ある意味人間やめてる状態だったんでできたわけで、じゃあ、今の俺が同じようなことができるかといったら、たぶん無理だろう。ただ、見かけたら割り込むなり警告発するなり痴漢そのものを酷くさせない手段は取るが、つーかその辺は見かけたら今でもやってる。幸い、暴力沙汰までは行くことはないが。

 人によっては、今の俺のやりかたについて生温いと思う奴もいるだろうし、逆に奥さんいるのになんて無鉄砲なという奴もいる。実際そういわれたことがあるし。ただ、俺の場合は、相方は俺のそういうところに惹かれたし、多分、相方だって同じことするだろうと。てか、相方のほうが俺より過激な方法取りかねないw。

 被害に遭ってる奴を見て見ぬふりするのは、俺の価値観が許さないし、相方も許さない、だから俺は止めに入るっていうだけで、それを他人に強制する気はさらさらない。

 ・・・あまり自分語りするのも鬱陶しいだけなんで、本題に戻る。

 まずは件のツイートから

3.男に声をかけるべきか、何か他の方法で威嚇すべきか、それとも瞬間をとらえて手をつかんでしまうべきか悩んだ。男の行為道徳的にみれば明らかにアウトだったが、司法によってどう判断されるのかは不明な点があった。冤罪事件が頭をよぎる。

 確かに、冤罪事件のリスクを考えたら、「この人痴漢です」とは言えないだろう。てか俺だってその状況では言えない。俺だったらどうするか。

 まずは、その痴漢被害者が密接している状況を引き離すことを考える。要するに割り込むって奴。ただ、満員電車ではそれが難しい。

 防犯ブザーを持ってる場合、わざと防犯ブザーを鳴らすという方法スマートかも。できればその痴漢の近くで鳴らしたほうが効果があるだろう。携帯の着信音量Maxにしてわざとベルを鳴らすっていう方法もいい。で、周りが反応したら、いかにも間違えて鳴らしちまったようにする。ちなみにその方法相方がやってたな。

 ポイントとしては「痴漢野郎が気づくように」という観点。逆にそれでも気づかずに痴漢やってる奴だったら、ちょっと頭がアレな奴なんで、それこそ強制的に止めるか、こっちが複数もしくは腕力に自信がある場合は証拠掴んで相手を確保ということまで考えたほうがいいかな。

5.この男を放っておけば、また誰かに対して同じことをするだろう。しかしこの男を警察に突き出せば、その過程被害者はさらに傷つくかもしれない。ジレンマだった。そしてここが重要なのだが、正直なところ、時間が経つにつれ、被害者がその場から逃げないことに自分は少し苛立ちを感じ始めていた。

7.どうやら人間はこういった強いストレス状況下におかれると、状況全体に対して被害意識を感じてしまうらしい。これが「被害者にも落ち度がある」的な性犯罪被害者責任追及につながるのだろう。「認知的不協和」問題の根深さを体感した。だからこそ被害者の気持ちを思うと本当にやりきれない

 なんというか、こういう視点被害者を追い詰めてるっていうことぐらい少しは気づけって話だ。てか、これで一応社会学研究者というから笑えるね。

 そう思ってるんだったらガタガタ言わずにできることやれって話だ。テメエの頭の中で勝手幻想でっち上げて何もできねえんじゃただの頭でっかちだよね。

 個人的な意見だけど、それこそ困ってる人のために何もできねえ、何もしようとしねえ学問って存在価値あるの?って感じだけど。ただの思考的センズリじゃん。

 俺が払う税金学者センズリに使われてるって、すげえ脱力感だよね。

 で、この自称学者さん、この経験から出した結論がまたアホというか。

どうも電車内という空間の特殊性に痴漢を可能にする要素があるようだ。おそらく「儀礼的無関心」と「沈黙の規律」が被害者に対して痴漢に抵抗できないような心理的バインドをかけている。そう考えると「車内マナーの向上」は痴漢撲滅にとっては逆効果だといえるのではないだろうか。

 いや、電車だろうが何だろうが痴漢する奴はするだろうっての。車内マナーとかそんなの関係なくさ。だったら物理的に痴漢することができなくなるもしくは発見がしやすくなるような仕組みの構築が大事だろうって。

痴漢話に意外と反響があって嬉しいのだけども、関心が「痴漢を止める方法」に集中しているのは少し残念でもあります

対症療法的にではなくって、もっと根本的に対策を考えたほうがいいように思うんですよね。

 ・・・えーと、こういうのって、脳内学者さんがよくほざく寝言だよね。そもそも、具体的な現実知らない、知ろうとしない、何もアクションできねえやつが根本策をと言っても説得力がまるでねえわけ。

 具体的に言えば、人事業務、システム改善やろうとするコンサルが人事知りません、システム知りません、クライアントの問題知ってるけどほっかむりしてます、それで「対症療法的にではなくって、もっと根本的に対策を考えたほうがいい」とクライアントにほざいたら、それこそ仕事切られるわけでさ。まあ、ここまで酷かったら二度とコンサルとしては詰んだも同然って話。

 そもそも、目の前の現実もまともに見れない、それに対する対策実施できねえ奴が言う言葉じゃねえよ。むしろこの手の問題って、ディテール見れないのは致命的なんで、詳細から積み上げてボトムアップしたほうがよっぽどいい対策が出そうな気がする。

 ただ、この結論だけは、結構俺と近い。

11)そうなってくると女性専用車はやはり妥当な対策だといわざるをえない。どうもいろいろなものを諦めてしまっている感じがして残念なのだが、これ以上に有効な方策は思いつかない。道徳観念テクノロジー進歩を待つしかないのだろうか。

 まあ、女性専用車両は手っ取り早いかな。個人的にいえば、男性専用車両も作ったほうがいいと思う。そのほうが公平だし。少なくとも痴漢隔離にはある程度有効だろう。コスト的には一番かからいかなと。

 そもそも論でいえば、そういう状況が出るってこと自体、民度が信用されてないことなんだけど、それが現実なんで、現実をなんとかするのが先で、その現実を突きつけてToBeに向かってアプローチかけるのが筋だろうな。

 てか、車内マナーの向上云々って、痴漢話に関係ねえだろ。

 厳罰化の場合は、現在痴漢冤罪が発生している以上、その辺の対策とセットでやらないとあまり意味がないというか、逆効果のような。要するに、捜査の適切性の保証って奴。そもそも痴漢冤罪については、「やってないことを証明する」ことが必要なんで、それが難しいことが冤罪の原因だしね。その辺、もう少し科学的に捜査できないかなと。

 逆に、常習者については、かなり厳しくてもいい。そもそも「失うものが何もない」人たちなんでね。普通の裁きじゃ確かに裁き切れんだろう。大体にして、大抵の会社痴漢一発で懲戒免職ってとこが多いんで、それ食らって再犯するってことは、まともな論理が通用しないってわけで。それこそ人権屋には叩かれる意見だけど、医学去勢ロボトミーあたりも視野に入れればいいんじゃねえの?まあ、サウジアラビアだったら、それに「痴漢を行った手を切断する」という刑罰が加わりそうだが、そういうわけにはいかないだろう。そうしたら、あとは痴漢常習者のデータベース警察と各鉄道会社と共有して、常習者については定期券の発行を拒否するとかしかないよね。具体的には、3年のうち2回以上逮捕された場合データベースに載せるとか。さらに定期券の申請情報をBI使って統計化して、定期券申請拒絶者が多い経路については鉄道警察隊連携して警戒態勢強めるとか。その辺は、基本的に「痴漢常習者=キチガイ」を前提とした施策なんで、人によっては拒否反応あるのかもしれないが、現実リソース見て、一番手っ取り早いのはその辺かなと。

 あとは、満員電車という状況をどうやって防ぐか、痴漢を止めるのに後ろめたさを感じないようにする仕組みをどうするかって話になるが、満員電車対策としては、企業側に、シフト出勤が可能な勤務形態を作ることを法制化するのが手っ取り早いかなと。

 要するに、定時出勤時間をある程度の単位でずらすことができるって奴。水曜〜金曜は10時出勤、その他は9時出勤とかある程度分散化すると今よりはましになるのかなと。その辺については、現状の労働法規でも対応可能。時間的に融通がつかない場合は変形労働時間の導入も可能なんで。

 あとは、被害者助けて事情聴取に応じた時間については有給扱いにするというか、しなければ事業主側にもペナルティを課すというのもいい。実際、公務員場合はその手の時間については有給扱いになってるはず。ちなみに労基法でも、その手の時間については有給扱いと規定されてるはずだったような・・・。ただ、会社によっては遅刻扱いしたりするケースもあるんで、その辺については、警察から、事業所の「本社」に「この人は捜査に協力したので遅刻するが、有給扱いにするように」と電話+文書で連絡入れるようにしたら、よっぽどブラックなところ以外有給対応するはず。そうすることで、通報することによる不具合を防げるかなと。あとは、目撃によるお礼参りの問題だが、これは厳罰化とセットかな。要するに、拘留現在地からの強制転居をワンセットにする。または、現在ダブついてる公務員宿舎を更正寮に変えることで、そこに転居させるってのもアリかな。 物理的に隔離されているだけでも、安心感は違うだろうし。

・・・何か、書いて見て、とことん性悪説アプローチになってる気がした。ただ、今のところそこらへんしか思いつかないんだよなあ。

ただ、俺個人としては、基本的に見て見ぬふりはしたくないんで、痴漢見たら止めるってスタンスかな。なんつーか、世間常識とか空気よりも、自分良心に忠実な生き方でありたいし、そもそも世間空気読むスキルがないんで、せめて自分良心ぐらいには忠実に生きてかないと、つまらねえしね。

 それで捕まろうが、基本的には後悔はしねえかな。俺の辞書に「後悔」って言葉はないんで。

 

2011-08-05

俺が公務員を辞めたワケ

僕が会社を辞めたワケ(1):AM 02:11

http://aki0211.com/?p=1

 なかなか読ませるというか、俺も似たようなとこあるんで惹かれた。

 この人のエントリ読んで、俺も公務員辞めたワケを書きたくなったので書く。

 俺、19から24まで一応、国家公務員やってたんだよね。まあ、公務員といっても?種採用ノンキャリアだったのだが。で、今は全く畑違いのITコンサルもどきやってるのだが。一応、正社員に戻ったけど、いずれはまたフリーに戻りたいなと思う。

田舎ヤンキー公務員になる

 で、俺はというと、まあ、結構アレな家庭に育ったわけですね。その辺は散々過去日記に書いてるんだが、両親がいわゆる毒親って奴。まともに褒められたことはないつーか、親からですら「死ねば金がかからいからいい」と言われてたりしてた。褒められたと思ったら、いつの間にか俺の通帳から金抜かれてたりね。そんなところで育ったら、それなりにグレる。特に俺みたいに立派な人間じゃなく元々どこか箍が外れてる人間には。

 まあ、俺の親、特に母親人格障害だと思うが。ボダというより自己愛のほうね。実家は商売やってたが、創業者の祖父が頑張ってたんで商売の信用はあったが、母親については、地元でも多分、浮いてたんだろうな。狭い田舎なんでそこらへんの事情は伝わるうえ、元々俺、余所者だったんで、まあ、いじめられるわけ。しか地元学校の教師まで全て敵で、小学校とき自殺未遂したら、学校先生は「まだ死なないのか、死ねばいいのに」と放言してた。そのほかのこともあって、ついにブチ切れ。いじめっ子の顎の骨を石持って叩き折ったら、いじめはなくなったけど、その結果、俺にとって、暴力宗教だった時期があった。そのときは多分、酷かったと思う。担任の教師のスクーターブレーキホース切ったりとか、同級生については毎日、何かモノを持って殴ってた。笑いながらね。今でもそのときの表情が思い浮かんでぞっとすることがある。両親が一時別居して父親と一緒に住む+海沿いのところに転校で、俺が変わったかな。一言で言えば、いい教師、いい友達に遭ったというのは大きい。

 で、まあ、高校はそこそこ進学できるところに入って、すげえ楽しかった。勉強部活ばっかりやってたかダメダメだったけど。特に英語なんか凄かったぜ。テストの答案を「Fuck You」で埋めたつもりが「Fack You」になってて、たまたまyouだけ当たって100点満点中3点という香ばしい感じに。今はそこそこ英語使えるのが不思議なぐらい。

 一応、大学進学は考えてたが、問題は「金」だったんだよね。そもそも高校時代、小遣いどころか、家が遠いんで独りぐらししてたんだが、生活費すら自分で捻出してたぐらいなんで、金のかからない新聞奨学生を考えたが、保証人を求める際、両親に拒絶された。 なんでも、家の恥になるからっていう話。同じ理由で奨学金ダメ。アホかっての。

 で、らちあかねから、家を出て完全に親を縁を切ろうという理由で受けたのが公務員試験だった。国家だったら転勤もあるんでうってつけかなと。それに、大学の2部に行けるらしいしと。で、多分無理だろうと思ったら、何故か受かってしまった。その反面、受かるかなと思った大学のほうは全滅。そして、公務員になったんだよね、俺。

ヤンキーからドレッド

 で、公務員になったのだが、あまり個人情報が特定されてもアレなんで、仙台から東京に転勤したとだけ書く。東京に転勤したときは、成人式迎えたばっかりの頃。当時やってた仕事は、会計業務と、その後人事業務についてた。なので、俺の人事関連の知識は、この頃からついていた。仕事については、まあ、残業が多かったけど、サビ残ばかりだった。気になる給料については、むしろ話にならないぐらい安かったかな。特に仙台にいた頃は。官省が微妙仙台市になかったのもあって調整手当がつかなかったんで、手取りが5桁台。車ないと生活できねえから、ローンに保険料もあったりすると、生活できるかどうかって感じかな。金に困って、宿舎のベランダに飛んできた鳩食ったこともあったし。

 ローズマリーパセリタイムを入れて茹でたらそんなに臭みは気にならなかったよ。で、彼女もいたんですげえ大変だった。相手が年上だったんで、お金についてはあまり強がらなくてもよかったのは救いだったが。

 東京に転勤したら、調整手当がついたのがでかかったな。とはいってもやっと手取りが6桁になった程度。辞めるまで手取り20あったかいか

 公務員ってそんな少ないのかと思う人も多いだろうが、いわゆる公務員給料よくなるのは、30代前半行って、係長に昇格した頃からだよ。それまではむしろ低いぐらいじゃないかな。仕事については、それなりにはやってた。基本的に負けず嫌いってのもあるんで。ただ、大学2部に行けるかなと思ったら、忙しくで行ける状況ではないのと、創価信者上司とのトラブルもあったりして、会社の外に人間関係作ってたな。まあ、悪い遊びも結構やってたのだが。髪型ドレッドにしたり奇天烈なものにしたり。当時はバンドもやってて、そっちのほうに力入れてたからなあ。生活は、一言でいえばかなり荒れてたな。

プログラミングとの出会い

 ただ、パソコンと出会ったのは大きかった。当時の配属先が研究所だったんで、開発ソフトはあった。最初エクセル使って、独学でマクロ覚えて、そっからアクセスで簡単な給与計算ソフト作って、VB覚えたり、自分でもパソコン買って、LSIC86入れてK&Rの教本見ながらC言語を独学でやってた。なんつーか、自分で組んだものが動くのって、すごく楽しい仕事よりも楽しくなってきた。公務員プログラミング仕事にあったらいいのになと思ったが、そもそも公務員の職種にないよなということに気が付いた。

 俺がいた当時は、役所でもパソコン使える人ってあまりいなかったというか、事務処理はワープロ親指シフト、カナ入力というのが多かったからな。

 だったら辞めてまとまった金貯めてその手の学校行って開発の仕事に潜りこむかということで、公務員を辞めたのは24の時だった。

 で、手っ取り早く金貯めようと、当時高給を謳ってたS急便に入ったわけ。

公務員辞めて喪ったもの

 一言でいえば、「社会的信用」って奴。公務員辞めるだけで変人扱いされるのはザラだった。人によっては、「何か悪さやったのか」という目で見られたり。まあ、これは俺の人徳の無さという部分も大きいが。でも、友達はあまり無くならなかったな。むしろ辞めたときのほうが目が輝いてると言われたり。今でも辞めたことについては後悔してないな。ただ、仕事に対する姿勢とかは、今の俺が見ても、まだまだ改善できたのかなと思ったりはしたけど。同僚については、そんなに嫌な奴はいなかったが、俺とは人間フォーマットが違うって感じがした。なんというか、Windows環境VMWareかませてUnixOSのXWindow動かしてる感じというか。なんとなく生き辛さは感じてたな。

公務員やってて身についたもの

 これ、むしろ俺がITコンサルやって特に感じてるが、人事業務の知識、会計まわりの知識はすげえ役に立ってますね。フリーでやってたのが独行法の人事案件がメインだったんで尚更。さらにいえば、公務員の人事給与の知識って、意外と民間の人事給与にも通じる部分って多い。特に給与計算にまつわる部分とか。社会保険関連は民間も国もあまり変わらないし、その辺はすげえ役立つ。あとは内部統制ワークフローあたりもそうかな。ワークフローって、基本的に公務員の稟議、決裁と概念が似てるんで、とっつきやすい。

 その辺は今でもすげえ役に立ってるかなと。比較的人事領域に強いってのもその辺のバックボーンがでかい

公務員やってて転職したい人や公務員を目指してる人へ

 基本的に俺は、公務員組織風土にあまり合わなかった+やりたいことが見つかったんで転職したが、転職するんだったら、早いほうがいいと思いますね。

 民間との大きな違いは、民間の場合、役職付いたら自分で業務上の判断、指示を考えなきゃならない場面が増えるけど、公務員場合、基本的に法令判例前例というマニュアルがすげえ強いんで、そういうのがない状態での判断スキルはあまりつかないかなと。 で、その割に給料が高めになるんで、キャリアチェンジしようにも難しいだろうと。だったら早いうちのほうがいいかな。係長になってからは遅いという感じですね。

 あとは、公務員といっても、多分今後も法人化の波が来るんで、そんなに安泰ではないかなと。法人化後しばらくは公務員としての身分はある程度保証されるけど、時間が経ったらなくなっちまうんで。逆に、趣味地域コミュニティ活動、ボランティアに重きを置く場合は、公務員やってたほうがいいですね。別にそっちにいくのがいいとか悪いとか言ってるわけではなく、その辺は個人の価値観があるんでお互い尊重すべき話だし。

 ただ、公務員場合ボランティア休暇がすげえ充実してたりするんで、仕事との両立はしやすいかな。地方公務員場合は、転勤も地域限定なんで趣味に力入れてる人はやりやすいかな。例えば新居浜太鼓祭り神輿担いだりとかは、公務員のほうがやりやすいだろうな。

 ただ、辞めるにしても、自分はこれがやりたいというのがないと、どんどん堕ちていくと思いますね。覚悟があって辞める場合も、親類縁者、恋人からの風当たりはすげえあると思うけど、別にそいつ等が自分人生担保するわけじゃねえんで、ほっといてもいいと思いますね。

 ただ、公務員仕事にも、良さはあると思います。辞めた俺がいうのも妙な話だが。一番大きいのが、採算については比較的大らかなんで、ある程度長期的視野に立った仕事もできるって感じかな。あとは、転勤の多いところだったら、アホな上司に当たっても、どうせ数年程度の付き合いだからって割り切ることができるし。

 新卒第二新卒あたりだったら、少なくとも俸給表の級が1つぐらい上がる程度はいたほうがいいかな。その期間の間に色々見えてくるんで。

 少なくとも俺の場合は、公務員辞めて正解だったとは思いますね。今はトータルで見ればまあまあ楽しんでるんで。たまに欝なときもあるけど。

 やりたいことやれてねえ奴に限って、他人にとやかく言ったり噂立てたりするのが好きだったりするんで、そういう奴は切っちまったほうがいいですね。

 ・・・なんかうまくまとまんねえや。酒飲んで書いてるからかもしれねえけど。

 「種子島無濾過金兵衛」はマジでうまいや。